数学的帰納法とは?採用する場合の証明のポイント

このQ&Aのポイント
  • 数学的帰納法を用いて、nが自然数のときの等式(*)を証明する方法について説明します。
  • 数学的帰納法を使用した証明では、最初の基底部と仮定部の証明が必要です。
  • また、証明のステップごとに等式を両辺変形し、終わりの部分まで一貫性を持って証明を進めます。
回答を見る
  • ベストアンサー

数学的帰納法

nが自然数のとき、次の等式(*)を数学的帰納法を用いて証明せよ。 2+4+6+…+2n=n(n+1)・・・(*) 今日、数学的帰納法を勉強すていて自分で回答をつくったのですが、これでいいのか見てもらえませんか? 2+4+6+…+2n=n(n+1) (1)n=1のとき、左辺2、右辺2、よって成り立つ (2)n=kのとき 2+4+6+…2k=k(k+1)・・・1 が成り立つと仮定すると n=k+1 2+4+6+…2k+2(k+1)=(k+1)(k+2)・・・2 が成り立つことを証明する 2+4+6+…2k+2(k+1)=k(k+1)+2(k+1)・・・3 2と3の右辺が一致するので、(*)は成り立つ (1)(2)より、すべてな自然数は成り立つ ・・・3のところを 2+4+6+…2k+2(k+1)=k(k+1)+2(k+1) =(k+1)(k+2) =kの2乗+3k+2 よって成り立つ こうしてもよいのでしょうか 自分でつくったためあっているかわかりません 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

ちょっと気になるのは 「2と3の右辺が一致するので、(*)は成り立つ」 としているところかな. まあいいといえばいいけど, とりあえず式3 から ... = (k+1)(k+2) まではもっていくべきかと. 丁寧にやるならさらに = (k+1)[(k+1)+1] として, これが最初の 2+4+6+…+2n=n(n+1) において n を k+1 としたものと等しい, とするといいね. なお, 式2 において両辺を等号で結ぶこと自体は問題ありません. また, 「証明問題の回答内に目標を提示する」のもおかしなことではありません. 「証明すべきものである」ことをきちんと述べておけば OK です. おっと, 最後の「すべてな自然数は成り立つ」もおかしいねぇ. 日本語の問題だけど.

bakayarou777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最後たしかにおかしいです。 すべての でした。

その他の回答 (4)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.5

目標の式 2. を先に提示すること自体は、貴方のように 目標の式であることを明示して書く分には、問題ない。 が、2. が間に入ったことによって、1. から 3. を導いた ことが見えにくくなってしまったことは、難点といえる。 説明なく唐突に 3. が現れたようにも見えるので、 答案としての証明であれば、減点対象になる可能性もある。 もう少し、文章を推敲しよう。 2. が結論の式を n=k+1 としたものであることは、 この証明では明示されていると見てよいと思う。 (そのための「提示」なのだから。) 質問文末の式変形は、書かない方が却って論旨が見えやすい。

bakayarou777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もう少し勉強して考えてみます。

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.4

・・・3のところを 2+4+6+…2k+2(k+1)=k(k+1)+2(k+1) =(k+1)(k+2)  ここまでにして、 2+4+6+…2k=k(k+1)・・・1 はKをK+1としても 成り立つから・・・とするのが一般的でしょう。

bakayarou777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.2

2はこの時点では証明されていない事なので、=で結んではいけないらしいです。 まぁ、証明問題の回答内に目標を提示するのはおかしいですね。 3のままで終了すると、あと一歩、と言われてダメですね。 =k^2 + 3k + 2 とまで書くと、むしろ分かりにくくなるので、△になっちゃうかもしれません。 n = k のとき k(k+1)が成り立つ時 n = k + 1 のとき (k+1){(k+1)+1}が成り立つ、ことを証明したいので。 数学的帰納法の時は、あんまり展開し過ぎない方がいいと思いますよ。

bakayarou777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Okayan_T
  • ベストアンサー率31% (13/41)
回答No.1

