• 締切済み

連続と平均について

f(x)を、0≦x≦1のとき f(x)=x*x で、それ以外は未定義の部分関数とすると、f(x)は全単射ですよね。 なのに、なぜ ∫[0, 1]xdx ≠ ∫[0, 1]f(x)dx なんでしょうか? (分かりにくくてすいません。 おおざっぱに言うと、0以上1以下の実数をもれなく1つずつ集めて各々にf(x)を適用したものは、やっぱり0以上1以下の実数をもれなく1つずつ集めたものなんだから、平均値は同じになりそうなものだが、どうしてそうじゃないのか、ということです。)

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

有限の場合と無限の場合の出所は同じ。 測度論の入門をかじってみると、 Σ も積分の一種(数えあげ測度上の)である ことが解って、∫ の話に統一できる。 本題に戻って、積分計算だけから説明するならば、 y = f(x) と置いて、∫ f(x) dx が ∫ y dx なのか ∫ y dy なのかを反省してみたら よいのではないだろうか。 置換積分を試みると、尚よいと思う。 x と y の変域が共に [0,1] であるため、 そこを混同しやすくなっているのでは?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

#2 をちょっと言い換える. b と c がどちらも 0 でないときに, 「任意の a に対して ab = ac」と思っているなら「平均値は同じになりそう」だね.

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

「平均値」という確率論の用語を使っていながら「いきなり確率論の用語が出てくるのは、どうも腑に落ちません」とは, これいかに.

t11u
質問者

補足

すみません、勉強が足りませんでした。 数量が有限の場合の平均と、無限の場合の平均とで、出所が違うんですね。 (それもまた不思議というか、確率とは別々に考えてもいいんじゃないかという気はしますが……。 確率論にとっては重要な概念でも、他の、確率を使わないような分野からすると、議論の範疇ではない、といった感じなんでしょうか。)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

平均値 ∫[0,1] x dx を求めるときの x の密度関数は 1、 平均値 ∫[0,1] f(x) dx を求めるときの x の密度関数は f(x)/x で、 両者では、x の分布が異なっているからです。 変域だけ [0,1] で同じでも、分布関数が異なれば、平均値は異なります。

t11u
質問者

補足

「密度関数」や「分布」という言葉について調べてみましたが、確率論の用語なんですね。 alice_44さんが仰っていることは、たぶん真っ当なことだと思うんですが、いきなり確率論の用語が出てくるのは、どうも腑に落ちません。 もし煩雑でなければで構わないですが、確率論の用語や幾何学の用語 (「曲線」「面積」など) を用いない表現が可能であれば、そのような表現での追回答をお願いしたいです。 (あるいは「しかじかの理由で、確率論の用語を用いるのが自然なのだ」というような道理があれば、それを提示して頂けるのでも嬉しいです。)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

長方形の面積が幅によらず高さのみで決まるんだったらあなたの思った通りなんだけどねぇ... と, ちょ~わかりにくく書いてみよう.

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#141932
noname#141932
回答No.1

実際に書いてみ。初めは数値で後半は傾き。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 実関数fがaで微分可能である為には次の2条件が必要十分条件

