政治の基礎知識を学ぶための参考書や本について

このQ&Aのポイント
  • 政治の基礎知識を学ぶための参考書や本を探している方へ。選挙や政治の仕組みが分かりにくいと感じている方におすすめの参考書を紹介します。
  • 「週刊子どもニュース」でキャスターを務めたジャーナリストの池上彰さんの著書「政治のこと、よく分からないまま社会人になってしまった人へ」を利用して勉強しているが、理解できない点が多いと感じている。
  • 質問者は政治の勉強に時間を費やしているが、論理的思考力や読解力が低く、もっとわかりやすい参考書や本が欲しいと思っている。
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政治について・・・もう限界です・・・

当方21歳です。 最近政治に関して全く無知な自分に嫌気がさしたので、社会に出る前にはきっちりと基本的な事は理解したいと思いました。 そこで、以前に「週刊子どもニュース」という番組でキャスターを務め、最近ではよくテレビで政治や経済などを分かりやすく説明しているジャーナリスト「池上彰」さんの著書「政治のこと、よく分からないまま社会人になってしまった人へ」という本を使って勉強し始めたのですが、このような方がお書きになった本を使ってでも理解出来ない事が沢山ありました。 本当に自分の読解力というか、論理的思考力の無さに呆れてしまいます。 その本の中(特に選挙)で、どのような箇所が理解出来なかったか、その本の文章を引用しながら申しますと・・・ ・比例代表制の選挙に関して、各政党はそれぞれ候補者に順位をつけた名簿を提出する     →誰が順位を決めるのか書かれていない。 ・小選挙区で立候補している候補者が、比例代表にも立候補できる重複立候補というのがあり、その場合比例代表の名簿には複数の候補者が同じ順位に指定されることがある     →重複立候補者がいない場合には比例代表の名簿には複数の候補者が同じ順位に指定されることはないのかどうか分からない。 小選挙区と比例代表両方が当選することは無いのか?等も分からない。 ・小選挙区制とは、一つの選挙区に一つの政党から一人の候補者が立候補する仕組み      →ではその一人の候補者とはだれが決めるのか?例えば、ある選挙区の自民党から1人の「候補者」が「立候補(当選ではありません)」するとありますが、その候補者とは一体誰が選ぶのかも分からない。 ・参議院選挙の選挙区は都道府県単位になっていて、有権者の数に応じて二人、四人、六人、八人を選出して、計146人が選ばれる。      →この文章では正直はっきりと参議院の選挙の制度が分からない。そして比例代表で当選した人を足した参議院合計の当選者数も書かれていない。 ・次に一票の格差についての説明について、例えば東京の選挙区では小選挙区で自民党が当選して民主党は落選しても、民主党は比例代表で復活当選を果たす例があり、結果一つの選挙区から二人の当選者を出すことができます。結果、一票の格差が少なくなっている事例がある     →日本を300のブロックで区切った小選挙区と、日本を十一のブロックで区切った比例代表の区では、両者はそもそも区切られ方は違うはずだから、「一つの選挙区から二人の当選者」というのはあり得ないのではないのか    (「・」に続く文章は、その本から引用したもので、「→」に続く文章は自分の疑問と思っている点です)  以上のように、すんなり理解出来ない点が沢山あり、もう今は1ページめくる毎にまた悩まないといけないのかぁ・・・といちいち不安になり、そしてその度にもう政治の事から逃げたくなります。  正直上で挙げた事について4時間は1人机の上で悩みました。 このままいくと全然政治の勉強が進みません。 理解出来ない第一の理由はもちろん、私の論理的思考力や読解力の無さが原因ですが、そんな知能の低い私でも日本の政治ぐらいはきちんと理解したいと思っています。 なので政治について、特に選挙について、小学生高学年にも十分に理解できるぐらいの参考書なり本があれば教えて頂け無いでしょうか? 切実にお願い致します。

  • 政治
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質問者が選んだベストアンサー

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  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.6

