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多重比較について

井口 豊(@Iguchi_Y)の回答

回答No.4

>n数は150から250位 サンプル数は問題ないですね。 >前値にも開きがあるのは確かですし、おっしゃる通り前値によって影響の受け方が違うのもわかります。 と,あっさり認められると,前回述べたように,比較できない,という結論に達してしまうのですが。。。 これは,同一条件下で比較する,という実験や観察の出発点(前提)なのですから,それが崩れてしまうと,結論は,客観性が無く,自分の独りよがりとなってしまいます。 その問題は,別として, >影響を与えた事象の大きさが大きいグループで顕著だということがわかりました。そのグループ間の差に有意差があるのか検定したい ならば,前回述べたように,グループごとに,回帰分析(直線回帰)を行い,その傾きの差を検定したら良いのでは? >前値とそれぞれの日数のところで,有意差検定をしました。 これは,回帰分析ではありませんし,グラフを書く意味がありません。 データに回帰式を適合させ,そのパラメータを比較するのです。 x を日数,yを測定値 y = ax + b y = cx + d y = ex + f . . のように群ごとに回帰式を求め,その傾きの差を検定するのです。 多重比較検定すれば,どの傾きと,どの傾きの間に有意差があるか分かります。 これは,各グループの傾向分析に相当します。

yorosikudesu123
質問者

補足

前値とそれぞれの日数のところで,有意差検定をしました。 これは,回帰分析ではありませんし,グラフを書く意味がありません。  例えば15日後低下したデータが30日後には回復傾向にある  とした場合に前値と15日目のデータの平均値の有意差検定をして、有意差があると いうのは適していないということでしょうか  上記の計算をして有意差が認められたので、その低下の大小について検定できないかと 思って質問しました。これ自体統計学的にまちがっているのですか?

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