    下記の命題が示せず困っています。 公理A Rは完備順序体である。 公理B R*はRの真拡大順序体である。 公理C(関数の公理)任意のn変数実関数fに対し,fの自然延長と呼ばれるn変数超実関数 f*が対応する。特にR*の体演算はRの体演算の自然延長である。 公理D(解の公理)二つの式系がちょうど同じ実解を持つならばそれらはちょうど同じ 超実解を持つ。 [定義1]x∈R*が無限小超実数であるの定義は0<∀r∈R,|x|<r [定義2]x∈R*が有限超実数であるの定義は0<∃r∈R;|x|<r [定義3]x,y∈R*において、x≒yの定義はx-yが無限小超実数である。 [定義4]R*∋∀x:有限超実数に対し,x≒yなるy∈Rがただ一つ存在する。このyをxの標 準部分と呼び,st(x)と書く。 [定義5]実数Sが実関数fのaでの勾配とは任意の0でない無限小超実数dxに対し, S=st((f(a+dx)-f(a))/dx)が成立する事である。 [定義6]fのaでの勾配が存在する時,fはaで微分可能だと言う。 [定義7]実関数fの導関数f'とは次のような関数である。 (1) fのxでの勾配が存在すればf'(x)はその勾配に等しい。 (2) fのxでの勾配が存在しなければf'(x)は定義されない。 という定義です。それで [問]実関数fがaで微分可能である為には次の2条件が必要十分条件である。 (1) x≒aなる全ての超実数xでf(x)は定義されている。 (2) 0でないあらゆる無限小dxに対し,商(f(a+dx)-f(a))/dx は有限超実数で共通の標準部分を持つ。 という命題を証明したく思っていますがなかなか出来ません。 まず, 「実関数fがaで微分可能」⇒(1) を示そうと思うのですが背理法でa≒∃x∈R*;f(x)は定義されない。 と仮定してみましたがここから先に進めません。 「実関数fがaで微分可能」⇒(2) についても(f(a+dx)-f(a))/dxが有限超実数になる事は S:=st((f(a+dx)-f(a))/dx)∈Rが存在するので (f(a+dx)-f(a))/dx≒Sなので(f(a+dx)-f(a))/dx-Sは無限超実数で 0<∃r∈R;|(f(a+dx)-f(a))/dx-S|<r よって|(f(a+dx)-f(a))/dx|<|S|+r(∈R)と書け、(f(a+dx)-f(a))/dxは有限超実数で ある。 ∀dx1,dx2∈R*,st((f(a+dx1)-f(a))/dx1)=st((f(a+dx2)-f(a))/dx2)が成立する事は 微分可能と勾配の定義から∀dx∈R*,S=st((f(a+dx)-f(a))/dx)なので st((f(a+dx1)-f(a))/dx1)=st((f(a+dx2)-f(a))/dx2)が言える。 (1)と(2)⇒「実関数fがaで微分可能」 は(2)から丈で言え,(1)は不要な気もするのですが何処で(1)の条件を使うのでしょう か?

  • 一様連続

    R(実数の集合)上で定義された連続関数fがlim[x→∞]f(x)=0を満たすとする。 このとき、fは[0,∞)上で一様連続であることを証明せよ。 という問題が解りません。解る方は教えてください。

  • x>0を定義域とする関数f(x)=12(e^3x

    x>0を定義域とする関数f(x)=12(e^3x-3e^x)/e^2x-1について、以下の問いに答えよ。 (1)関数y=f(x)(x>0)は、実数全体を定義域とする逆関数を持つことを示せ。    すなわち、任意の実数aに対して、f(x)=aとなるx>0がただ1つ存在することを示せ。 (2)前問(1)で定められた逆関数をy=g(x)(-∞<x<∞)とする。このとき、定積分∫8 27(下が8で上が27です)   g(x)dx を求めよ。 解説とその理由をお願いします。 また、すなわち、任意の実数aに対して、f(x)=aとなるx>0がただ1つ存在することを示せ の部分の意味もどういうことかご説明お願いします。

  • 関数の連続性について

     現在、高校2年の者です。  数学の問題で教えていただきたいことがあります。  (1)y=f(x)=xsinx (2)y=f(x)=x+√(x^2-1) (3)y=f(x)=cos(1/x)  上記(1)~(3)の定義域とその定義域で連続かどうかを調べるのですが、定義域で連続かどうかを調べる方法がよく分かりません。  一応、以下のように考えております。  定義域については、  (1)すべての実数  (2)根号条件より、x^2-1≧0⇔x≦-1,1≦x  (3)(分母)≠0より、0以外のすべての実数  連続性については、(1)~(3)のすべてにおいて、  定義域の任意に実数aについて、lim(x→a+0)f(x)=lim(x→a-0)f(x)=f(a)を示す?  あと、(2)の定義域の端点(x=-1とx=1)と(3)の定義域のx>0とx<0の0の付近の示し方が?  アドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

  • 平均化関数

    平均化関数 W というのがあり、物理量 f(x)を、平均化された関数 < f(x) > < f(x) > =∫ W( x - x', h ) f(x') dx' h でどの程度平均化されるか決まる で表すとあったのですが、このなかにでてくる「 x'」 が何を差しているのかわかりません。教えてください。

