• 締切済み

原発による海水温度の上昇

最近は、エネルギーといえば、原発の話題に 絡めたものが多いですが、これもそのひとつです。 以前、原発は、海水温度の上昇には、関係ないんです~という ブログを見つけたのですが、、、 http://d.hatena.ne.jp/nyango10/20100507/1273190019 某原発が事故で潰れ、原発停止もあって、こんな記事も見つけました。 http://portirland.blogspot.jp/2012/02/blog-post_7070.html これって、結局は、数値をいくら出しても、実際に実地してみるまでは、 わかんない?ってことなんでしょうかね? となると、原発関連の発表数値って、かなり???な気がするんですけど、 どうなんでしょう。。。

みんなの回答

回答No.3

 原発の冷却水の排水が日本近海の海水温を上げているという指摘は、福島の事故以前になされています。政府や企業とのしがらみのない純粋な科学者の意見は、マスコミからも排除されています。マスコミも電力会社とつながってるからです。  学問は多数決で決めるものではありません。特に、自然科学の分野では真実だけを正しいとしなければなりません。これが文学や芸術、哲学と違うところです。 二酸化炭素温暖化説の崩壊 広瀬隆著 集英社新書 2010/7/16

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.2

原発の原理・構造は熱の制御が火力発電より難しいので、発電量当たりの温度の放出は当然大きい筈です。 但し、二酸化炭素排出が局地的に温暖化の影響を来たさないのと同様、周辺海域全体の体積で割り込んだ温排水の影響は他の要素の合計の中に隠れてしまいます。 全体が温暖化の中で2011年は暑い年だったとされていますが、日本はご存じの様に寒い冬を迎えましたが、バラつきの大きさでそうなった訳で、そのバラつきは地球全体の気象変動の中で発生する事象です。

  • 0_asuka
  • ベストアンサー率40% (95/236)
回答No.1

気象庁 | 海水温・海流のデータ 日本近海 日別海面水温 http://www.data.kishou.go.jp/db/kaikyo/daily/sst_jp.html ここの情報をもとにしてその記事は書いているらしい。 その図にある±の数値は平年値との差で、その平年値というのは1981年から2010年の平均値のことなので、福島沖の海水温が去年より5度も下がっているということではないようです。 また3月だけ確認してみたところ、福島沖の海水温は2012年よりも2010年の方が低いように見えます。 原発が稼動する方が海水温が低くなるのはおかしいので、その程度の温度差は自然のゆらぎとして存在していると考えた方が良いと思う。 つーか、水を蒸発させてタービンを回して、その熱を海水に捨てている構造は同じ。 原発稼動による海水温の上昇を批判するのなら火力発電所も批判の対象になると思う。 でも、海水温の上昇を理由に火力発電所を批判している人って、そんなにいませんよね?

関連するQ&A

  • 福島原発、「緊急停止」したのに?

    チェルノブイリ原発事故の被害が大きかったのは核分裂中に爆発したからで、今回の福島原発の場合は緊急停止させた後だったから被害は大きくなくて済んでいる、と言うコメントを読みました。 ん? そもそも緊急停止してんのになんでいつまでも温度上昇があったり、大量の水が蒸発するほど燃料棒が加熱を続けているんですか? 「停止」しているんでしょ? どの情報を見ても「停止」しているハズの原発が爆発を起こすほどの温度上昇続けている理由を説明しているものがありません。 誰も疑問に思わないんですかね?どうしてそこのところを誰も説明した情報がないのでしょう? 原発の事には別に詳しくないので(当たり前ですが)専門家には別段不思議でもない事でもよくわからないのです。 なんで「緊急停止」している原発が「爆発」したり「加熱」を続けているんですか? わかりやすく説明をおねがいします。

  • 原発と火力発電の無駄な発熱量比較

    原子力は冷却水が必要なため100万kWの原発だと300万kWのエネルギーを生み出し100万kWは電力になり残りの200万kWは海水を暖めるとありました。また今年は原発が停止したため涼しい夏になっというご意見もありました。以下のURLに記載されています。 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/467.html (1)私は原子力容認派ではありませんがこのことは火力発電でも全く同じように思います。火力発電の効率はやはり35%位で全エネルギーの65%は海水を暖めるのに使われていると思うのですが間違っていますか? (2)従って火力発電所の近くの海はやはり暖められているト思います。特にフルパワー操業ですからそのあたりは熱い夏だった事になり、原発だけ熱くなるというのは何か変と思いませんか?尤も火力発電所の個別能力は小さく位置的に分散しているため(良く知りませんが)目立たないのかも知れません。 (3)いずれにしても海水温上昇に関与することは分かりますがこれは温暖化を引き起こすくらいの大きな熱量なのでしょうか。海水温上昇は日本近辺はかなり大きいことは次のURLに記載されていますがそのおもな原因は発電所のせいなのでしょうか。主原因がお分かりの方ご教授願います。 http://www.data.kishou.go.jp/shindan/a_1/japan_warm/japan_warm.html よろしくお願いします。

