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7月からの太陽光全量買取制度について

x530の回答

  • x530
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回答No.3

No.1です。 > あと、全量買取は自動的に行なわれるのでしょうか? ・はい。 自動的に行われます。 誤解を生むとイケナイので、全量買取制度について 一般的な家庭用ソーラーシステムは「余剰電力買取制度」です。 「余剰電力買取制度」は、太陽光発電した電気から、自分の家で使った電気を引き算し、余った電気があればこれを売電できる仕組みです。 「余剰電力買取制度」とは言っても、電柱側低圧配電線の電圧が105Vを越えていない限り無条件で余剰分は電力会社へ販売する仕組みですから、事実上の全量買取制度です。 「全量買取制度」は、太陽光発電した電気のすべてを売電できる仕組みです。 日本各地に、メガソーラー発電所が建設されています。 この、メガソーラー発電所からの発電電力を全量、電力会社が引き取る仕組みが「全量買取制度」。 一般家庭とは、名称を一応「余剰電力買取制度」、「全量買取制度」と分けています。 「全量買取制度」も、全量と言いながらも、販売出来る電力の品質(電圧など)には規格があります。 一般家庭のパワーコンディショナーと同様、幹線電圧など、設備保全が保てない危険性がある場合は販売に回せないルールがあるのは家庭用と一緒です。 一般家庭でも、キャッシュフローは、、、 現在は、購入電力単価よりも販売電力単価の方が高いので、ソーラー発電分は全量、販売に回した方が利益が得られやすい可能性は充分にあります。 ただし、自宅のソーラー発電分を全量販売に回すためには、自宅のパワーコンディショナーの屋内配線を変更する工事が必要になります。 > 何かこちらで行なうことはありますか? ・何もありません。 パワーコンディショナーが、引き込み線側の電圧を監視し、約105V以下ならば、ソーラーで発電した余剰分は無条件で売電に回します。 > どこがで、電力計がもう一つ必要で、計3つになると記載されていましたが・・・ ・一般家庭用の電力量計は受電側と売電側の2種類だけです。 > 近所では道を挟んで1軒ですね。 ・電力は、需要と供給のバランスが重要です。 電柱に乗っている柱上トランスは6600Vから100V/200Vに変圧し、個々の家庭に給電しています。 一つの柱上トランスからは、一軒家ならば、だいたい10世帯ほどに電力を供給しています。 一つの柱上トランスに繋がった、世帯の合計消費電力(需要)よりも、ソーラーなどによる供給力が増加=供給過剰の状態になると、電圧が上がってしまいます。 で、一定の電圧以上になると、配電線経由で並列に繋がっている他の家庭の家電機器を焼損する危険性が生ずるため、ソーラーのパワーコンディショナーが売電を中止する仕組みになっています。 もしも、ソーラーのパワーコンディショナーが故障し、売電を続けたら、電柱のトランスに設置してあるキャッチフューズが切れて家庭の家電機器を焼損を防止する仕組みもあります。 近隣が、アパートが多いのか、戸建て住宅地なのか、商業地なのかによりますが、、、 一般的な戸建て住宅地で、電柱に50kVAのトランスが乗っている場合。 ソーラーパネル3kWをのせた家が2軒迄ならば大丈夫。 3軒あると、売電に影響する可能性があるという試算があります。

muku23
質問者

補足

No2さんが仰ってますが、個人宅の全量買取はないのでは? 私が言っているのは、発電した電力を全て売ると言うことです。 余った電力を売る今の制度ではありません。 現在の相殺されるシステムではなく、発電全てを48円で買い取るシステムです。 以上では、回答変わりますか?

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