橋下大阪市長が市職員の職場でのメールを秘密裏に調査

質問

この件について、大阪市民の意見を聞かせてください。
因みに私は、大阪人ではありません。

回答No.4

ninoue · ベストアンサー

職場のメールは偽メールやウイルス、フィッシング対策、情報漏洩対策等として記録調査の対象とされているのは常識でしょう。

しかし過去のメール迄遡り、組合活動等も含めて調査の対象とされているようです。
時間内/時間外の活動、正常/違法な活動、政治的な活動など、調査する人の考えで何れにも区分出来るようなグレーゾーンがあるのではないでしょうか。

これまでメールが記録され調査対象となる事を知らずに行っていた一般職員のメールを何ら秘密漏洩、外部からの不正侵入等がないにも関わらず、秘密裏に調査し自分の政治信条と異なる職員に不利益な処分を行う等の事に使用される可能性もあり、非常に問題のある行動ではないでしょうか。

今回橋下市長はメール検査以外に職員アンケートも業務命令で強制しています。

このアンケートは常識外れの職場外の日常活動についても業務命令として調査している点で非常に問題です。

"特定の政治家を応援する活動、街頭演説を聞いたりする活動も含む"
について誘った人等について場所時間帯など、職場以外の個人活動、思想信条について、自分自身のみでなく、他人の活動状況の報告まで業務命令として行い、処分の対象となりえるとしています。

独裁者等も、最初は口当たりの良いスローガンを掲げて人々の関心を買い、多数を占めた後は最初の約束は無視して勝手な行動を取る事が多いようです。

まさか独裁者になるような心配は必要無いでしょうが、橋下氏を持て囃すマスコミとは何だろう、米国の言いなりの売国政策:TPP推進を図る既得権益層と連携しているのではないかと考えたくなります。

もちろん　"国民の生活が第一"　のマニフェストを掲げて民主党政権の実現に大きく貢献された小沢一郎氏に対して、単なる期日ずれで訂正すれば済む捏造事件で党員資格停止:座敷牢状態としている恩知らずの日和見民主党員は、現在の期待した政治情勢が実現できないで国民の不満を増大させている状態に大きな責任があることは確かです。

また既得権益層や米国の意向に従って動く特捜部、判検交流で顔を見知った検事等の案件は殆どそのまま通し最高裁判所事務総局に支配され、証拠と良心ではなく捏造調書と推認により有罪判決を申し渡すヒラメ裁判官、これでもかとばかりに捏造記事でのネガティブキャンペーンを繰り返して国民を週刊誌のゴシップ記事を喜んで見る者程度にしか考えていないマスコミ等にも大きい責任があるのではないでしょうか。

橋下市長　メール　調査
としてサーチしてみましたが、その中に職員アンケート調査と言う項目が見つかりました。

橋下市長　職員アンケート
==>
橋下市長 "労使関係に関する職員アンケート"
==>
http://neo-city.jp/blog/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E8%81%B7%E5%93%A1%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88.pdf
・橋下大阪市長職員アンケート　(パターンコピー)
労使関係に関する職員のアンケート調査について(依頼)

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1140.html
橋下の思想調査「アンケート」全文（テキスト）

######## 以下　部分コピー
........
>1)このアンケート調査は、任意の調査ではありません。市長の業務命令として、全職員に、真実を正確に回答していただくことを求めます。

正確な回答がなされない場合には処分の対象となりえます。

>2)皆さんが記載した内容は、野村特別顧問が個別に指名した特別チーム(市役所外から起用したメンバーのみ)だけが見ます。

上司、人事当局その他の市役所職員の目に触れることは決してありません。

調査票の回収は、庁内ポータルまたは所属部局を通じて行いますが、その過程でも決して情報漏えいが起きないよう、万全を期してあります。

したがって、真実を記載することで、職場内でトラブルが生じたり、人事上の不利益を受けたりすることはありませんので、この点は安心してください。

また、仮に、このアンケートへの回答で、自らの違法行為について、真実を報告した場合、懲戒処分の標準的な量定を軽減し、特に悪質な事案を除いて免職とすることはありません。

以上を踏まえ、真実を正確に回答してください。

以上

大阪市長 橋下徹(注1・自署)
........
>Q7 あなたは、この2年間、特定の政治家を応援する活動(求めに応じて、知り合いの住所等を知らせたり、街頭演説を聞いたりする活動も含む。)に参加したことがありますか(組合加入の有無を問わず全員お答えください)。
########

"上司、人事当局その他の市役所職員の目に触れることは決してありません"

と一応は書かれていますが、それは "特に悪質な事案を除いて免職とすることはありません" と矛盾するし、この言葉をあなたは信用出来ますか?