とってもいい問題を作ったと思いますよ。すばらしい! ちなみに >・・・3のところを・・・ >こうしてもよいのでしょうか した方がいいと思います。完全に一致するまでそれぞれの項を計算しないと同一とは言えませんからね。

bakayarou777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 数学的帰納法

    今高校で数学的帰納法をやっているんですが、模範解答を見ても解き方がわからない問題があります。 お力貸してください。 nを自然数とするとき、数学的帰納法によって次の等式を証明せよ。   (n+1)(n+2)(n+3)……(2n)=2のn乗×1×3×5×……×(2n-1)  模範解答・・・ [1]n=1のとき、左辺=1+1=2、右辺=2 より成り立つ。          [2]n=kのとき与式が成り立つと仮定すると、    (k+1)(k+2)(k+3)……(k+k)=2のn乗×1×3×5×……×(2k-1)  ------------------------------------------------------------   ここまでは分かります。以下がわかりません。  この両辺に〔(k+1)+k〕〔(K+1)+(K+1)〕を乗じると、(なんでここでこれを乗じるんですか??) 左辺=(K+1)(K+2)(K+3)…(K+K)〔(K+1)+k〕〔(K+1)+(K+1)〕    (以下こんな感じです) 右辺=・・・・・ k+1≠0より左辺と右辺を(K+1)で割ると、これはn=k+1のときにも与式が成り立つことを示している  [1][2]よりすべての自然数nに対し与式は成り立つ。  途中からがよくわかりません。分かる方いらしたら教えてください。

  • 数学的帰納法

    問い nが自然数のとき、次の等式が成り立つことを、数学的帰納法で証明せよ。 1^3+2^3+3^3+4^3+・・・n^3=(1/4)n^2(n+1)^2 n=1のときが 左辺=1^3=1  右辺=1/4*1*2^2で n=k or n=k+1のときは 左辺=(k+1)k^3 右辺=(1/4)k^3(k)(k+1)^2 これじゃ回答にならんですよね。 n=k or n=k+1のときを証明する時になにを加えればよいかわかりません。 ヒントだけでも教えてください。

  • 数学的帰納法

    数学的帰納法がわからなくなってしまいました。 だれか、教えてください。 問題 次の等式が成り立つことを、数学的帰納法によって証明せよ。 nが自然数のとき、1・1 + 2・2 + 3・(2の2乗) +・・・・+ n・(2のn-1乗) = (n-1)・(2のn乗+1)----(1) (ⅰ)n=1のとき    (左)-(右)=1-1=0 よってn=1のとき(1)は成り立つ。 (ⅱ)n=kのとき(1)が成り立つと仮定すると、     1・1 + 2・2 + 3・(2の2乗) +・・・・+ k・(2のk-1乗) = (k-1)・(2のk乗+1)    n=k+1のとき、     (左)=1・1 + 2・2 + 3・(2の2乗) +・・・・+ k・(2のk乗)  ここからがわかりません。1・1 + 2・2 + 3・(2の2乗) を、どうやって処理したら良いんでしょう? やりかたはもうひとつあると思いますが、このやり方でお願いします。

  • 数学的帰納法の不等式の問題です

    数学的帰納法の不等式の問題です。 nは自然数とする。不等式 2n が成り立つことを、数学的帰納法を用いて証明せよ n=1のときはわかるのですが、n=kのとき成り立つと仮定してn=k+1のときに成り立つことを証明する解き方がわかりません。 教えてください!

  • 数学的帰納法 不等式の証明

    数学的帰納法の不等式の証明について質問させていただきます。 nは3以上の自然数とする。不等式 2のn乗>2n+1 ・・・(1)を数学的帰納法により証明せよ  この問題で、n=3のときを証明し、次にk≧3としてn=kのとき(1)が成り立ち、 2のk乗>2k+1 ・・・(2)と仮定する。  つぎに、n=k+1のとき(1)の両辺の差を考えると、 (2)より 2のk+1乗-{2(k+1)+1}=2・2のk乗-(2k+3)>2(2k+1)-(2k+3)となります。この>の右側の2(2k+1)-(2k+3)の部分がなぜこうなるのか分かりません。  できるだけ詳しく解説をお願いしたいです。よろしくお願いします。

  • 数学的帰納法

    2+4+6+・・・+2n=n(n+1) を数学的帰納法によって証明せよってもんだいなんですが 与えられた等式を(1)とする ((1))n=1の時右辺=2、左辺=2であるから(1)は成り立つ ((2))n=kの時(1)が成り立つと仮定すれば 2+4+6+・・・+2k=k(k+1) この両辺に2(k+1)を加えると 2+4+6+・・・+2k+2(k+1)=k(k+1)+2(k+1) と、こんな感じで解いたんですがあっているのでしょうか?それともまだこっから発展させたりするんでしょうか?間違ってたら訂正をお願い致します。

