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移動平均方によって期首棚卸がかわる?

先日会社で話をしてたのですが、「移動平均法を採用することによって、期末残高と翌月の期首残高が変わりますね」って言われたんですが理解できません。 同額だと思うんですが、、なぜか教えてください。

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  • hinode11
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回答No.1

棚卸資産の評価においては、一般に原価法が適用されます。原価法には、個別法、先入先出法、総平均法、移動平均法、売価還元法、最終仕入原価法などの方法があります。 それぞれ、 ・個別法による原価法、 ・先入先出法による原価法、 ・総平均法による原価法、 ・移動平均法による原価法、 というような呼び方をします。 ところで、個別法とは: 期末棚卸資産の全部について、その個々の取得価額をその取得価額とする方法 先入先出法とは: 期末棚卸資産を事業年度終了の時から最も近い時において取得をした棚卸資産から順次成るものとみなし、そのみなされた棚卸資産の取得価額を期末棚卸資産の取得価額とする方法 総平均法とは: 事業年度開始の時において有していた棚卸資産の取得価額の総額と事業年度において取得をした棚卸資産の取得価額の総額との合計額をこれらの棚卸資産の総数量で除して計算した価額をこれらの棚卸資産の一単位当たりの取得価額とする方法 移動平均法とは: 棚卸資産を追加して取得した場合には、その取得の時において有する棚卸資産の当初の取得単価と新たに取得をした棚卸資産の取得単価から算出される平均単価によつて棚卸資産の取得単価が改定されたものとみなし、以後棚卸資産の取得をする都度同様の方法により取得単価が改定されたものとみなし、事業年度終了の時から最も近い時において改定された平均単価を期末棚卸資産の平均単価とする方法 などなど・・ もうお分かりと思いますが、一般論として言えるのは、棚卸資産の評価方法を変更すれば、期末棚卸高(期末残高)も期首棚卸高(期首残高)も数字が変わってしまうのです。棚卸高の数字が変われば営業利益が変わります。つまり決算内容が変わってしまうのです。

magnoria11
質問者

お礼

あ~、つまり、移動平均法を採用した(はじめFIFOだったので)月の期首残高が、FiFOだった前月の期末と変わるということですね。 移動平均法により、毎月変わるのかと勘違いしました。 それなら納得です。 ありがとうございます。

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