• 締切済み

~ 生活空間の欠乏によって~ 人類の転換期か?

”人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長) 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。 ( ラエル )” ~ ~ 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った ~ ~ 、  歴史的 & 宗教改革的& 人類変革的内容が連想され、人口爆発の障害、生存可能人口の飽和が連想されますが、 日本に於ける人口問題への対処、人口コントロール、確かなものはあるのでしょうか? そしてそれに手遅れの憾、出てはいないでしょうか? 日本にても人口増加の抑制安定化そしてそのコントロール、国家人類の危機管理として明確にする必要性あるのではないでしょうか? 科学の進歩は著しいような宣伝広告は蔓延しますが、生活空間の欠乏から、酸素の欠乏、食料_農地の欠乏、 資源リサイクルの難、 限りある地球の人類の繁栄繁殖、岐路を迎えたまたは崖っぷちその猶予は無いのではないでしょうか ? 対応、対策、所見などありましたら ?

  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長) ここしばらく探しているのだが、ソースが見つからない。この発言をした人口問題審議会副議長がだれで、いつ頃の発言なのか、ソースがあれば提示してもらいたい。 > 日本に於ける人口問題への対処、人口コントロール、確かなものはあるのでしょうか? 日本における人口問題は、高齢化と少子化、及び人口減少である。人口を減らすための政策は不要だ。 この辺りは相変わらずのようだ。 > あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか? > <略>それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。 子どもを産んだ親が死ななければ、子どもの分だけ人口は増える。したがって、二は四になり、二のままではない。 > これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう 受け入れたとしたら、騙される程度の知能だという証明になるだろう。

hateha2_goo
質問者

お礼

 コツコツと歴史を積み上げ、また増殖した人類なのでしょうが、地球には地球空間にはもはや猶予とする空きスペースはない埋め尽くした!ではないでしょうか? 世界人類は一致団結協力して全人口の一定化安定化に取り組む重責、残しているのではないでしょうか? ありがとうございました。またよろしくお願いします。

hateha2_goo
質問者

補足

>この発言をした人口問題審議会副議長がだれで>>  憶測ですが、フランス近辺のじんぶつでは? >日本における人口問題は、高齢化と少子化、及び人口減少である。人口を減らすための政策は不要だ。>>  新聞、雑誌などによると、日本の適正人口は6000万人などと云われていますが? >子どもを産んだ親が死ななければ、子どもの分だけ人口は増える。したがって、二は四になり、二のままではない。>>  老死数 = 出生数  のような計画なら増減なしでは? >受け入れたとしたら、騙される程度の知能だという証明になるだろう。>>  人口問題、これを間違えると、餓死者がでる、世の中、腐敗に包まれるということでは ?

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

もはや人類にとって地球は狭すぎるのだ。 そういう段階に入っていると思います。 ではどうしたらよいのか。 私は、宇宙だと思っています。 宇宙に飛び出せばよいのです。 限りある食い物や領土、資源の取り合いをして 戦争したり、人口を抑制するために、堕胎したり するよりも、宇宙開発を目指す方が はるかに健全だ、と思います。 私がこれを言うと皆、笑うんですよね。 賄賂まがいのばらまきに税金を使うぐらいなら 宇宙開発に回せば、と思っています。

hateha2_goo
質問者

お礼

宇宙関連のニュース、月面基地とか火星基地 まだ先の感ありますが 、“人類が一度物質的制約から解放されてしまえば、より有効に、そしてより簡単に研究されるであろう”  どうでしょうか?  ありがとうございました。

hateha2_goo
質問者

補足

宇宙ロケットそしてその貨物、搭載量、多可だか数トンから数十トンであり 大規模資本 本当にひつようなのか貨幣経済廃止を含め再考する余地あるのではないでしょうか? >賄賂まがいのばらまきに税金を使うぐらいなら>> ” 核兵器の開発や宇宙船の建造などの馬鹿げた事業や、軍事予算などに浪費されているすべての手段を有効に使用することである。第一、これらのことは、人類が一度物質的制約から解放されてしまえば、より有効に、そしてより簡単に研究されるであろう。  人間の代わりに仕事をしてくれる、コンピュータや電子装置がすでに存在している。これら科学技術が真に人類のために奉仕するように、あらゆる知識を利用しよう。数年で全く違った世界が建設されるだろう。それは、黄金時代の入り口なのだ。 (Rael)”

