レコードプレーヤーの音質の変化について

このQ&Aのポイント
  • アナログのレコードがたくさんあるというわけではないのですが、昔のプレーヤーがほしくなり、PL-70LIIというプレーヤーを購入しました。
  • PL70LIIには、ダンプの制御と言うらしいのですが、トーンアームの軸受けのところのつまみを回すとアームの上下動がダンプされたようにコントロールする機能があって、それをさわると音が変わると言うようなことが取説に書いてありました。
  • しかし、私のところでは、どう聞いても音の変化がわかりません。もともと、素人耳にもはっきりわかるというようなことではないのでしょうが、何か変化がわかるとうれしいなと思います。
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レコードプレーヤーの音質の変化について

アナログのレコードがたくさんあるというわけではないのですが、昔のプレーヤーがほしくなり、PL-70LIIというプレーヤーを購入しました。ストレートアームにAT33Eをつけて楽しんでいます。 そこで質問なのですが、 PL70LIIには、ダンプの制御と言うらしいのですが、トーンアームの軸受けのところのつまみを回すとアームの上下動がダンプされたようにコントロールする機能があって、それをさわると音が変わると言うようなことが取説に書いてありました。 しかし、私のところでは、どう聞いても音の変化がわかりません。 もともと、素人耳にもはっきりわかるというようなことではないのでしょうが、何か変化がわかるとうれしいなと思います。どなたか、どういった曲でどういった部分を聞けばどういうように違いがわかるよ と教えていただけませんか? 具体的なレコードを教えていただけるとうれしいです。 このままではどうもすっきりしません。古いプレーヤーなので(元は高いもののようですが)、どこか調子を崩しているのかしら など、ちょっと不安もあります。 どうぞよろしくお願いします。

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  • Merlin61
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回答No.5

No.2です。 うーん、大変失礼致しました。ご容赦ください。 使用方法やオイル粘度の選択も間違いない、とすると・・・ 私がPL-50を購入したときは、シュアーのV15IIIを 付けていたのですが、こいつですと「誰が」「何を」 聞いてもダンプ無と最強でははっきり違いました。 つまり、曲よりもカートリッジによってダンプ効果の 大小があるのではないでしょうか? 軽針圧・ハイコンプライアンスのカートリッジは ダンプによる音質変化への影響が大きく、 重針圧・ローコンプライアンスですと影響が少ないと いうように。 AT33Eは中針圧というよりやや重めだったような。 あとはカートリッジ自体の重量が重くなると、 アームの慣性モーメントが増えますので、ダンプの 影響が少なくなると思います。 調子云々に関しては、ダンプ1~3ぐらいでまともな 音が出ていれば心配されることはないでしょう。 なにか思い出したらまた書きますね。

hiro0220
質問者

お礼

V15IIIを入手してやってみました。誰が、何を とまでは はっきりしなかったですが、それなりにちがいはわかりました。ひとつ疑問解消です、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • fujitapari
  • ベストアンサー率20% (240/1199)
回答No.6

PL-70LIIは、使ったことはないですが、オーディオクラフトのオイルダンプタイプは4機種使ったので、その時のことをお話します。 アームの調整で音質が変わる部分は、オイルダンピング量、針圧、アーム(針)の高さ、インサイドフォースキャンセラー、ヘッドシェルのパイプへの取り付け方、カートリッジのシェルへの取り付け方などがあります。 これらでの変化は、あるところでは大きく、それ以外ではあまり変わらないのが一般的です。 ですから、その点を見つけるのが重要です。 その点は、低域がよく出てこもるくらいのところから、逆に低域が薄くなり広域がシャープになる境目あたりです。 最初はダンピング量を真ん中にして、針圧をMAXより少し軽い程度にし、スピーカーの位置やAMPの調整で、その点を探します。 その後、ダンピング量と針圧をそれぞれ大きく動かして、この点を探したらよいと思います。 ダンピング量を増やすと重心が下がり、低域が豊かになりますが、その分広域の抜けが悪くなります。 針圧も、針圧を大きく(重く)すると、ダンピングを増やした時と同じようになります。 その両方の音色が違いますので、それは実際にやってみればよいと思います。 私が調整するときは、聴き慣れたCDやレコードを使いますが、一つはピアノ曲です。 ショパンの夜想曲2番の最初の低域の漂い方と、もう少し先の高いキーの時の、突き抜けるようなシャープさを見ます。 この二点ががうまく出れば、好みのバランスです。 それで分からなければ、アームの高さを若干(1から3mmくらい)変化させてみるとよいです。 高くするとシャープになります。 針圧は少し重いくらいのほうが、良いと思います。 それ以外では、各部分の締め付けはしっかり締めないと音がぼけます。 壊さない程度に調整してください。

