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認知行動療法について

tetsuya_okiの回答

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回答No.4

三度No.1です。 あなたの解釈でほぼ合っていると思います。 要するに、認知療法は自動思考のゆがみを直すことによって、適当的思考を導き出すこと自体を目的にしており、その後の行動までは規定していないだけで、自動思考が変わると、行動は必ず変わります。 一方、行動療法はあくまで行動を改善するという立場なので、自動思考の改善の結果、行動の変化まで含んだ改善を求めています。 違いはそこだけだと思いますので、あまりこだわることなく取り組んでいただけたらと思います。 また、認知療法・認知行動療法は最近はやっているので、他にもたくさんの本があると思います。 余裕があれば、他の本とも読み比べてみてはいかがでしょう。 病状が改善されますことを心よりお祈りしております。

tukiko626
質問者

お礼

何度も回答いただき、本当にありがとうございます。 認知療法と認知行動療法の違いは、 私が思っていたほど気にすることではないと わかりました。 温かく親切な対応、本当にありがとうございました。

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