• ベストアンサー

放射性物質の種類と人体への影響

福島原子力発電所の事故の報道で「放射性物質」として、セシューム、ヨウ素、等の報道がされますが、 今回の事故に関連して、空気中に放出されている放射性物質は、何種類ぐらいあり、それぞれの物質の人体への影響力、又、放射性物質の半減期とは如何なる意味なのかを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mxf27288
  • ベストアンサー率35% (16/45)
回答No.1

たいへんよく整理されている資料がありますので以下を参考にしてみてください。 空気中に放出されている放射性物質は http://www.cnic.jp/modules/radioactivity/ 放射性物質の半減期は http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-22.pdf

az1932526
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 放射性物質の知識を獲得するのに、大変役立ちました。福島原発事故を自分なりに正しく理解をしていきたいと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 専門家の方へ 放射性物質の害、影響というのは、短期半減期の方が強いのですか?

    原子力発電所、再処理工場等が廃棄する放射性物質では色々なHPを見ると、それぞれ半減期が短期だから強い、いや違う等、色々書いてありますよね。 例えば、ヨウ素131は8日で、ヨウ素129やセシウム、ストロンチウム90よりかなり短期ですが、その影響は、より大変なものなのですか? それとも原発や再処理工場などが廃棄するレベルは、物理学的半減期はもちろん、生物学的半減期など考えるべくもなく、人体に入ってもすぐに排泄するレベルなのですか?

  • 放射線物質の海水汚染について

    放射線に関し無知な高齢者です。 福島原子力発電所において、冷却水が放出されました。 この中に含まれる放射線物質は、ヨウ素とセシウムだけでしょうか。 ヨウ素とセシウムの各々の放出量は判明しますか。 この場合ヨウ素の放射能は約2か月経過すれば、ほぼゼロになると考えてよいのでしょうか。 以上3点教えててください。

  • 原発は、大事故がなくても人工放射性物質を出すものですか?

    チェルノブイリや東海村みたいな大事故が起きていない時、人体には無害であるという日頃の原子力発電所や再処理工場施設では、日々、絶対に人工放射性元素を出すものですか? HPで一覧を見ると、地域の農作物や水産物への検査結果が載っていますが、言い方をかえれば、原発地域でとれた産物には、原発由来の人工放射性物質、元素を全く含まないものはないのですか? 放射性物質は半減期が短いヨウ素131などの方が129などより影響が強い、ヨウ素は甲状腺、ストロンチウム90は骨に蓄積する、と聞いたのですが、その地域でとれた海藻や魚、肉、野菜やお米その他諸々に、害はないとされるレベルであれ、微量なら入っているもの、さらに半減期が短期で影響が強いとされるものも入っているのですか? 専門家の方、助けて下さい。

  • 放射線・放射性物質に関する質問

    東日本大震災に端を発する福島原発事故の影響により、 昨今は放射能・放射線・放射性物質に関する報道がとても多いです。 このような時世において、これらの正しい知識を是非身につけたいと思い、 以下の質問を投稿させて頂きます。 全ての質問にお答え頂かなくても構いません。 正確な事実を把握している質問にのみお答え下さいますようお願いします。 1.放射線は、市販の服を着ている程度で防ぐことができますか。  放射性物質は、市販の服を着ている程度で防ぐことができますか。 2.身体を洗ったり、服を洗濯したり、うがいを行うことは、放射性物質予防に効果はありますか。 3.呼吸や飲食により放射性物質が体内に侵入した場合、それらは時間が経てば、排泄物と共に  体外に出るのでしょうか。それとも、栄養素のように体内に吸収、蓄積されていくのでしょうか。 4.放射線を受けたり放射性物質が付着した物質は、放射能を持つようになるのでしょうか。  (物質とは、がれき等の無機物、生物等の有機物を含みます。)  福島からのがれきの受け入れを反対された自治体があったり、福島から非難してきた  子供が避けられるなどの報道が分かりやすい例でしょうか。 5.放射線を受けたり放射性物質を吸い込んだりした家畜や魚の肉を食べることは、  人体に影響があるのでしょうか。どのような影響があるのでしょうか。  (家畜や魚の被爆の度合いは、現状の福島県産のものを目安にして下さるとありがたいです。) 6.放射線を受けたり(もちろん出荷前によく洗浄するにしても一時的に)放射性物質が付着した  野菜や穀物などの作物を食べることは、人体に影響があるのでしょうか。  どのような影響があるのでしょうか。  (作物の被爆の度合いは、現状の福島県産のものを目安にして下さるとありがたいです。) 7.放射線を受けたり放射性物質を含んだりした土壌で栽培された野菜や穀物などの作物を  食べることは、人体に影響があるのでしょうか。どのような影響があるのでしょうか。 8.放射性物質は、いずれ放射線を出さなくなる(半減期とか何とか)、ということは知っていますが、  今回の事故で発生した放射性物質は、どの程度の日数で放射線を出さなくなるのでしょうか。 以上、宜しくお願いします。