回答No.4

>どなたか、どういった曲でどういった部分を聞けばどういうように違いがわかるよ・・・ オイル・ダンプ式トーン・アームのダンピング調整ではないのですが、針圧を変えると音の違いが判るものも使えるのではないかと思います。 私が、その筆頭に挙げたいものは「チャイコフスキーの序曲 "1812年" の後半部分で使われる大砲音」です。 上手く言葉で説明できないのですが、重々しく轟く爆発音の立ち上がり部分が「尻を蹴飛ばされたかのような速さ」から「地響きという感じの速さ」までといったような「速度感」での差があったと記憶します。 スピーカーで言えば、極低音の衝撃で最初の 1 サイクル目から最大音圧近くまでウーファーのコーンが揺さぶられるか、十数サイクルまで徐々に立ち上がってくるかの差みたいなものですね。(この種のテストにはバック・ロード・ホーン式スピーカーが最も効果的です) 尤も、人生最大、最高の "1812 年の大砲" を経験したのはアメリカ・ニューヨーク州のウェストポイント陸軍士官学校で毎年行われる音楽祭を観に行った時のことで、ここには南北戦争時代のカノン砲が百門以上「使用可能な状態で」保管されているのですが、"1812 年" の演奏を行う際にはこれらの「南北戦争時代のカノン砲」をこれでもかと並べてぶっ放します(笑)。 勿論、弾は込めない空砲なのですが、野外コンサートなので、そこら中に数門ずつ待機させている「南北戦争時代のカノン砲」をぶっ放す兵隊さん達と事前に仲良くなっておくと、大砲の近くに招待してくれます(汗)。 レコード曲では小さな砲 1 門きりの爆発ですが、ウェストポイント陸軍士官学校音楽祭では数十門もの (百門ぐらいあったかも)「南北戦争時代のカノン砲」を花火みたいに乱れ撃ちにしますので、その迫力はトンデモナイものがあります・・・尻を蹴飛ばされるどころか身体ごと飛び上がります(爆)。 あれを録音してレコードにしたら、オイル・ダンプ式トーン・アームのテストにはもってこいでしょうね・・・でも、スピーカーが壊れるかも(滝汗)。

noname#203203
noname#203203
回答No.3

その程度で音質が変わるようなプレーヤーであれば、音楽再生機器 として失格ですね。 レコードは真っ平ではありません、反りもあれば歪みも有ります、 色々な条件を克服して溝を正確にトレースして記録されている信号 読み取らなければなりません、トーンアームにはその為の工夫が 様々されています、ダンプ制御もその中の一つです。 それらの設定値がそのプレーヤーの仕様通りにセットされて、最高の 能力が発揮されます。 何らかの理由でカートリッジを交換したときに、微調整が出来るように 細かい目盛りが付いているのであって、音質の変化を楽しむ?ものでは ないのです、不具合の要因になるので、あくまでも適正値での使用です。 デジタルと違ってレコードの信号(溝)その物を変える事は出来ません、 録音エンジニアーの技量で決まります、その為、著名な音楽家には必ず、 お気に入りの録音エンジニアーがいます、音楽家の名前と併記されて、 録音エンジニアーの名前が記載されたレコードが多いのは、この理由 からが大きな要因かと・・・ 発売当時は高嶺の花の代物でした、今も・・・

  • Merlin61
  • ベストアンサー率51% (219/427)
回答No.2

No.1さんも書かれているように、こいつはダンプに シリコンオイルを使った「オイルダンプ」アームです。 おそらくダンプ用のシリコンオイルが入っていないと 思われます。 中古で購入されたと思いますが、まともなショップで あれば販売時にシリコンオイルは抜いてあるでしょう。 (輸送時にオイルがこぼれれば、最悪アームがパーです) ですから、購入者がシリコンオイルを入れる必要があります。 取説を今一度御覧になってください。 こちらのサイトが参考になるかもしれません。 http://blogs.yahoo.co.jp/mini4312/61677496.html 私も大昔PL-50を使っていました。

参考URL:
http://blogs.yahoo.co.jp/mini4312/61677496.html
hiro0220
質問者

補足

ありがとうございます。 オイルは、元々入っていませんでしたが、取説に「変化を楽しむ」といったことが書いてありましたので、別に購入しました。5にすると、非常にゆっくりアームがおり、一方ゼロでは普通に動きます。ですので、効いているとは思っています。

  • surukire
  • ベストアンサー率33% (263/783)
回答No.1

あのアームは確かオイルダンプと言って、高粘度のシリコンオイルをアームピポット部に入れピポットとオイルの接触する量の変化でダンピングの量を変えていたと思います。 昔欲しくてカタログは見ました。 詳しくはここ。 http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/pl-70lii.html http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/pl-70l2.htm ただオイルダンプを嫌ってオイルを抜いた人もいたようです。 回答者は以前、パイオニアPL-50Lを入手して使用していた事があります。 オイルダンプの効果はあまり分かりませんでした。強く掛けると音が少しぼんやり気味になるくらいで、いつも一番弱くして使っていました。 カートリッジはAT33E、AT33ML/OCC、AT33PTG、DL-103LCIIなどです。

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