 質問者さんの質問を読んで、非常に好感を持ちました。 「正しく問うことができれば、80%は解決したも同然。」という言葉があります。  質問者さんは、自分でしっかり読んで、疑問を持ち、考え、その上で、分かりやすい文章で、答えを求めています。疑問の性質がきちんと分かっている状態で、『完全理解』の一歩手前です。 『政治についてきちんと理解したい。』という希望を持っていても、物事を感情的に考える習慣が身についていたり、論理的なものは基本的に嫌いというような人は、そのような自分の心のあり方を変えないと、「政治」を理解するというスタートに立てません。  このような場合は、同じように疑問を持っているとは言っても、『完全理解』からは、ほど遠い位置に居ることになります。  あなたの場合、政治を理解する基本の位置に、きちんと立っていますから、あとは単に 1、政治制度の基本を知る。(池上本は良い基本書ですね。) 2、政治制度の疑問について、知っている人に聞いたり、本で調べる。 3、関心を持って、新聞を読みニュースを聞く。  を、毎日繰り返していえば、段々分るようになってきます。  政治という社会生活の中にある形のないものの全体像を捉えるには、最低でも1・2・3の姿勢を持ち続けながら、2回以上の総選挙を経験する必要があるでしょう。つまり、任期4年×2=8年程度⇒10年弱はかかります。  個々の政治家の決断が正しかったかどうかは、そのあと数年たってから、段々と答えが出てきます。ネットの中の政治見解・マスコミの論も同様です。時間の経過が、政治判断の適否を出してくれます。  尚、政治制度についての疑問は、深く悩む必要はありません。  政治制度は、法律によって明文化され、きちんと規定されたものですから、疑問点を整理して聞くだけでよいのです。 <「池上彰」さんの著書「政治のこと、よく分からないまま社会人になってしまった人へ」という本を使って勉強し始めたのですが、このような方がお書きになった本を使ってでも理解出来ない事が沢山ありました。>  ということで、この質問をされたそうですが、このようなサイトの場合、回答を待つ時間・回答の間違いなどもあります。  第一には、私のお勧めは、高校の「政経倫社」の教科書・参考書(受験用)を使って、池上さんの本の疑問点を調べることです。  入試用参考書・教科書は、全般的に網羅されていますが、全部を読み通すには、面白みがなく詳しすぎます。しかし、疑問の部分だけ、ポイントだけを調べるのに使えば、無駄な時間を使ったり、悩むことが少なくなります。 <以下、個々の質問事項の回答> ・比例代表制の選挙に関して、各政党はそれぞれ候補者に順位をつけた名簿を提出する     → 誰が順位を決めるのか書かれていない。   ⇒ それぞれの政党の幹部役員が協議して順位を決め、その順位を記載した名簿を提出します。 ・小選挙区で立候補している候補者が、比例代表にも立候補できる重複立候補というのがあり、その場合比例代表の名簿には複数の候補者が同じ順位に指定されることがある     → 重複立候補者がいない場合には比例代表の名簿には複数の候補者が同じ順位に指定されることはないのかどうか分からない。   ⇒ 比例区だけに立候補している候補者が、同じ順位に指定されることはありません。   → 小選挙区と比例代表両方が当選することは無いのか?等も分からない。   ⇒ 小選挙区と比例代表両方が当選することはありません。小選挙区の当選が優先されます。  ・小選挙区制とは、一つの選挙区に一つの政党から一人の候補者が立候補する仕組み      → ではその一人の候補者とはだれが決めるのか?例えば、ある選挙区の自民党から1人の「候補者」が「立候補(当選ではありません)」するとありますが、その候補者とは一体誰が選ぶのかも分からない。   ⇒ 自民党の場合、党本部で幹事長が責任者となって、候補者を決めています。党内に有力な候補者が居ない場合、小選挙区毎に一般公募を行って、自民党候補となって立候補したい人を募集することもあります。民主党の場合もほぼ同様です。  ・参議院選挙の選挙区は都道府県単位になっていて、有権者の数に応じて二人、四人、六人、八人を選出して、計146人が選ばれる。      → この文章では正直はっきりと参議院の選挙の制度が分からない。そして比例代表で当選した人を足した参議院合計の当選者数も書かれていない。   ⇒ 参議院議員の任期は6年で、半数が3年毎に改選されます。現在の選挙区議員定数は、各都道府県選挙区から、73人×2=146人、全国を一つの選挙区として名簿による比例代表選挙で48人×2=96人、合計242人を選ぶことになっています。(議員数は、人口の増減による一票の格差を是正するために、法律の改正が行われて、微妙に変化しています。)   ⇒ つまり、3年ごとの選挙のたびに、都道府県単位で、有権者の数に応じて、一人、二人、三人、四人を選び、合計73人、全国で比例代表48人、総合計で121人を選びます。   ⇒ そうすると、議員の任期が6年だから、同じ参議院議員でも、残りの任期の長い議員と短い議員が居ることになります。 ・次に一票の格差についての説明について、例えば東京の選挙区では小選挙区で自民党が当選して民主党は落選しても、民主党は比例代表で復活当選を果たす例があり、結果一つの選挙区から二人の当選者を出すことができます。結果、一票の格差が少なくなっている事例がある     → 日本を300のブロックで区切った小選挙区と、日本を十一のブロックで区切った比例代表の区では、両者はそもそも区切られ方は違うはずだから、「一つの選挙区から二人の当選者」というのはあり得ないのではないのか   ⇒ 基本的に、この説明は無理があるでしょうね。選挙制度としては、あくまでも自民党からは、小選挙区の当選者であり、民主党候補は落選。落選した民主党の候補は、比例区で当選者しただけです。 (以下のような回答を得るには、このような質問サイトが有効です。教科書・参考書にはない応用・実務の部分です。)   ⇒ ただし、各党の実務的対応としては、小選挙区毎に分かれた党支部長という役職があり、その支部長が小選挙区で衆議院議員に立候補し、比例にも重複立候補するのが、よくあるケースです。  この場合、選挙の結果、小選挙区で落選・比例で復活当選したときに、小選挙区の党支部長を解任されて、他の人が支部長に就くというのは、あまりありません。  比例区で復活当選した議員が、引き続き立候補し落選した小選挙区の支部長として、政治活動を継続し、次の選挙では、再度小選挙区・比例代表の重複立候補をすることが普通に行われています。  このような場合、実質的に、『同じ小選挙区を政治基盤とした、自民党と民主党の二人の国会議員が居る』形と言っていいでしょう。  池上さんは、このようなケースが非常に多いので、『一つの選挙区から二人の当選者を出すことができ、結果として一票の格差が少なくなっている事例がある。』と考えているわけです。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こんなに長文で丁寧に回答していただき大変うれしく思います。 貴重なアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • yoshi3814
  • ベストアンサー率14% (22/154)
回答No.8