  • 越前クラゲは原発温排水で繁殖するのでしょうか

    越前クラゲは中国が発生源で、それが対馬海流に乗って、夏季に日本や韓国に来ることはよく知られています。 私は、原発との関係に注目してきましたが、2011年3月の震災後、日本の原発が次々と稼動停止すると同時に、日本の日本海沿岸の越前クラゲは消滅しました。 2012年の夏も全く同様でしたが、再稼動した大飯原発付近ではクラゲの発生があったようです(新聞情報)。 また、原発を稼動していた韓国の沿岸では、2011年、2012年とも越前クラゲが繁殖し、原発用冷却水の取水に困ったとニュースで聴きました。 日本と韓国の日本海沿岸に到来する海流の源は同じ対馬海流ですし、原発の稼動を停止した日本では越前クラゲがいなくなり、原発稼働中の韓国では越前クラゲが大繁殖したという事実から、原発の温排水による海面温度の上昇、あるいは原発の温排水から流出する汚染物質などの影響で、越前クラゲが繁殖したと見るのが正当ではないかと思うのですが。 なお、2012年6月下旬の秋田沖海面温度は、2010年以前の5年間の温度より、2~3℃程度低下していることを、気象庁公表の海面温度データから掴んでいます。 また、7℃上昇させて排水している原発温排水は、比重が軽く、海面上部を限定的に暖めるので、海面温度の上昇を招き易く、台風や冬の季節風が吹かない限り、上下の攪拌は期待できません。 太陽光の場合は、エネルギは莫大ですが、海洋に入射しても、海水は透明なため、可視光線エネルギは100mの深さにまで届くので、海面だけを暖めるようなことにはならないと思われます。 元々、越前クラゲは、年によって大量発生のときとそうでもないときがあるとのことで、2010年は少なかったようです。 2010年にたまたま越前クラゲが少なかったのは、中国などでのクラゲ繁殖条件(クラゲの食物供給など)が、たまたま少なかったと理解するのが適切な判断だと思います。 越前クラゲは、中国で生まれ、対馬海流に乗って日本や韓国に来るのは分かりましたが、日本や韓国で繁殖はしないのでしょうか?

  • 越前クラゲは原発温排水で繁殖するのでしょうか

    越前クラゲは中国が発生源で、それが対馬海流に乗って、夏季に日本や韓国に来ることはよく知られています。 私は、原発との関係に注目してきましたが、2011年3月の震災後、日本の原発が次々と稼動停止すると同時に、日本の日本海沿岸の越前クラゲは消滅しました。 2012年の夏も全く同様でしたが、再稼動した大飯原発付近ではクラゲの発生があったようです(新聞情報)。 また、原発を稼動していた韓国の沿岸では、2011年、2012年とも越前クラゲが繁殖し、原発用冷却水の取水に困ったとニュースで聴きました。 日本と韓国の日本海沿岸に到来する海流の源は同じ対馬海流ですし、原発の稼動を停止した日本では越前クラゲがいなくなり、原発稼働中の韓国では越前クラゲが大繁殖したという事実から、原発の温排水による海面温度の上昇、あるいは原発の温排水から流出する汚染物質などの影響で、越前クラゲが繁殖したと見るのが正当ではないかと思うのですが。 なお、2012年6月下旬の秋田沖海面温度は、2010年以前の5年間の温度より、2~3℃程度低下していることを、気象庁公表の海面温度データから掴んでいます。 また、7℃上昇させて排水している原発温排水は、比重が軽く、海面上部を限定的に暖めるので、海面温度の上昇を招き易く、台風や冬の季節風が吹かない限り、上下の攪拌は期待できません。 太陽光の場合は、エネルギは莫大ですが、海洋に入射しても、海水は透明なため、可視光線エネルギは100mの深さにまで届くので、海面だけを暖めるようなことにはならないと思われます。 元々、越前クラゲは、年によって大量発生のときとそうでもないときがあるとのことで、2010年は少なかったようです。 2010年にたまたま越前クラゲが少なかったのは、中国などでのクラゲ繁殖条件(クラゲの食物供給など)が、たまたま少なかったと理解するのが適切な判断だと思います。 越前クラゲは、中国で生まれ、対馬海流に乗って日本や韓国に来るのは分かりましたが、日本や韓国で繁殖はしないのでしょうか?

  • 若い女性の自殺未遂が多い理由

    http://tmaita77.blogspot.jp/2012/11/blog-post_24.html?spref=fb http://tmaita77.blogspot.jp/2013/06/blog-post_22.html これらの記事によると、女2 男1の比率で女性の自殺未遂が多いのですが、なぜこれほどまでに若い女子が病むのでしょうか?  何となく男絡みの問題が差として現れてる様な気分ですが、それだけじゃ納得できません。 誰かスッキリする様な答えを教えて。

  • 福島第一原発について

    皆さんご認識の通り、現在福島第一原発では大変な事態が発生しているようです。 ただ、ある程度、基礎知識がある人なら容易に理解出来るような事も、まったくの素人である自分は何を言っているのか理解に苦しむ点も多々あります。 すみませんが、以下問いにご回答をお願いします。 (1)放水をして具体的に何の温度を下げようとしているのか? (2)上記(1)は何度にまで温度が下がれば安全と言えるのか? (3)上記(1)で温度を下げようとしているものは、何故勝手に温度が上昇するのか? (4)原子力は核分裂さえ発生しなければエネルギーは生まれないのか? すみませんが、ご回答をお願いします。

