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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:光市母子殺害事件 死刑と無期懲役の間で争った面々)

光市母子殺害事件:死刑と無期懲役の間で争った面々

pinkyohayouの回答

回答No.8

日本の裁判はとにかく時間がかかり過ぎます。民事でも刑事でも次回期日は最低1月以上かかりますし、最高裁なんて上告手続きから受理するか棄却までに一体何年かかるか不明なくらいですから…。 というわけで日本の裁判が高タイムロスである傾向は今後も継続されるでしょう。 さて、死刑等の厳罰により少年凶悪犯罪が減少するか?ですが、厳罰効果は確かに存在すると思えます。実際この少年(犯行当時)も少年法による自身への刑罰軽減化を推定発言していましたし、他同質事件においても同種発言が少なくなく見られるからです。 しかしながら、刑罰とはあくまで行為に対する報いであり抑止を主目的としたものではないと思います。 今回の最高裁判決にて反対意見判事が述べられていますが、特に少年犯罪においては、その成育環境による成熟度こそが少年犯罪抑止のための重要素であると認識します。 そうであるならば、何よりも、不十分な発達を余儀なくされる少年への適切なサポート体制の確立情実こそが肝要ではないでしょうか。 事後ではなく事前こそが犯罪抑止効果の王道であると確信します

angel25gt
質問者

お礼

刑務所というのは反省を促すために存在するものではなく、あくまで、犯罪を犯した者を隔離するために有るものです。反省していないのであれば、外に出さない、で良いように思います。抑止力がある、との事ですが、逮捕されたからそのような意見を述べているだけであり、事実上は、そのような事は、その時点では気にも留めていない、と言ったところでしょう。現に死刑が大いにありうる成人であっても、平気で人を殺します。私の質問は 「このような感じで長~い・・・」 というところに有ります。開き直る訳ではありませんが、このような裁判など、日本にはいらないですね。ご回答ありがとうございました。

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