基本的に今の市会議員、県会議員、国会議員がまともな人と考えるあなたが間違いです。 ぼっちゃん二代目、三代目、民主党は組合貴族で真の労働とか、経済価値を知らない人達です。 自分たちの地位と報酬にしがみつきエゴを主張する集団です。 選挙民主主義の悪が日本にはびこっています。 選挙制度は現在政治家の既得権保護のための法律で新人、優秀な人が出るのを抑制する 法律です。欲の権化の自分たちが条例、法律を制度化しているのをご存じですか。 反対は独裁主義ですがこれも永続したものはありません。 今は江戸時代末期のバカ殿さま集団、太平洋戦争前の坊ちゃん軍人、政治家集団と同じ現象の中にいます。吉田松陰、織田信長、源義経、吉田茂、松下幸之助、本田宗一郎登場期待ですが、 もっと政治家、経済が腐ったら再来します。 一つ解決策があります。 市会議員、県会議員、国会議員について弁護士等々のように資格試験、能力試験、専門教育、 適性検査、IQ試験、実績経験全て公表して、一定の点数以上の人が立候補資格にすることです。 カバン、地盤、看板、二代目、三代目、その取り巻きが尊重されるなら、革命かテロかクーデターを 期待するしかありません。 これについて評価が欲しいですね。   天狗党 yoshi3814