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.1

回答する前に 『ラエル』について http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88 ところで、「真実を告げる書」という本の中で、ラエルさんは次のように述べています。 「だれかと性的体験を持ちたい場合は、相手が男であれ、女であれ、複数であれ、相手の同意が得られれば、自分が望む通りにふるまえばよい」。  言うことが支離滅裂ですよんw

参考URL:
http://tiyu.to/permalink.cgi?file=news/02_02_28
hateha2_goo
質問者

お礼

言うことが支離滅裂ですよんw ~ 再考の要は..?  __ありがとうございました。_

hateha2_goo
質問者

補足

"人口過剰  ――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか?  「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。  これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。(ラエル.)”  二が二のままなら、人口は増加しません もありますが...?

関連するQ&A

  • 世界および日本の人口抑制法は?

    ~ 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った ~ ”人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長) 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。 ( ラエル )” ~ ~ 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った ~ ~ 、  歴史的 & 宗教改革的、人類改革的内容が連想され、地球、世界の生存可能人口の飽和が連想されますが、人口増加が地球の能力_食物生産能力を超える、人的災害、飢餓餓死が起こりだすが予想されますが、 今、現在の世界がそのときでしょうか? 日本に於ける人口問題への対処、人口コントロール、確かなものはあるのでしょうか? 科学の進歩は著しいような宣伝広告は蔓延しますが、生活空間の欠乏から、酸素の欠乏、食料_農地の欠乏、 資源リサイクル、人類は岐路を迎えたのではないでしょうか ?人類、宗教改革の必要性は? そして人口コントロール抑制、法に明記される必要性は?

  • 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかな

    「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長) 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。  統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。_(ラエル著) 先の見通せない国家の現況を如実に表現したものだろうか? 虫けらのように生まれて虫けらのように死んでいく。成すすべのない傍観者。現代の権力者に対策はあるのでしょうか?

  • 人口問題_食料_個人住宅が自然を食い荒らさないよう

    "個人住宅が自然を食い荒らさないよう、田舎の真ん中に高層共同住宅を建てるべきである。だれもが小庭園つきの田舎の別荘などをもったら、田舎などはなくなってしまうことを忘れてはならない。 これらの高層共同住宅は、人間の生活に必要な設備をすべて備えたものとし、5万人程度は居住できるようにする必要がある。 人類は、自然を再創造できないかぎり、また自ら創造者でないかぎり、自然を尊重しなければならない。 ” ~ ” 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 (ラエル)" 世界の人口密度  (対象国:180ヶ国、比較年度:2010年、単位は人/km²) 1位 シンガポール 7,396.28 アジア 国 - 2位 香港 6,455.12 アジア 地域 - 3位 バーレーン 1,541.37 中東 国 - 4位 マルタ 1,329.11 ヨーロッパ 国 - 5位 バングラデシュ 1,142.15 アジア 国 - 6位 モルディブ 1,073.83 アジア 国 - 7位 バルバドス 649.65 中南米 国 - 8位 台湾 648.06 アジア 地域 - 9位 モーリシャス 625.92 アフリカ 国 - 10位 韓国 492.68 アジア 国 - 11位 オランダ 396.76 ヨーロッパ 国 - 12位 ルワンダ 380.23 アフリカ 国 - 13位 レバノン 374.09 中東 国 - 14位 インド 369.89 アジア 国 - 15位 ベルギー 357.70 ヨーロッパ 国 16位 ハイチ 355.32 中南米 国 17位 イスラエル 337.73 中東 国 18位 日本 337.40 アジア 国 世界の人口  2010年 約69億人(2010年版「世界人口白書」) (対象国:180ヶ国、比較年度:2010年、単位100万 人) 1位 中国 1,341.41 アジア 国 - 2位 インド 1,215.94 アジア 国 - 3位 アメリカ 310.00 北米 国 - 4位 インドネシア 234.38 アジア 国 - 5位 ブラジル 193.25 中南米 国 - 6位 パキスタン 166.58 アジア 国 - 7位 バングラデシュ 164.47 アジア 国 - 8位 ナイジェリア 156.05 アフリカ 国 - 9位 ロシア 140.37 ヨーロッパ 国 - 10位 日本 127.48 アジア 国 - 11位 メキシコ 108.63 中南米 国 - ”生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。”  大地農地からの農産物の収穫、それの限界上限以上の人口はありえない。今後、日本も乱開発を規制し、責任ある食糧確保_農業を企画する? 所見など ?