  • 連続関数について

    y=f(x)なる実数全体で定義された実数値関数を考えます。このとき、 xが有理数の時、f(x)は無理数であり、 xが無理数の時、f(x)は有理数となるような連続関数y=f(x)は存在するのでしょうか。

  • 解析概論(高木貞治)の間違い

    以下、解析概論(高木貞治)からの引用です。 > "f'(x)・△x を点x における函数y=f(x) の微分と名づけて、それを dy で表わすことに > する.すなわちこの定義によれば >              dy=f'(x)・△x.       (4) > 今同様の意味において、x それ自身をx の函数とみれば、x'=1だから、 >             dx=△x. > 故に上記の定義の下において、△x はx の函数なる x の微分である.これを (4) に代入すれば、 >             dy=f'(x)dx         (5) > これを >             dy/dx=f'(x)        (6) > と書くならば、記号dy/dx においてdx および dy が各々独立の意味を有するから、 > dy/dx は商としての意味を有する。" 以上のことは間違いだと思うのですが、どうでしょうか? dx=△x が成立するのは、 y=x という〔*特殊な函数*の場合〕に限ってのことである。 従って、〔 y=f(x) が *(微分可能な)任意の函数*である場合〕の       dy=f'(x)・△x ----------------------- (4) に、△x=dx として代入することは許されない(!)。 もしも、そんなことが許されるのであれば、y=x の場合には dy=dx=△x であるのだから、dy=△x も (4) に代入できる筈であり、そうすると、             △x=f'(x)・△x             ∴  f'(x)=1 となってしまい、「y=f(x) は*(微分可能な)任意の函数*である」という仮定に反し、不合理である。 よって、(4) でdy を定義してみたところで、それから dy/dx=f'(x) が導けるわけではない。

  • δ(g(x))は定義されているの?

    F=∫(-∞~∞)dx・f(x)・δ(g(x)) はg(x)が1次多項式のときにはどうなるか分かりますがg(x)が一般の関数のときにはどうなるか分かりません 多分定義次第だと思いますがどうなるのか教えてください (1) F=∫(-∞~∞)dx・f(x)・δ((x-α)・(x-β)) (α≠β) は求まるのですか? それは F=(f(α)+f(β))/|β-α|ですか? でなければ何ですか? そもそも定義できるのですか? (2) F=∫(-∞~∞)dx・x^α・δ(x^β) (αとβは実数) は求まるのですか? 求まるため定義できるためのαとβの条件は何ですか? 置換積分していいものですか? 求まるときにはFはどのようになるますか? (3) F=∫(-∞~∞)dx・f(x)・δ(g(x)) は求まるのですか? 求まるため定義できるためのf(x)とg(x)の条件は何ですか? 置換積分していいものですか? 求まるときにはFはどのようになるますか? (1),(2),(3)のどれでもいいので教えてください お願いします

  • 平均値の定理

    関数f(x)は第二次導関数f"(x)を持ち、全てのxに対してf"(x)≧0を満たす。aを実数とするとき、全てのxに対してf(x)≧f'(a)x+f(a)-f'(a)aが成り立つことを示せ。 多分平均値の定理を用いると思うのですが、f"(x)≧0の利用の仕方が分かりません。解答には証明方法のみだったので、できれば解説して頂けると助かります。

  • 連続型理論的確率変数の平均の定義について!

    連続型理論的確率変数の平均は  ∫(∞→-∞)xp(x)dx    ※p(x)は密度関数のグラフの方程式                  xは確率変数 で定義されるのですが、なぜそう定義されるのか理解に苦しんでいます。 確率密度関数という曲線p(x)は、全確率1が確率変数の範囲でどのように分布しているか表しているグラフの方程式で、求めたい範囲の値と値までのx軸とグラフで囲む面積がその範囲内の値をとる確率になる。コトはわかるんですが、なぜ平均がこの式でもとまるのかが一切合財よくわかりません。教えてください!

このQ&Aのポイント
  • ぷららを退会する際、メールアドレスを使用したい場合、退会手続きが先になります。
  • また、退会前にぷコミの手続きを行っても問題ありません。
  • ぷららの退会に関する詳細な手続きや注意事項は公式サイトをご確認ください。
回答を見る