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文章の句読点の有無

Ishiwaraの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.4

句読点というものは、文章の「階層構造」の一番下を支えるものであって、非常に大切なものです。 学術論文や公用文なら「章・節・項・号」など、いろいろな手段を使って、階層構造を明らかにしようと試みます。しかし、一般の文章でそのような区分けをすると、堅苦しくなります。そこで、段落や句読点の役目が、論文よりもさらに重要になるのです。 本来「改行」で仕切られた部分を「(段または段落)パラグラフ」といい、1つのパラグラフの中が、句点によって、一般にいくつかの「文」に分かれているのです。パラグラフは、視覚的に示すことも重要です。例えば、パラグラフの境界は、先頭を字下げしたり、ダブル改行をしたりして、示すのがふつうです。(私のこの文では、ダブル改行をしています。) このような階層構造の作り方を身につけることによって、読者にとって分かりやすい文章が書けるようになります。決して「どうでもいいもの」ではありません。「文章読本」を読んだり、一流の物書きが書いた文章をそのような観点から分析してみることをお勧めします。

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