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前置詞つきの句の名詞的用法について

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.9

>前置詞つきの句の名詞的用法では前置詞句は主語や補語になっても目的語にはならないのでしょうか?  ご質問者には前回までの回答で十分ご理解いただいたのではないかと思いますが、異なった考えを持っておられる他の回答者のために「前置詞句」について述べられた下記のサイトを紹介しておきましょう。 http://understandinggrammar.com/sentence-components/phrases/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   A. Prepositional Phrases Prepositional phrases open with a preposition and ends with a noun or pronoun (the object of the preposition). A prepositional phrase functions as a multiword adjective phrase (adjectival) or adverb phrase (adverbial or adverbial phrase). A prepositional phrase may also function as a nominal (words or phrases that act like nouns, but are not nouns). (中略) 【A prepositional phrase as a nominal】 (1) Behind the shed needs mowing. (The prepositional phrase is a nominal and the subject of the sentence) (2) The most magical time of night is after midnight. (The prepositional phrase is a nominal and the subject complement of the sentence) (3) We must clean under the bed. (The prepositional phrase is a nominal and the direct object of the sentence) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ちなみに「nominal」とは「名詞相当語句」のことです。紹介したサイトの最後に、『「nominal」には、動名詞が導く句・不定詞が導く句・名詞節などともに「prepositional phrases(=前置詞句)」が含まれる』と(英文で)書かれています。  また、親切なことに、わざわざ(1)の「Behind the shed」は「the subject(=主語) of the sentence」、(2)の「after midnight」は「the subject complement(=主格補語) of the sentence」、(3)の「under the bed」は「the direct object(=直接目的語) of the sentence」と書かれています。  これこそ、ご質問者がお求めになっているお答えではないかと思います。  文法的な分析にどこまで正確さを求めるのかという問題はあるのですが、日本人が陥ってしまいがたいな余計な日本語的解釈を入れずに純粋に英文として考えれば、このような理解に到達することは自然なことです。  高校で学ぶ程度のことであれば参考書や辞書で書かれていることをもとに詳しく説明できるけれどもレベルが少々高度なものになってくると自分の感覚や単なる推測に依存しているために太刀打ちできなくなってしまうことが日本人にはありがちです。  日本語的な思考による憶測ではなく英文そのもので考えるようにすると、私たち日本人の英語を学習するレベルが一段と上がるのではないかと思います。  ご参考になれば・・・。

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