放射能問題

質問

放射能が問題視されていますが、
1　現在も福島の原発から放射能が放出されているのでしょうか。
2　放射能をいろいろと測定して発表されていますが、原発以前の数値はなぜ発表されないのでしょうか
3　以前中国やソ連で核実験をしたとき、雨に当たると毛が抜けるとか言われました（日本中で）が今回はそんなことは言わなくてもよいのでしょうか
4.　原発の近所の人々は避難していますが、もうすぐ戻れるみたいに思っているのではないでしょうか。政府はそういう人たちのためにどうして早くこれからの生活を考えて、転地を勧めないのでしょうか不思議です。
5　ほとんど原発を止めてしまうみたいな風潮になっていますが、皆さんは４０年前の生活に戻って生活ができるのでしょうか。トイレは汲み取りでそれを畑にまいて作物をこしらえてそれを食べ回虫などの寄生虫を体内に保管し、夜は１２時になったらほとんど真っ暗な街、そして朝早くから火をおこしてご飯を炊く生活ができますか？教えてほしい

回答No.5

syounan2 · ベストアンサー

<1　現在も福島の原発から放射能が放出されているのでしょうか。
<2　放射能をいろいろと測定して発表されていますが、原発以前の数値はなぜ発表されないのでしょうか

１について、少なくなりましたが、放射線は出続けています。福間原発、何も解決しておりませんから、
燃料棒が、どこにどんな形で存在しているのか確認されてません。おそらく、少なくともメルトダウン後
一部は格納容器外に流失していると思われます。つまりむき出しです。

２について、
発表されてます。
たとえば、○○○地区の放射線量
〇、○○シーベルト、（自然放射線量は0.0178～0.036マイクロシーベルト）のような形で自治体や新聞などに発表要されてます。
３について、毛がぬけるかどうかではなく、放射線被曝はします。
それに今さら遅いです。水素爆発２発後の３月１５日ごろの雨にピークの放射線汚染物質が含まれていたでしょう。
４について、
そのかわり、太陽子発電、その他の技術が今はありますし、くみ取りトイレの時代の電気機器に比べ、消費電力は格段に違います。ＬＥＤ電球などの消費電力を電気店の店頭にある説明書きを読んでみればどうですか。

回答No.7

kicho

5について

全くありえない想定ですね。４０年前の生活に戻ってしまうことなどありえません。根本がまちがっているからです。原発を除く発電設備の総設備容量は理解しているのでしょうか？

原発がなくなると電気がなくなる→昔の生活に逆戻りだ，などと短絡的にとらえて不安をあおる輩がいますが，ウソ８００の全く根拠がないことです。

ただし，電力の安定供給に原発も一役かっているのも確かです。
この危険な原発を徐々に減らして，代わりのエネルギーに徐々に転換するのがもっとも好ましいこれからのエネルギー政策といえます。

補足

過去何度もエネルギーの開発を行いました。水素、温泉地下熱、海洋発電等いろいろと、アラブの戦争のたびに起こりましたが、いずれも解決するとコストの面で予算が削られ細りました。その中で原発だけは、廃棄のことをかんがえなければ、コストがあったので開発ができました。しかし、こういったことは、エントロピーが増大し、結局は後々に問題が起こります。昔ならったニュートンのエネルギー不変の法則が示すように多くの消費が多くのエネルギーを使いそこに二酸化炭素やウラン236か237とかというものを生んで熱やほかの物質に代わりバランスがくるってきます。
そういう意味で昔食べたものを消化し体内に排出したふんをはたけにあたえ太陽の光で作物をつくるリサイクルの生活が理想だと思います。今現在、この快適な現在の生活を送っている我々の犠牲になっている人々は我々よりも多くに人々がいるということを理解しておかねばならないことをお忘れなく

回答No.6

negigi

1. 放出されてるかもしれませんが、されててもごく微量ですね。この辺とか参考になるかも。
http://togetter.com/li/175883
現在、環境中なりに半減期の短い放射性ヨウ素がほとんど検出されていないところを見ると、いまだに臨界していて次々と新しい放射性物質ができてる、なんてことも、まあ、ないんじゃないでしょうかね。そのあたりは、ちょと自信ないです。

2. 当たり前のことですが、されてますよ。じゃないと、どうやって事故前と事故後で比較するんですか？事故前と事故後の比較って、とても大事なんです。
たとえば環境省の環境放射線モニタリングあたり
http://housyasen.taiki.go.jp/open_reports.html
最新が平成20年なのは、まだレポートが上がってないのか、更新してないのかわかりませんが、報告書内に、時間当たりのSv値が書いてありますね。

ない or 見つからない× → 探してない or あると思っていない○
です。

3. 原爆実験で？初耳です。それに、この程度の低線量で髪の毛は抜けませんね。今回の事故後で抜け毛が増えたのであれば、過労か加老かストレスか・・・、まあ何にせよ、放射線ってことはまずないでしょう。
あと、第5福竜丸を上げてる人がいますが、船上の放射線量は数Svのオーダーですよ？今、そのレベルの高線量が、一体どこで検出されてるんですかねぇ・・・。

4. 職業やら住居やら、転地することのデメリットもありますから、国が強制するのも難しいでしょう。あのあたりは農家の方も多いでしょうし。

5. 困った風潮ですよね。でも、トイレが汲み取り、ってのは、たぶんないと思いますよ。40年前と比較して、下水道はかなり充実してきてますよね。その生活レベルは、ちょっと悲観的過ぎるかと。

