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住宅ローン減税 最大500万円とは?

2004年度税制大綱が決定となり、住宅ローン減税が最高500万までうけられる措置は2004年まで受けられることになりました。 私もいつかは持ち家をを考えているのですが、今ひとつこの最高500万というのがわかりません。 我が家の収入は約400万、ローンは3000万ほどくみたいと思います。 単純に所得税を10%とすれば、我が家の年間所得税は40万ということになります。減税はローン残高の1%だから単純に年末にローン残高が3000万ならば、確定申告後に30万戻ってくるということですよね? とすると、最高500万の減税を受ける人ってどんな人ですか?まず所得税を500万払ってないと意味ないってことです か? こんなことをお伺いするのも、2004年以降段階的に減税規模が縮小するということなので、我が家の収入とローンの予定金額からすると減税の恩恵を最大限に受けられるタイムリミットはいつなのかなぁと思いまして…。 我が家の収入・ローン予定額ならば、2005年でも減税の恩恵はあまり変わらないのでしょうか? どうぞ教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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noname#11476
noname#11476
回答No.6

先日(12月17日付け)で発表になった自民党の平成16年税制改革大網を今日入手しましたので、それが国会を通った場合(野党も反対はないと思いますのでそのまま通ると思われます)について試算しますね。 内容は簡単に言うと、 ・平成16年度は現状を維持 ・減税控除対象となるローン残高上限を段階的に2000万円まで減額 ・控除率1%適用期間を短縮して代わりに0.5%とする。 ・住宅ローン減税期間は現行と同じ10年とする。 です。で、一番少ない控除となるのは平成20年に居住した人です。 計算すると、上限が2000万円で1~6年目が1%,それ以降10年まで0.5%です。 で、一番控除の少ない10年目を考えると、2000万円×0.5%=10万円となります。 ご質問者の場合3000万円借りるとのことなので、それであればおそらく返済年数は35年にしないとだめで、10年後の残高が2000万円以下になっていると考えられないので、上記10万円が控除がくとなるでしょう。 ということは年収が400万円であれば所得税負担は先の通り5.6万円ほどですから、全額控除されるので、平成20年に居住してもご質問者にとっては現行と違いは無いということになります。 減税対象期間が10年のままになりましたので、あまり影響はでないんですね。高額所得者以外は。

その他の回答 (6)

  • kamehen
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回答No.7

mickjey2さんの回答を見て、私も自民党の平成16年税制改革大網を見てきました。 当初のままでいけば、2004年以降は私が先に回答していた分になる予定でしたので、そのままずれ込むかと思ってましたが、だいぶ内容が違ってきてますね。 (当初よりは、緩やかな改正になっていますね。) ですから、私が先に回答していた改正予定分は違ってきますね、控除期間の6年も2010年までは10年になりましたし、控除限度額も変わってきましたね。 (よって、#2と#5の私の回答の中の改正予定分は違う、という事になります、失礼しました m(__)m ) 従って、mickjey2さんも書かれているように、高額所得者でない限りは、当面の間は、さほどは影響がないようですので、買い急ぐ必要はないようですね。 尚、自民党の平成16年税制改革大網は下記サイトでダウンロードできますので、URLを掲げておきます。 (この中の8ページに説明があります。)

参考URL:
http://www.jimin.jp/jimin/saishin03/016/index.html
  • kamehen
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回答No.5

再び#2の者です。 すみません、他の方の回答を見ていて自分の安易な回答に気がついてしまいました、確かに給与収入からすると、4人家族であれば、mickjey2さんが書かれているぐらいの税額になりますね、大変失礼致しました m(__)m 従って源泉徴収税額の範囲内での還付となります。 現行税制では、最高50万円×10年で最大500万円控除が受けられるのが、改正予定分では、最高25万円×6年で最大でも150万円になり、高額所得者の場合は350万円も差がついてしまいます。 yukisgさんのように限度いっぱいで引けない人でも、10年間控除(現行分)と6年間控除(改正分)の差は出てきます。 実際に還付金額を仮に6万円(ずっと一緒の前提で)として試算してみましょう。 現行税制  年間6万円×10年間=60万円 改正予定分  年間6万円×6年間=36万円 差額  60万円-36万円=24万円 従って、yukisgさんのように満額控除できない場合でも、適用年数の長さの差で、現行税制の方が恩恵がある、という事になりますね。

noname#24736
noname#24736
回答No.4

住宅ローン減税は、毎年のローン残高の1%で最高限度50万円を10年間に渡って控除されることから、500万円の減税と云われています。 しかし、実際には、その年に納めた所得税の範囲内での減税ですから、20万円しか所得税が課税されていなければ、ローン減税も20万円です。 従って、10年以上に渡って5000万円以上のローン残高が有り、それ以上の所得税が課税されていなければ、最高額の500万円の減税は受けられません。 なお、来年以降の改正で、控除の年数と控除率の低下が検討されています。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

家族四人(夫、妻、子2人)の構成で年収400万円のサラリーマンですと大体年間の所得税は5.6万円ほどです。つまり、この5.6万円からの控除になりますので、 初年度のローン控除額=残高3000万円×1%=30万円 で、5.6-30=0円(マイナスは0円))となり、得した金額は5.6万円になります。 今年でも去年でもよいですから年末調整でもらう源泉徴収票に書かれている最終的な税額を見てください。 その金額までが得する金額になります。 で10年間受けたとしても5.6万円×10年=56万円がトータルで得する金額になります。 ということですから、借りてから10年間で年収がもっと増えて納税額が大きくなれば上記金額も増えますが、納税額が増えなければ上記程度ということになります。 今度の税制改革により2005年からは減税規模は少なくなるのですが、上記金額よりも少なくなるということであり、10年という歳月を考えるとそれほど極端に大きな数字ではありません。 では。

  • kamehen
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回答No.2

1年間の控除額で言えば、最高500万円ではなく、50万円ですね。 言い換えれば、最高5千万円に対する1%で50万円が限度、という事です。 計算としては、yukisgさんの計算で基本的には合っています。 当初予定では、この最高50万円が最高25万円に縮小される予定でしたし、率も2千万円以上の借り入れに対しては縮小されますので、ローン残高が3000万円ならば、現行税制で行けば30万円控除可能ですが、改正後予定の税制で行けば、3000万円×0.5%+10万円=25万円(限度額)になりますし、2000万円以上のものについては、この算式によりますので、3000万円の場合はたまたま限度額ですが、2500万円の場合は上記算式に当てはめれば225,000円で、現行の5000万円以下一律1%であれば25万円引けるので、やはり改正前と改正後では、yukisgさんのケースでは変わってきますので、可能であれば、改正前に購入された方が有利、という事になります。 それと控除年数も現行では10年間(但し7年目以降は控除額が縮小)なのに対して、改正予定分では6年間ですので、随分違いますよね~。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/1213.htm
noname#21343
noname#21343
回答No.1

>最高500万~ ってのは、毎年の減税額の「合計」ではなかったかと。 単純計算ですが、 質問者さんの場合で言えば、毎年30万×10年=300万円。 ローン残高が5000万円だと毎年50万円×10年=500万円。 --だったはずです。もちろん、毎年ローン残高は減っていくはずですし、それに併せて減税額も減っていきますから、実際に500万円(上限)の減税を受けるには、10年目で5000万円以上の残高が必要となるはずですが。

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