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不定誤差(偶然誤差・消し合い誤差)について質問

測量士補資格取得のため、不定誤差(偶然誤差・消し合い誤差)について質問です。 「1回の観測に±aの誤差が生じるとすれば、n回の観測では誤差の総和は±a√nとなる」と参考書に書いてありました。 なぜ±a√nになるのでしょうか? ±anになるかと思ったのですが・・・ ※高校程度の数学(二項分布、標準偏差など)なら当方理解できます。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

これは失礼した。 正規誤差を仮定することが多いため、話を端折ってしまった。 各測定の誤差が、独立に、平均 0 標準偏差 a の確率分布に従うならば、 n 回測定の総和の誤差は、平均 0 標準偏差 a√n の確率分布に従う …が正確なところ。正規分布でなくてもよい。 n が連続変数でも同じ式になるか?、 分割測定して和をとる操作固有の誤差は見積もらなくてよいのか? …については、また別の話題だと思う。

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

そのとおり。 誤差の総和は、最大 ±an になる。 誤差の標準偏差が ±a√n になるのだ。 誤差の分布を正規分布と仮定していればね。

partita
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「n回の観測では誤差の総和は±a√nとなる」という部分は「n回の観測では誤差の標準偏差は±a√nとなる」と同義ととらえてよろしいのでしょうか? 参考書では正規分布という前提はありませんが、例題が掲載されています。 「200mの測線を50mのテープで測定した。もし50mにつき±3mmの不定誤差があるとすれば、200mではいくらの誤差になるか」 →Ans.「±a√nより±6mm」

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