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.7

本質的に政治に対する興味がないから、そういう感じになるのでは? 我々にとって政治は「身近な問題」であり、政治観察が「趣味」や「娯楽」だからオジサンやジジイは政治に詳しくなる。 サッカーやポルノと同じ。政治が「道楽」なのよね、皆。 選挙に行く時にも多少の知識が無ければならないし、道を歩く時には横断歩道というものがあるという知識によって多少の便利さを得る… それと同様かと。 道楽で政治を観察しているのに、めんどくさい詳細な知識を勉強する事なんて、誰もしませんよ。 その場その場で入手してきた様々な知識を使って、遊び感覚で政治判断して遊んでいるだけ。 そのように考えてみれば質問者さんは政治の学術的知識を必要としているのではなく、より身近な政治の日常的・常識的な知識を必要だとしているのかも。 > 比例代表制の選挙に関して、各政党はそれぞれ候補者に順位をつけた名簿を提出する ↑ 政治の制度の詳細な知識 > 誰が順位を決めるのか書かれていない ↑ 政治の日常的・常識的知識 ちなみに正解はその政党のボス(政党上層部)が決める。→ 政治家が政党支配されている。自由な政治活動が出来ない。→ ろくな政治家が出てこない。御用聞き・ロボット集団 ← 小沢ガールズや小泉チュルドレン ← 政治の日常的知識、ヤジウマ的理解 結局の所、親掛かりで他人の努力によって生活が成り立ってて、生活に真剣さがないか若しくは流されながらの怠惰な生活をしているのか。 だが焦って政治的知見度を高めようとすれば、昔の左翼過激派学生のようになりますよ。 日本の左翼はそうやって出来上がった。 左翼は現実ではなく文字やスローガンから政治思想を持つ。妄想を出発点とする。→ 人々の生活が壊れる ちなみに、、、 政治理解のコツを一つ伝授しておくとすれば、政治家や政治関係者はバカだ… という理解が必要。 そういうバカ達がやっているのが政治。ゴタク並べてエゴむき出しで総スカン食いながら首相をやったりしてたでしょ。鳩山も菅も。 それで、、だからナニを読めば良いか、参考書はどれか… ? ↓ 回答:サッカーを理解するのにサッカーの参考書はどこにあるのか、サッカーのルールを解説した本はどれか。。そんなことを質問しているうちは、サッカーのファンとは認めん。 そして、大人になってもサッカーの「サ」の字も知らんヤツは、一人前とは認めん。当然賞与も低い査定をするし、盆踊りに来てもバカと見なして仲間はずれとして扱う。 ま、なんか、こういう質問に答えるのも、最近は億劫になってきた。疲れる。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

回答No.5

珍しいですねこういう具体的な質問。 ほとんどの場合政治に調べたけどて言いながら単に教えててかいた質問が多いのに。 おそらく本当に読んだんですねその本。 枝葉末節なことが書いてある政治の本は基本的に面白くないしおそらく挫折する。 英和辞典をAから読むようなものです。 変に仕組みを知るよりは、日本の政治がどうなってきたかを知ったほうが取っつきやすいと思う。 と言ってもいい方法ないけどね。 ちょっと古いけどビデオ屋で映画「小説吉田学校」でも見てみたら。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • yoshi3814
  • ベストアンサー率14% (22/154)
回答No.4

世界の歴史で独裁主義と民主主義あるのをご存じですか この二つしかないと言って過言では ありません。 今の日本は平和ボケの悪しき選挙民主主義の世の中であることをご存じないと考えます。 選挙は投票で決まります。選挙で当選した者がリーダー、議員、の振りをします。 20代、30代の人は投票に行きません。あなたの経験は如何。 50代以上の人口も多く、この人達が投票に行きます。とするとこの人達に甘い宣言をすれば 演説すれば当選します。若い人達は当然置き去りで税金も高く負担が多くて老年者がそのお金を 食う社会に作っています。90歳まで生きるのに65歳以上は仕事が無くて若者にブラ下がりです。 許せますか。80歳まで鞭打ち年寄りに応じて働かせるべきです。 若者と次世代の負担を先食いして繁栄をする振りをする社会を選挙が演出しています。 選挙制度は所詮議員が決めます。現役議員が有利な制度を決めて若い躍進する議員の進出に ブレーキをかける仕組みです。 更に悪いことは優秀な人が議員に出るのでなく、約50%の人が坊ちゃん不勉強、無体験、無苦労 親の金で当選した人です。まず苦労した人、今日コンビニでどうして買って食べようかと悩むような 人種は一人もいません。更に残りの人はお金のあるボスの言いなりになる暗黙の約束で ボスのお金を便りに当選しています。更に悪いことはその取り巻きはバカ殿さまが選挙に出て 当選すれば役徳が貰えることを当てにして選挙応援手伝いをしています。 前鳩山ぼっちゃんバカタレ総理大臣、安部、麻生、福田と同類項を分かっていますか この仕組みで優秀な国家を考え、国民を考え、赤ちゃんから年寄りまで幸せと余裕と国際地位獲得 出来る人が出ると考えますか 私はバカタレぼっちゃん議員時代は50年続いて、吉田松陰か 織田信長か源義経が出てきて大変化か独裁時代が一時登場すると考えます。 ヒットラー、シーザー、始皇帝、等独裁者をあげれば切りがありません。 これも一過性です。 解決策は何だと思いますか 若い世代が選挙に行く、立候補する人を事前審査で入社試験のようにふるい落とす、 入学試験の様な厳格な知的、人的、心的、技術的、経験的、実績的、能力的、知能的100アイテム くらいの審査結果を公表比較することが出来るようにすれば解決します。 しかしこれも現役のバカタレ議員が軒並み落選するため絶対に法律を作らないでしょう。 選挙制度だけは議員が作らないようにすればよいのですがこの法律も出来ません。 悪しき選挙民主主義の真っ只中にいることが理解出来ますか 革命も独裁も必要悪です。この選挙民主主義も今の日本は悪です。さあどうしますか 加えてマスコミはスキャンダルだけを好む知的な活動を放棄したこれもバカタレ集団です。 庶民、国民、県民、市民はバカタレ市会議員、県会議員、国会議員の言うままに奴隷のように 苦労するしかないとあきらめて認識して自分だけは頑張るしか方法は無いのです。 さああなたはどうしますか

