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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精神科 行動制限時のおける患者の人権)

精神科行動制限時の患者の人権

noname#141408の回答

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noname#141408
noname#141408
回答No.3

度々すみません。 「患者の権利自由の擁護」に関して一言... 明らかな人権侵害という場面では法律も有効かもしれませんが、精神科領域においては残念ながら患者が他者の人権を侵害しているケースも頻繁に見られます。精神科の患者は病識が無い場合、状況の正確な判断が不可能かもしれません。 私が最も衝撃を受けているのは、法律家より医療者を信用し、全く拉致があかないケースが多いことです。彼らに取っては病院で生きて行くことが最重要課題であり、社会に出ない自分を守ってくれる医師の存在は必要不可欠で、一方、人権主義者は無用です。(程度の差はあっても外部の人間に対する不信感は強いでしょう) 家族が一向に患者の処遇に無関心で病院が引き受けてくれる事が大事という場合もあります。 精神科病院で看護者が患者から暴言・暴力を受ける事も稀ではありません。 しかし一番驚くのは、家族が病院のやり方を支持していること、患者自身が法律より医師・病院との関係性を重視していることを実感する場面に遭遇した時でしょう。必死で理を説くことに疲れてしまったり、患者が理解できなくなったりするかもしれません。人権侵害をしていると考えていた医療者が、実は思いのほか人格者でお互いに話が合うこともあります。感情で判断せずに法律の範疇となれば、法律家は慎重になると思います。

noname#138811
質問者

お礼

>精神科領域においては残念ながら患者が他者の人権を侵害しているケースも頻繁に見られます。精神科の患者は病識が無い場合、状況の正確な判断が不可能かもしれません。 >看護者が患者から暴言・暴力を受ける事も稀ではありません 承知したしております。非常に難しい問題だということを改めて実感しております。現場の従事者の方々の待遇向上も不可欠ですね。 >法律家より医療者を信用し、全く拉致があかないケースが多いことです。 客観的に見ておかしいことがあっても、患者さんの弱い立場により医療従事者に頼らざるを得ない場合、公的な介入は困難、ですか… >家族が一向に患者の処遇に無関心で病院が引き受けてくれる事が大事 >家族が病院のやり方を支持していること 家族の方が患者さんに真に味方ではないとどうしようもないですね。 実際、悪質行為を日常的にやっていた病院が簡単に潰れなかった理由が、 「家族にも、行政にも見放されてしまった方々を唯一引き受けるところだった」 なんてことも把握しております。 >患者自身が法律より医師・病院との関係性を重視していることを実感する場面に遭遇した時 まさに患者さんの弱い立場がすべての原因ですね。 現場でよくある貴重なお話は非常に参考になりました。 本当にありがとうございました。

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