  • 人類は消滅する?

    人類は消滅するとスウェーデンの放送局のTV番組を見ました。地球温暖化、氷河の減少、森林伐採、人口の増加、CO2の増加など、50年後は人類が生きていくには地球が5個必要との事でした。私たちには、環境問題しか出来ませんが国や地方自治体に考えてもらいたいのですが、、、50年後?私はとっくにこの世にはいませんが、皆さんはどう思いますか?

  • 法定果実の悪

    ・ 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段(化学的、医学的、情報社会的?)を有している。 ・ 農産物、生活用品、社会のインフラにしろその生産製造技術は進歩し続けている。 ・ 国内に紛争、戦乱はすでにない。  このような日本の状況において国内、国民に不安が在るとなると、これは明らかに政治の問題ではないでしょうか?問題、障害のある製品は改良され人々の生活その道具としては淘汰され社会は高度に発展するはずですが、 特に金権、金融部門、 この物の使用の対価として受けるべき金銭その他の物(法定果実)は、上下水道に例えてもよいですが至るところにて詰まるもの、滞ると言って過言ではない。それは改良、でなければ淘汰されてよいはずのものではないでしょうか?そのほうが将来的に高度な社会と考えられますがそれができない理由はあるのでしょうか? 社会に、今現在、くすぶり発生する犯罪にしろその殆どは金銭目当てのものと疑いがありますが、貨幣_法定果実、廃止とする案、その存在はないのでしょうか?

  • 人類のエネルギー問題

    現在、人類の大きな課題の一つとしてエネルギー問題があり、様々な場所で議論されています、しかしエネルギー問題の本質の議論は必ずしも一致していません(例1:石油に代わるエネルギーを探すのが一番大切 例2:人類の人口増加がエネルギー問題の一番の問題なので抑制させる対策をとる事が大事←私はここだと思います)。  そこでここをお読みいただいているあなたはエネルギー問題の本質はどこにあると思いますか?幅広い意見をお待ちしております。

  • やれめでたや、人類の終わりか。

    地球全体、人口増えすぎてこれ以上増えたら資源が枯渇してしまうので、調節するために殺し合いしてるという意見があります。これをどう考えますか? 神の領域の問題だと思うのですが、どう考えても神がそんなことをさせると思えないですが。 正直、人類を養えないまで人口をふやすようなことを神がすると思えないですがアフリカの状況を見ると冗談ですまないです。今後、地球はどうなるんでしょうね。つまらない国家主義で喧嘩してるうちに、かたや人口爆発、食料危機で一巻の終わりというシナリオと見てますが。まあ、環境汚染やらで長くないとも思いますし。

  • 世界最大の宗教 キリスト教 その改革の時では ?

