てんびん図を利用したアルコール溶液問題の解法

このQ&Aのポイント
  • A・B・Cのアルコール溶液を混合すると約74.3%の溶液になる
  • てんびん図を用いるとA・B・Cの溶液の比は1:4:2
  • テキスト中の数字20は、20%アルコール溶液のAの量を表している
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てんびん図についての質問です。

A・B・Cの三つの容器にそれぞれ100%・75%・60%のアルコール溶液が入っている。 AとBをすべて混合すると80%溶液になり、一方、BとCをすべて混合すると70%溶液になる。 A・B・Cをすべて混合すると、約何%のアルコール溶液になるか。 という問題があるのですが、てんびん図を利用して問題を解き進めていくと、 A・B・Cの溶液の比1:4:2を求めることができました。 AとBを混合して80%の溶液とし、これにCの溶液を混合すると考えた場合 ここから先てんびん図を用いると、どのように解を導くのでしょうか? またテキストを読むと 20×5/7≒14.3 となり、 60+14.3=74.3%となる。とあります。 上記の20という数字は一体どこからきたのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

天秤法(モーメント法)を使いこなせれば、たいしたものだと思います。この方法の長所は、いったん式ができれば、あとはすべて機械的に、一気呵成にゴールまで到達できることです。途中で立ち止まって項の意味など考えていては、この方法のすばらしさが無意味になってしまいます。 そこを、あえて分析してみれば、XはC点から釣り合い点までの距離ですよね。そこでモーメントの釣り合い式を作ると、確かに20という定数項が出ます。これは (75-60)×4-(100-60)×1 という一過性の計算値が顔を出したもので、大きな意味はありません。 それよりも、そのテキストでは「式を立てる時の考え」をキチンと説明していないのですか?そのほうが大問題です。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8013/17127)
回答No.1

80%の溶液,体積1+4=5 60%の溶液,体積2 この2つを混合するんでしょ。 濃度の差は80-60=20%です。

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