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • kakibesuto
  • ベストアンサー率19% (248/1301)
回答No.3

僕もその本持ってますよ。 僕が興味を持ち始めたのは「池上彰の学べるニュース」を見てからです。 まあ回答にはなっていないですが、21歳で政治を勉強しようという意気込みはとても立派です。 少しでも政治や経済に興味を持ってくれて嬉しく思いました。 勉強がんばってください。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1701/4759)
回答No.2

→誰が順位を決めるのか書かれていない ○各政党ごとの判断です。例えば先の衆議院選挙で民主党は、小沢代表代行(当時)が取り仕切っていました。また、各政党には、選対(選挙対策)委員長のポストを設けています。自民党では、幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長を「自民党四役」と称しており、その時の政局に等の判断で、順位を調整していると思います。 →重複立候補者がいない場合には~等も分からない。 ○同じ順位とは、その比例票の獲得数が%で示されるので、□%では2人、△%では3人追加・・・の当選枠があるという意味です。なので、名簿には、複数の候補者が同じ順位に指定できます。で、小選挙区と比例代表両方が当選することはありますので、小選挙区には落ちた人に、比例のぶんを譲っていく(名簿の順番の下位へ)形です。 →ではその一人の候補者とはだれが決めるのか?~分からない。 ○比例の名簿とは違い、政党内で調整して決めます。この政党内とは、県連(県総支部連合会)等も含まれ、その候補者がその地域で当選できるのか?などの調整も行います。 →この文章では正直はっきりと参議院の選挙の制度が分からない。 ○参議院の定数は、242名「選挙区選出 - 146人(60.3%)、比例区選出 - 96人(39.7%)」。明記してあると思います。 →日本を300のブロックで区切った小選挙区と、日本を十一のブロックで区切~ ○「小選挙区では、落ちるだろうなぁ、当選ぎりぎりだなぁ、でも当選してほしいなぁ」と思う人たちを、比例名簿で順位を上位にしておくといった、策だと思います。その結果、小選挙区では落選して0人だとしても、その策によって比例で2名が復活当選を果たすという意味だと思います。 ○わからない部分は、とりあえず頭の隅に置いておいて、本を1回全部読むことで、その時わからなくても、あとからわかることもあると思います。また、ネット環境で検索し、わからない部分は補う方法もあります。ちなみに、この回答の為に私は、ネット検索を2回しました。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • ruriyama
  • ベストアンサー率26% (7/26)
回答No.1

政治全般と選挙制度とは分けて考えた方がいいと思います。 選挙制度についてなら本屋や図書館に行けば初心者向けの解説書が多数ありますどれを選んでも内容に大差はありません。それらを読めばよいと思います。 一方、政治そのものを理解するに事は容易ではありません。有権者や献金した企業への配慮で政治家の行動に一環性を期待する事は難しいのです。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございました。

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