回答No.4

7kugino

≫5　ほとんど原発を止めてしまうみたいな風潮になっていますが、皆さんは４０年前の生活に戻って生活ができるのでしょうか。トイレは汲み取りでそれを畑にまいて作物をこしらえてそれを食べ回虫などの寄生虫を体内に保管し、夜は１２時になったらほとんど真っ暗な街、そして朝早くから火をおこしてご飯を炊く生活ができますか？

私にとって郷愁を誘う夢の世界です。出来ればよいのですが、１億３０００万人になった日本で薪が足りません。

すぐに禿山です。

昔　アドルフ　ヒットラーと言う人が居られました。
彼は第三帝国が世界を征服すれば、世界は一つになる。つまり戦争の出来ない世界が出来ると

思い込み、実行に移しました。

素晴らしい夢でも、実際の問題として可能なのかを論理的に検証していないで実行した

為に多くの人々に苦しみを与えました。

アドルフ　カンも同じです。

回答No.3

Knotopolog

1：　現在でも福島の原発からは，放射能（放射性物質）が大気中に放出されているのは確かです．ただ，政府が発表しないだけ！　発表する資料作成としての測定も行っていないのかも？

2：　３／１１日の震災以前の放射線量の数値は，多分，測定されていないでしょうから，発表できないしょう．公的か私的の，何かの機関の研究所のような所で，研究のために放射線量の測定が行われていたかも知れませんが，それは，政府などが発表を要請しない限り，放射線量の発表はありません．

3：　１９５４年の昔，ビキニ環礁での水爆実験で，近くに操業していた「第五福龍丸」なる漁船が「死の灰」を被り，強力な放射線の被曝による原爆症で，お亡くなりになられた「久保山愛一郎」さんと言う無線長の方が実在しました．このような事実も忘れてはならず，もう一度，思い起こす必要がありそうです．
「第五福龍丸」については，下記のサイトを，ご参照下さい．

第五福龍丸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%A6%8F%E7%AB%9C%E4%B8%B8

第五福龍丸
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-atmic.htm

第五福龍丸
http://d5f.org/top.htm

第五福龍丸
http://d5f.org/

4：　政府の政策は，何時でも，後手後手になります．政策の実行には金がかかるのと，政策の実行に至までの手続きが容易ではないからです．それに，前もって，危険を察知して実行する能力も，今の政府にはありません．

5：　「原発を止めてしまうみたいな風潮」・・・・・　これが実は最も恐ろしい感覚なのです．一般国民の皆さんは，「原発を止めた」と聞くと，もうそれで済んだ！　と受け取りがちです．とんでもありません．これからが，苦難の始まりなのです．

核燃料は，依然として残留しています．この核燃料を取り除く為に，「福島原発」を廃炉にすると言っても，核燃料を処理して取り除くには，この先，数十年の歳月と，数兆円の経費が必要となるでしょう．これらの経費は全て東京電力が負担すべきです．

「安全だ」「安全だ」と言って，過去の自民党政府は，原発を増設し続けて来ました．大震災が起こり，民主党政府は，自民党政府がやって来たことの「尻ぬぐい」を，今，やらされていることになります．

そして，私は，生まれてから，１５歳ごろまで，ご飯とおかずは，竈炊き，トイレは汲み取り式，腹には回虫を飼っていたし，水道，都市ガスは無く，夜，１２時ごろになれば真っ暗な街で街灯がポツン，朝早くと夕方は水くみが日課，お袋さんは毎日，朝早くから薪で火をおこし，ご飯を炊き，味噌汁をつくる．こういう生活をして来ました．

今の若い人達に，急にやれと言っても出来ない苦しい生活の経験があります．

人間，「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」，「窮すれば通ず」と言うから，どんな状況でも，文句を言いながらでも生きて行くでしょう．心配いりません．

私は思うのですが，「原発」に対して，「安全」という言葉は，金輪際，一切，使うべきではありません．使わないように，日本国民が政府に向けて強力な世論を引き起こすべきなのです．もともと，危険極まりない核燃料を使用する「原発」が，何んで「安全」なのですか！！　「原発」は危険極まりない設備なのです．

ただ単に，危険の無いように，注意して扱っているだけなのです．この事を忘れるから，今回の様な事態に陥るのです．人間の，東京電力の，過信・愚かさ，から人災が発生したのです．

これから，秋・冬に向けて，北風が吹くようになります．当然，首都圏・関東地方，中部地方，近畿地方などにも，放射性物質が風に乗って移動することになります．したがって，当然，この地方で，大気中の放射線量の増加が予想されます．ただ，どの程度の放射線量の増加かは予想できません．現・政府は，この様なことの考慮はしているのでしょうか？

回答No.2

noname#140330

５について。５月には原発稼働率が４割にまで落ち込みましたが、生活は1年たりとも戻っていません。少々節電はしたでしょうが。

回答No.1

517hama

１放射能自体はずっと出ていないですよ。放射性物質は今でも出ています。かなり量は減っていますがね
２事故以前はかなり数値が低かったためです
３単に知識がないのに表現をしているだけだからですよ
４転地を勧めるにしても、明確に何年間は住めませんと言えなければ転地は難しいからです
５私は原発推進ではないですが、容認派です。それは、いきなり原発を全部留めることが無理だからです。
　この夏を乗り切ってきてると反対派は言いますが、それは火力などを通常ではあり得ない頻度でしようしているからで、おかげで火力発電所もトラブル続きです。まず、今ある原発はきちんと管理して使用し、次のエネルギーを見つけることだと思います。ちなみに太陽光発電は反対ですね。あのパネルを作るのにどれだけにエネルギーを遣っているか、ダメになったときにどうするのか検証もされていまない。原発の二の舞ですよ多分