  • 数学的帰納法について

    1・3+2・4+3・5+・・・+n(n+2)=(1/6)n(n+1)(2n+7) これがすべての自然数nに対して成り立つことを示したいのですが。 (I)まずn=1 は 左辺=1・3=3 右辺=3 となり等式は成立する。 (II)ここで、n=kのとき等式が成り立つと仮定すると  とかいて、はじめのnにn=kを代入しますよね。 その後、模範解答を見ると「(k+1)(k+3)を加えると・・・」 としているのですが (k+1)(K+3)を加えている理由としては、 n=kを成立すると仮定して、n=k+1が成り立つ⇒n=kも当然なりたつ⇒すべての自然数nについて与式は成り立つ。 というものなんでしょうか? ということは、例えば右辺が 2n(n+1)などとしたら、 はじめにn=1で成り立つことを示した後、 n=kを代入し 2k(k+1)を成り立つと仮定し、 n=k+1で 2(k+1){(k+1)+1}・・・☆ となるようにうまく右辺を変形させてあげて、 nのところにk+1が代入されている形になっているので、n=k+1のときに成り立つことが示せて、だからn=kのときも成り立ち、すべての自然数nに対して等式が成立する。 という風に考えればいいのでしょうか? つまり、右辺が☆の形でn=k+1で元の式のnにk+1を代入した形を示せれば、左辺はともかく右辺だけでn=k+1が成り立つことを示せているんですよね? つまり問題に戻ると、左辺は1・3+2・4・・・・+(k+1)(k+3)= とでも適当に書いておいて実質無視ということでしょうか? 理系の受験生なのですが、帰納法すらまともに書けないのか・・・ と馬鹿にされそうですが・・・。 質問というか確認のようになってしまいましたが、帰納法というのはどういうものなのか?という理解すらままならない状況だったので質問させていただきました。あと5ヶ月でまともな解答がかけるようになるために間に合うかはわかりませんが、地道に努力します。回答よろしくおねがいします。

  • 数学的帰納法の必要性について

    数学的帰納法の例題として、「1+3+5+…+(2n-1)=n^2の等式を証明せよ」というものが教科書に載っています。 この例題は左辺をΣ(2k-1)としてk=1からnまでの和で計算して、右辺を導くという方法では証明できないのでしょうか? つまり、この例題においては数学的帰納法を使う必要性がないのではと考えております。 もし、上記認識が正しければ数学的帰納法でないと証明できないような例題はありますでしょうか? よろしくお願いします。

  • 数学的帰納法で困ってます!

    授業で出された宿題が解けません(TへT)誰か教えて下さい。提出日は月曜なんですが・・・ 問1.すべての自然数nについて、次の等式が成り立つ事を数学的帰納法で証明しなさい。  4+8+12+16+・・・+4n=2n(n+1)  …(1)  [1] n=1の時、(1)の左辺は4であり、右辺は2×(1+1)=4だから、(1)は成り立つ。  [2] n=kの時、(1)が成り立つとすれば、 4+8+12+16+・・・+4k=2k(k+1)  …(2) と、ここまでは解けたのですが、ここからの変形がさっぱりです!!教科書を見てもよくわかりません。誰かわかりやすく教えて下さい。お願いします。

  • 数学的帰納法って?証明をして下さい!

     次の問題を、どなたか解いて頂けないでしょうか? nは自然数とする。このとき、次式が成立することを数学的帰納法を用いて証明せよ。 1×3+2×4+3×5…+n(n+2)=1/6n(n+1)(2n+7)…命題A  nが1のときに成り立つことは証明できました。n=kのときに命題Aが成り立つと仮定すると、1×3+2×4+3×5…+k(k+2)=1/6k(k+1)(2k+7)…(1)である。n=k+1のとき命題Aの左辺は(1)を用いて、命題Aの左辺=…以下の証明が出来ません。  数学的帰納法について、あまり理解してません。出来れば解説を加えて頂きたいです。よろしくお願いします!(1/6は、6分の1のことです。)