    『  あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。  これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。  この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。  この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。  一例を挙げてみましょう。人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、職業を選んでお金を稼ぎ始めます。もし両親が健在で、自分の家を見つけたいと望むならば、家を一軒「買い」ます。実際には、政府が建てた家またはアパートを、四十九年間賃借するのです。  もし住宅の評価額が十万フランとするならば、その金額を、四十九年間で完済するように毎月支払います。七十歳に(21+49)になれば、家の値段を支払い終え、そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。  彼の死んだあとは、この家は政府に返還され、もし死者に子供がいれば、子供たちには無料で権利が譲られます。もし子供がひとりいるとすれば、父の家を死ぬまで無料で利用できます。彼が死ぬと、その子供が家族の家を引き継ぎ、これが永続的に続きます。遺産は、家族の家を除いて、完全に廃止されなければなりません。これは、各人が報いを受けるということを妨げるものではありません。  別の例を挙げましょう。ふたりの子供を持つ男性の場合、ひとりは勤勉で、もうひとりは怠け者だとします。二十一歳になると、ふたりはそれぞれの道を歩むことを決めます。彼らはそれぞれ、評価額が十万フランの家を借ります。  勤勉な者は、怠惰な者より多くの金を短期間に稼ぎ出します。だから彼は、最初のものより二倍も高い価格の家を借りることができます。もし金銭的な余裕があれば、二軒の家を借りることもできます。一つは別荘としてです。また貯蓄がもっと上手くいけば、自分で家を一軒建てて、四十九年間、この家を自分自身で貸してお金を受け取ることもできます。しかし、自分が死ねば、子供たちに引き継がれる家族の家を除いて、すべては共同社会のものになります。  このように、個人は自分の能力に応じて財産を作れますが、子供には残せないということです。各々は、その能力に応じてということです。商業や農業についても同じです。  ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。  利益を上げられる財産がどんなものであろうと、すべてがこのようでなければなりません。物の価値については何も変わりません。株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属していますが、自分の能力と労働で獲得した人たちに、それらは四十九年間貸し与えられるのです。  従って、四十歳頃で一財産を築いた人は、ビルを建て、アパートを四十九年間貸して、そのお金を死ぬまで享受できることになります。  そのあとは、この賃貸からのお金は共同社会に返還されます。この人道的人類主義は、すでに聖書の中に規定されているのです。  「あなたは安息の年を七たび、すなわち、七年を七回数えなければならない。安息の年七たびの年数は四十九年である」(『レビ記』第25章第8節)     〔 ラエル  1973年 〕 』 『 所得格差の是正から貨幣の廃止へ  世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。  そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がゼロになる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、その時何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、 次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」   配給経済 「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。  この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。  人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。  社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。  国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。  もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 』 『 人口過剰  ――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか?  「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。  これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。  私は、平均寿命が七十五年しかないあなたがたに、現在の問題について解決策を教えてあげました。 私たちにとっては、実際のところ問題の様相が違っています。私たちは不死ではありません。私たちはちょっとした外科手術のおかげで、命を長らえることができるのです。これが聖書の「生命の樹」(『創世記』第2章第9節_訳注)で、あなたがたより十倍も長生きできるのです。私たちも子供を持ち、先ほどお話ししたように、ふたりの両親にはふたりの子供という規則を施行して、人口が一定になるようにしています」  ――あなたがたの人口は?  「約七十億です」 人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長)   生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。 』  人類・地球規模にての問題として‘人口爆発/人口増加’それによる地球空間・環境の食い尽くし問題_貧困・飢餓の慢性化の問題があり、 また、  偏る富、偏る財産、枯渇する各国政府の資産/予算、逆に増加する政府巨大赤字の問題があり、それらに、  早急な対策、健全な未来創造が求められる時代であろうと考えられますが 、  地球の人口70億人弱(去年にて)、地球の空間/地球の能力的限界もそろそろ、 世界は人口の抑制・安定化そして長期人口一定化に向かう、残るは世界の富の再分配、所得格差の是正がはじまり世界の人びとへの黄金文明 (現在のあなたがたの科学技術を、暴力や軍備、少数者の個人的利益といった誤った目的にではなく、人々の幸福のために使うなら、あなたがたは、すぐに本当の意味でのエデンの園、つまり地上の楽園に住むことができるでしょう ) のみが世界の選択肢となり、地球滅亡を意味とする飢餓/貧困/紛争/暴力/戦争等は永遠に排除され放棄される時代の到来それが予想されますが、 それに至るまでの整備等立ち遅れてはいないでしょうか? 国家の責任とも考えられますが、  “ これは聖書にも書いてあることです、私有の財産制度を廃止~ 「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った” 所見等?

  • 過去の人口増加と政策

    2つの世界大戦の原因として、主に、帝国主義的植民地闘争からであるとした議論が多いように思われます。しかし、なぜ植民地主義が起こったのかという事について、あまり記述がないのではないでしょうか。また、こちらの理由のほうが究極的なものではないでしょうか? 私はそれを人口増加であると考えます。先進国が、まず医学や衛生学で成し遂げた事を土台として人口が増え、そして海外に広がっていった。これは人類有史以来、あるいは、現世人類発生以来といってもいい傾向です。 しかし、なぜ、「人口増加が世界史において悲劇の元となっている」という議論が少ないのでしょうか? 蛇足ですが、現生人類はこの宿命的な欠点を持っていると思います。決定的に優秀で強かったが、この増加を調整することができなかったおろかさはついて回るようです。

  • 世界を貧困・飢餓・紛争から救済する活動の行方は..