  • 原発は火力よりも二酸化炭素を放出する

    原発は、発生した熱量の1/3しか電力にできません。 その残りは海水温をあげるのに使われます。 海水温があがれば溶けていた二酸化炭素が放出され、二酸化炭素が増えます。 また、発電前の燃料製造にも電気が使われ、二酸化炭素が放出します。 さらに、核燃料廃棄物の冷却には電気が使われ、二酸化炭素を出し続けます。 何万年も冷却すると核燃料廃棄物の冷却に使う電気エネルギーは、 トータルすると、消費した電気エネルギー以上になると思われます。 火力は、古くなって停止すればそこで、電気エネルギーは使われなくなります。 長い目で見れば、原発は火力よりも二酸化炭素を放出する、のではないでしょうか?

  • 重い海水が大量に空に上がるのはなぜ?

    基礎的な質問でスミマセン。水の大気圏循環に興味があります。 ご教授お願い申し上げます。 (1)まず使われるエネルギーは太陽の熱エネルギーと考えてよいですか? (2)空気中に水蒸気として放出するのは気体が飽和水蒸気圧に至っていない乾燥状態(未飽和状態)であるからと考えていいですか? (3)水が水蒸気になるときは潜熱を吸収する必要がありますがそのエネルギーは直接太陽から受け取るのですか。それともまず海水の温度を上げ、その熱エネルギーを周りから吸収して気化すると考えるのですか? (4)水蒸気を含む空気は乾燥した空気より同じ温度で比較すると分子量が小さく軽いというのは正しい考え方ですか? (5)軽い空気は上昇しますが、軽い理由は温められて膨張しているからですか、それとも水蒸気を含み軽くなっているからですか。その両方の効果であればどちらがより現実を表しているのですか? 全部でなくても構いません。ご回答よろしくお願いいたします。

  • 原発と北極海

    今回の原発事故によりここ「教えて」でも様々な原発の意見が飛び交いました。 その質問を読んでいてふと思った疑問です。 ある原発問題の回答者の答えの中に 「原発「CO2をださないクリーン」神話ウソ 原発は発電した3分の2のエネルギーを海に捨てています。 それは、冷却の為に海水を使うためで、 その海水を1秒間に70tを7度上昇します。」 という回答がありました。 これが本当だとして、1秒間に70tの水を7度上げるというのはすさまじい熱反応です。 知っての通りロシアには原発が27基、カナダには18基あり、 ロシアの場合はたぶんそのほとんどが北極海に面しているものと思います。 (調べていないので分かりませんが、川は水位が不安定だし、 南海に面した土地はないので。) これらの原発が一斉にお湯?を北極海に流したら 長期的に見て、氷が解けても不思議じゃないような気がします。 物理的なことも天文学的なことも全く素人で分からないので、 これ位の熱量では氷は解けないのかもしれませんが、 私には計算できないので全く分かりません。 北極海の氷が解ければ海流が変わり、気候の変動もあると思います。 その気候変動による結果が、南極大陸や永久凍土の解凍と論理的に帰結すれば、 CO2が地球温暖化の原因という論説は、地球ぐるみでの 原発賛成を謳うプロパガンダになると思いました。 話が長くなりましたが、要は原発から出る水で北極海の氷を溶かす力が あるかということです。 私の考えていることは間違っているのでしょうか?(たぶん間違いだと思いますが) どなたか教えてください。

  • 原発反対派の方々へ

    ここでの原発反対派の方々の回答に「原発が全て停止しても電力は十分にある」といった意見をよく見ます。 (あえてここでそのような回答がついた質問をあげるのは、1回答者をつるし上げるような事になりかねないので、止めておきます) そこでそのような方たちへアンケートです。 1) 本当に電力は十分あるのですか?出来れば数値で回答頂ければありがたいです。 2) それを実行するためには、何か条件がありますか?(例えば緊急時にだけ動かすためにある火力発電所を常時動かさなければならないとか) 3) 本当に十分な電力があるのなら、今発表されている数値は嘘なのですか? 4) これが1番の本題です。本当に電力が十分あるのなら、原発賛成派は無尽蔵に電気を使ってもいいということですか?少なくとも、今まで通り使ってもいいのでしょうか? 私は東電ではなく関西電力の管轄地域に住んでいるものですが、関電でも15%の節電をお願いしますと言っています。 しかし原発賛成派の賛成する理由として一番多いのが「今の生活レベルを下げたくないから」というのが多いと感じました。 じゃあ、電力が十分あるよという明確な意見を出して安心させて頂ければ、少しくらいは賛成派から反対派に移るのではないかなという気持ちで、アンケートを実施してみました。 因みに私は推進派というほど賛成派ではありませんが、現状ではすぐに停止させるというのは困るのではないかな・・・原発が無くなっても賄えるのでしたらすぐにでも全ての原発を止めて頂いても結構と、何ともいい加減な立場のものです。 ではお願いします。