独自に調査していて忙しい？（すいません）統失？

質問

いつもお世話さまです。
　どうもＱ＆Ａコーナーの質疑は検索上位に行きやすいようで、僕も２ワード検索で一ページ目とかかなり増えてきたので、あんまりいい加減な事を書いているわけにもいかないと思って、時間のある時（だいたい時間がある）に調べているのですが、時々嘘書いたり、矛盾する発言してますね。

　ええと、統合失調症の「認定患者数」に話を絞りたいんですが、「６１万人」と書いていた事もあるんですが、あとで５２万人とか違う事を書いていました。懺悔。１０年単位で調査してますんで、記憶がブレるようです。
　しかもこれ、障害者白書の「在宅」の人数という事で、入院患者数は、

http://www.npo-jam.org/library/materials/m_mhlw03.html
厚労省統計

によると、入院患者数が１４万人くらい。
　誤診されやすいともおぼしいものですが、「精神遅滞」が５千人くらい。僕はこんなに少ないとは思わないのですが。
　あと、人格障害、自閉症等の入院患者数は分からないですね。

　僕が入院していた所が、人口３万人以下の市の総合病院の精神科だったのですが、多用途に運用されていまして、大都市部の方とイメージが違う可能性があるんですが、まあ、実のところどなたがどういう診断名だったかとか分かりません。あとでいろいろ推測しました。

　統計の年が違いますが、６１万人と１４万人足して７５万人ですか、高齢化の進む日本で有病率０．６％くらいなので、推定患者数７３万人ということで整合性はあるんですが、未治療の方は１０万人単位でおられて、あと何かの都合で統合失調症と診断名が付いている方も１０万人単位でおられるようなイメージもあります。
　例えば、

http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/zuhyo/zuhyo2_13.html
平成２２年度　障害者白書　図表2-13　障害発生時の年齢階級（精神障害者・在宅）

　の「１０歳未満発病」１４．９％問題とかですね。これだけで８万人カウントが変です。

　あるいは、「電磁波犯罪」「集団ストーカー」ですとか検索した場合にヒットする社会生活を送っておられる未治療の統合失調症の方の莫大のような数です。

　何の質問だかわからなくなってきましたが、皆さんの統計に対するご意見とか、実は統合失調症じゃない方がカウントされている推定人数とか、未治療の方の人数とか、ご認識はいかがでしょうか？
　ちょっと反省の部分が多いのですが、訂正でもあるのですが、皆さんのご意見もお聞かせくだされば恐縮です。

回答No.2

ka28mi · ベストアンサー

No.1で回答した者です。
申し訳ありませんが、辛口の回答となります。ご不快であれば、以下の回答は読まずに流していただければ、と思います。勝手で済みません。

最初の回答にも書きましたが、問題が色々と混ざってしまっています。
これでは一つの質問になっていません。
・統計に対するご意見
　これでは、「統計」という方法に対するアンケート的になってしまいます。
　統合失調症は無関係になります。
・実は統合失調症じゃない方がカウントされている推定人数
　これを出すためには、「統合失調症」をどう定義しているかが必要になります。
　加えて、いつ時点の調査を使うのかで大きく変わってきます。
　また、あくまでも「推定」ですから、厳密には統計とは呼べなくなってきます。
・未治療の方の人数とか
　これは統計とは無関係になってきます。
　なぜなら、「統合失調症だと思っているけれど未治療」の人の中には、
　当然「実は統合失調症じゃない」人が入ってくるからです。
　また、「未治療」を医師の診断を受けていないと捉えると、
　この問題を考える人の主観によって大きく左右されてくるからです。

そして、ご質問の内容が、補足に書いていらっしゃる「皆さんの～ご認識はいかがでしょうか」なら、カテゴリとしてもアンケートになるべきでしょう。

そうではなく、質問者さまの認識を他者に発信することが目的ならば、ご自身でブログなりをひらいて、そちらで行うべきですね。
確かに、「過去に投稿したけれど、あれって間違いだったな」と思われると気にかかると仰るのは理解できます。しかし、ここのような質問があって回答するタイプの掲示板で、間違いの訂正を別質問で発信したところで、前の回答内容が消える訳でもリンクが付くわけでもありません。
ここでの「お詫び」は質問者さまの自己満足に過ぎない物になってしまいます。

最後に、「ほんとは拙いんですが」と断り書きを入れなければならないようなこと、単なる推測にすぎないことは、お書きにならないことです。
他人の文章を長々と引用されるのも、あまり好ましいこととは言えません。
質問者さまが、個人的な友人へのメール、パスワード制などで関係者以外は見ることができないHPなどで、書かれるのでしたら問題ありませんが、ここは公共の場です。誰が見るかも分かりません。もう少し自重されることをお勧めします。

お礼

再びありがとうございます。
　手続き的な事に関するアドバイスという事になりましょうか。

　出来ましたら、どなたかご見分の範囲で未治療の統合失調症らしき人がいたとか、あるいは病院や社会資源で精神障害という事になっているけど、どうも知的障害なのが事実なんじゃないかとか、そういう方ご見分の方おられたら回答いただければとも思ったのですが。
　ka28mi様も、何かご見分でしたら教えてくだされば。