    『  あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。  これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。  この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。  この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。  一例を挙げてみましょう。人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、職業を選んでお金を稼ぎ始めます。もし両親が健在で、自分の家を見つけたいと望むならば、家を一軒「買い」ます。実際には、政府が建てた家またはアパートを、四十九年間賃借するのです。  もし住宅の評価額が十万フランとするならば、その金額を、四十九年間で完済するように毎月支払います。七十歳に(21+49)になれば、家の値段を支払い終え、そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。  彼の死んだあとは、この家は政府に返還され、もし死者に子供がいれば、子供たちには無料で権利が譲られます。もし子供がひとりいるとすれば、父の家を死ぬまで無料で利用できます。彼が死ぬと、その子供が家族の家を引き継ぎ、これが永続的に続きます。遺産は、家族の家を除いて、完全に廃止されなければなりません。これは、各人が報いを受けるということを妨げるものではありません。  別の例を挙げましょう。ふたりの子供を持つ男性の場合、ひとりは勤勉で、もうひとりは怠け者だとします。二十一歳になると、ふたりはそれぞれの道を歩むことを決めます。彼らはそれぞれ、評価額が十万フランの家を借ります。  勤勉な者は、怠惰な者より多くの金を短期間に稼ぎ出します。だから彼は、最初のものより二倍も高い価格の家を借りることができます。もし金銭的な余裕があれば、二軒の家を借りることもできます。一つは別荘としてです。また貯蓄がもっと上手くいけば、自分で家を一軒建てて、四十九年間、この家を自分自身で貸してお金を受け取ることもできます。しかし、自分が死ねば、子供たちに引き継がれる家族の家を除いて、すべては共同社会のものになります。  このように、個人は自分の能力に応じて財産を作れますが、子供には残せないということです。各々は、その能力に応じてということです。商業や農業についても同じです。  ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。  利益を上げられる財産がどんなものであろうと、すべてがこのようでなければなりません。物の価値については何も変わりません。株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属していますが、自分の能力と労働で獲得した人たちに、それらは四十九年間貸し与えられるのです。  従って、四十歳頃で一財産を築いた人は、ビルを建て、アパートを四十九年間貸して、そのお金を死ぬまで享受できることになります。  そのあとは、この賃貸からのお金は共同社会に返還されます。この人道的人類主義は、すでに聖書の中に規定されているのです。  「あなたは安息の年を七たび、すなわち、七年を七回数えなければならない。安息の年七たびの年数は四十九年である」(『レビ記』第25章第8節)     〔 ラエル  1973年 〕 』 『 所得格差の是正から貨幣の廃止へ  世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。  そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がゼロになる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、その時何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、 次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」   配給経済 「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。  この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。  人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。  社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。  国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。  もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 』 『 人口過剰  ――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか?  「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。  これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。  私は、平均寿命が七十五年しかないあなたがたに、現在の問題について解決策を教えてあげました。 私たちにとっては、実際のところ問題の様相が違っています。私たちは不死ではありません。私たちはちょっとした外科手術のおかげで、命を長らえることができるのです。これが聖書の「生命の樹」(『創世記』第2章第9節_訳注)で、あなたがたより十倍も長生きできるのです。私たちも子供を持ち、先ほどお話ししたように、ふたりの両親にはふたりの子供という規則を施行して、人口が一定になるようにしています」  ――あなたがたの人口は?  「約七十億です」 人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長)   生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。   』  人類・地球規模にての問題として ‘人口爆発/人口増加’ による地球空間・地球環境の食い尽くし問題それによる貧困・飢餓の慢性化の問題があり、 また、  偏る富、偏る財産、枯渇する各国政府の資産/予算、逆に増加する政府巨大赤字の問題があり、また、 それらに早急な対策、健全な未来創造が求められる時代であろう と考えられますが、  地球の人口70億人弱(去年にて)、地球の空間/地球の能力的限界(食糧生産能力/資源調達能力)もそろそろ、 世界は人口の抑制コントロールそして人口・長期安定化一定化に向かう、 残るは世界の富の再分配、所得格差の是正がはじまり 世界の人びとへの黄金文明 (現在のあなたがたの科学技術を、暴力や軍備、少数者の個人的利益といった誤った目的にではなく、人々の幸福のために使うなら、あなたがたは、すぐに本当の意味でのエデンの園、つまり地上の楽園に住むことができるでしょう ) のみが世界の選択肢となり、地球滅亡を意味とする飢餓/貧困/紛争/暴力/戦争等は永遠に排除され放棄される時代の到来それが予想される..、 それを目指しそれに至るまでの活動、整備等どのようなものが考えられるのでしょうか?  また、否定的見通し、困難な状況などありましたら、訓えてください?