http://udaxyz.cocolog-nifty.com/udaxyz/2012/02/post-4cf5.html
大阪維新の会の「船中八策」に見る橋下市長の国家観

大阪市政の抱える問題点や橋本徹市長の政策についての考察等について、かなり詳しく分析されている次のブログがありましたので参考にして下さい。

ハシズムの分析:

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1809.html 1
2011.11.30 政党不信時代の“代理選挙”となった大阪ダブル選挙、ハシズムの分析（その１）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1815.html 2
2011.12.05 “パンとサーカスの政治”は長続きしない、ハシズムの分析（その２）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1825.html 3
2011.12.18 大阪維新の会の試金石と課題、国政進出と同和行政（解同問題）の刷新、（ハシズムの分析（その３）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1836.html 4
2011.12.27 ３日間の馬鹿騒ぎはいったい何だったのか、橋下大阪市長の狙いと役割、（ハシズムの分析、その４）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1852.html 5
2012.01.11 “絶対君主”にひれ伏す“家臣”の労働組合、（ハシズムの分析、その５）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1868.html 6
2012.01.27 ハシズムを増長させる「政治討論番組」、（ハシズムの分析　その６）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1870.html 7
2012.02.01 大阪都構想を実現するために“道州制”を掲げて国政進出する大阪維新の会の自己撞着（ハシズムの分析、その７）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1883.html 8
2012.02.07 みんなの党（シロアリ）は大阪維新の会（兵隊アリ）と合流して「石原新党」（軍隊アリ）の露払いとなるか、（ハシズムの分析、その８）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1890.html 9
2012.02.14 石原新党・ハシズムの本当の狙いと役割は「保守２大政党制をぶっ壊す」ことにある、（ハシズムの分析、その９）

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1899.html 10
2012.02.19 橋下市長による「大阪市職員アンケート」は、特高警察とゲシュタポ的手法の合作によるものだ、（ハシズムの分析、その１０）
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-1907.html 11
2012.02.24 橋下市長が国民権利の「破壊者」として批判されるのではなく、国政の「改革者」に祭り上げられる理由、（ハシズムの分析、その１１）

http://twitter.com/#!/t_ishin
橋下徹
http://twitter.com/#!/oneosaka
大阪維新の会

このような市長の下で、議会も握って、イエスマンの市職員で固めた市政が行われた先にはどのような大阪市が実現されるのでしょうか。

お礼

業務で使用するパソコンのメール、閲覧記録等を検査するのは私の職場でも同じですので問題はないと思います。

でも、

・自分の政治信条と異なる職員に不利益な処分を行う等の事に使用される可能性があること。

・今回橋下市長はメール検査以外に職員アンケートも業務命令で強制していること。

・このアンケートは常識外れの職場外の日常活動についても業務命令として調査していること。

など市職員の全ての考え方から私生活まで自分の支配下の置こうとしていることが問題だと思います。

一般市民からしてみれば、憎たらしい市職員に喝を入れてくれているようで、今のところ受けは良いようですが、これは、市職員だけではなく一般市民にも及ぶことになるでしょう。
非常に恐ろしいことです。

市民は早く目を覚まさないといけません。

回答No.3

apiapi_2006

意見ではないです、世の中の常識でしょう。

私的なプライベートＰＣなら問題（法律違反）ですが、職場のＰＣでのメール（及びPCの中）は使用者がいつでも、どこでも誰のものも閲覧（検閲と言ってもイイ）できます。

民間企業では当たり前に、チェックがされています。（企業スパイや情報漏洩、ウィルス感染防止など企業防衛）

それが、いままでされていなかった役所はいったいどういう職場だったのでしょうかね？

まるで自宅で遊んでいる感覚なので、笑ってしまいます。今時こんな所があったとは、、。

やはり世の中の常識から外れた大阪市役所（役所全て？）ですね。

橋下さんがあっぱれ！　というより今までの市長はいったい何をしていたの？と思います。

回答No.2

rikukoro2

普通のことですよね？
まず『市職員の職場』である以上、その職場にあるＰＣは大阪市の物だし、業務も大阪市の業務のはずです。
　業務のメールである以上、監査する権利はＴＯＰである市長にあります。

コレが個人所有の携帯なら問題ですが、調査するのはどの会社でもやってることなので、問題にする意味がわかりません

回答No.1

hiro_pon_

中規模以上の民間企業では、メール検閲システムとWeb検閲システムが導入されている会社が多いと思います。
従業員も特別知らされてない場合もあります。

業務で利用するインフラをですから、検閲は自由だと思います。