回答No.1

ka28mi

統計をとるなら、いつの時点か、どういう条件なのか、を明確にしないと、値が変わってくるのは当然でしょうね。

何の質問だかわからなくなっていらっしゃるなら、頭を整理して再度質問されることをお勧めします。
訊く側が何か分かっていない質問に、正しい答えが出るはずもありません。

お礼

よろしかったら再度ご回答いただけても助かります。

　もう２０年くらい前の本からの引用ですが、実態はほんとにこんな感じだなー、と共感できたインタビューがあったのでちょっと引用します。
　ちなみに浅野誠先生は現在は千葉県精神科医療センター長のようです。
　以下。『別冊宝島』より、

Ｑ．分りました。といってもよく分ってはいないんですが（笑）、とりあえず精神病を「長期にわたる明白な精神的異常によって患者の生活を破綻させてしまうような状態」とでも定義しておきましょう。そうすると、精神異常でも生活が破綻していない場合は病気ではないんですね。
Ａ．それは病気とは言いません。
Ｑ．そういう人は、実際にいるんですか？
Ａ．いっぱいいますよ。街を歩いていても、「分裂病じゃないのかな」という人にはよく出会います。しかしそういう人を治療しようとは思いません。なによりも病院に来ない。来なければ病気ではないということです。
（中略）
Ｑ．その人たちは、どんな場所で暮らしているんですか？
Ａ．そうですねえ、ひとりでできるような仕事、対人関係に比較的ストレスの少ない職種に多いんじゃないでしょうか？
Ｑ．芸術家とか？
（中略）
Ｑ．芸術家以外には、どんな職業が考えられますか？
Ａ．具体的な職業を言うのははばかられますけど……。医者なんかにも多いんですよ（笑）。
　体温・脈拍などのデジタルな情報を整理して病名を決定し、規則に従った処方をするだけの外来診療では、患者とのコミニュケーションはつねに一方的なんです。これなら分裂病的な人でも十分にやっていけます。それに、医者という地位の高さ、経済的な余裕が生活の破綻を防いでもくれます。
Ｑ．それならば、地位と名声と富があれば、分裂病的な人でも発病はしないんですか？
Ａ．環境は大きく影響しますね。働かなくても生活ができるくらいの資産がある人は、分裂病にはかかりにくいと考えられます。たとえ分裂病になったとしても、生活が破綻しなければ家に引きこもるだけで病院には来ませんから、病気とは言えません。

質問者　アイランド・ブックス編集部
回答者　浅野誠（精神科医）
『精神病を知る本』（ＪＩＣＣ出版局、１９９０）

　これを裏返すと、

Ｑ．それならば、地位と名声と富がなければ、分裂病的じゃない人も発病するんですか？
Ａ．環境は大きく影響しますね。働かないと生活できないくらいの資産がない人は分裂病にはかかりやすいと考えられます。たとえ分裂病にならなかったとしても、生活が破綻して家に引きこもれず病院に来ますから、病気と言えます。

　というようなのが「統合失調症の認定」の実態ではないかとも。
　こんなこと書くとほんとは拙いんですが、精神科に通って、もうメジャートランキライザーを処方されなくなっても障害年金受給しておられる方も知らない事もないです。

　質問で述べた１４．９％の自閉症らしき人のほか、僕の実感では精神障害認定されているうちの１／４は「性格の損な知的障害者」というイメージです。ホームレス、刑務所の受刑者などでもＩＱ７０以下の人が１／４程度のようで、少年期に知的障害の認定受けてなかったようです。

　あと、医者にはどういう態度取ってるか分からないのですが、僕の前では自己愛性人格障害だとしか思えない、みたいな態度の人に病院近辺で５人くらい会っていますね。ちなみに僕は白衣来てないだけで、高校卒業成績はおそらく過半数の医師より良かったくらいなんですが。もう２０年くらい調べているので、心理学的知識も増えてきまして、ある程度病名推定できる能力も備わってきたかとも思うのですが。
　そうですね、例えば幻聴じゃないものを幻聴だと言っている方とか、かなり多いような感触があります。……みんなそんな、頭のいい人ばかりではないようです。

　僕が話しかけていたら、「おめえ、どんなスピーカー入ってんのよ！」とか言っていた「精神障害者」のおっさんとかもいたんですが、まあ、彼も医者にはそんな事言わないでしょうね。
　傲慢な人物が診察室で過度に卑屈になっていたりしたら、医者がどう診断するかですが。
　推測できない事がいろいろあります。

補足

いつも話が長くなるんですが、

「皆さんの統計に対するご意見とか、実は統合失調症じゃない方がカウントされている推定人数とか、未治療の方の人数とか、ご認識はいかがでしょうか？」

　これに尽きます。

　あとほんと、記憶とかブレてて、一人合点とか多いので、過去の発言の訂正のお詫びの意味もあります。
　大変失礼しました。