  • 放射性物質の半減期の長短

    巷で話題の放射能についての質問です。 「半減期が長い放射性物質=放射線障害が重大」のような論調をよく見聞します。しかし、半減までに発生する放射線量が同じであれば、むしろ半減期の短い放射性物質の方が短期間に集中して放射線を放出するので、よほど危険だと思うのですが、なぜ先のような論調を多く目にするのでしょうか? 自分なりに考えた結果は以下の通りですが、どなたか詳しいところをご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。 (以下原発で生成さ放射性物質を念頭に) 1.半減期が長く危険と目される放射性物質には、原子核の崩壊をせずに放射線(ガンマ線?)を放出するものがある。 2.半減期が長く危険と目される放射性物質は、より危険な種類の放射線を放出している(でもかりに、影響力が百倍の放射線であっても、半減期がそれ以上であれば、やはり影響も限定されるような‥)。 3.世間に流布されている論調に誤りがある。

  • 単位質量当たりの放射性物質の放射線量の計算について

    放射性核種のCaesium-137、沃素131の1[g]当たりの放射線量について計算 してみました。 以下の様に決めます。 Avogadro constant:N0=6.0221*10^23=6.0221e23(指数表示) exp(x):x のネイピア数eを底とする指数関数 2の自然対数:ln2=0.693147 各物質について 原子量:a 半減期:T 放射線量:R[Bq] = N0/a*(1-exp(ln2/T)) Caesium-137の放射線量 原子量:a=136.907 半減期:T=30.17[y] R=6.0221e23/136.907*(1-exp(-0.693147/(30.17*365*24*3600)))   =3.2045e12[Bq]=3.205[TBq] 沃素131の放射線量 原子量:a=130.91 半減期:T=8.0207[d] R=6.0221e23/130.91*(1-exp(-0.693147/(8.0207*24*3600)))   =4.6012e15=4.601[PBq] この計算で合っているのでしょうか。 自分では合っているつもりなのですが、結果の値が非常におおき過ぎます。 特に沃素131は4.601[PBq]で、最近のニュースで福島第一原発事故で海水に 放出された放射性物質の総量の試算が15[PBq]とかで、これを考慮してもおお き過ぎる気がします。 せめてこれで合っているのか間違っているか、もし間違っているとしたらど こが間違っているかご指摘下されば有り難いです。

  • 福島原発の放射性物質

    原子力安全委員会の発表ですが、4月9日のニュースでは、福島原発停止時の1~3号機の原子炉内放射性ヨウ素の総量は590万テラベクレル(590京ベクレル)だったそう。そのうち3~11京ベクレルが大気に放出。 一方、4月13日の発表では福島原発の放射能の総量は8100京ベクレル、放出されたのは63京ベクレルと発表されました。ということは、放射性ヨウ素の総量は全体の7%(590÷8100×1000)でしょうか。また、放出されたうちで、ヨウ素の割合は5~17%にすぎないということでしょうか。であれば、それ以外の放射性物質は何なのでしょう。

  • 放射性物質について(主に放射線医学について)

    現在、福島原発の放射線について様々なことが言われていますね。 情報不足が想像をかきたて、真偽定かでないまま情報が飛び交い、正しい情報を手に入れることすら難しい状況なのかな。と思います。 そのことを想定したうえでご質問させていただきますし、こちらも専門としておりませんのでお返事はご挨拶程度にさせていただくことをご了承くださいませ。 個人的にネットなどで原子炉の仕組みなど調べていたのですが、疑問に思ったことを質問させていただきますね。 現在空気中に放出されている放射性物質ですが、半減期が数秒のものや分単位のもの、一週間程度のもの、化学反応をおこせば年単位のものなどいろいろあるようですね。 それらは空気中に存在する時の単位であることと思いますが、 質問(1) 体内に入った時は半減期は変化したりするのでしょうか。 テレビでは「放射性物質を体外に出す方法というものはなく、勝手に体から出ていく」と専門家の方から説明がありましたが、 質問(2)どの放射性物質でも言えることなのでしょうか。 質問(3)体内にとどまる期間はどれぐらいなのでしょうか。 たとえば「ヨウ素は甲状腺にたまりやすいから甲状腺癌にかかりやすい」とありましたが、 質問(4)身体部位によってとどまる期間の差があったりするのでしょうか。 もし可能であれば、参考にされたURLと一緒に教えていただければ幸いでございます。 よろしくお願いいたします。

  • 放射性物質の放出。六ヶ所再処理工場は人体に悪い?

    今、東日本大地震の被災により 福島の第一原子力発電所(第一原発)から大量の放射性物質が出ていて 大変な問題になっています。 では、核燃料の再処理工場である 六ヶ所再処理工場(所在地:青森県)は現在試運転中ですが そこから出される放射性物質は、人体に悪影響を与えないのでしょうか? また、具体的にどんな放射性物質が出ていて、人体にはどのような悪影響がありますか? (今回の地震の被災によるものではなく、 核燃料を再処理することで日常的に出される放射性物質について教えてください)

  • 自然界の放射性物質と人工に作られた放射性の違いとは

    素朴な疑問ですが福島原発事故以前にも自然界には放射性物質が存在して いて人間は放射線をあびているんだから原発事故以後大気に放射性物質が 撒き散らされて線量値が少しぐらい上がったとしてもそれほど人体に問題がな いと思われます。 でも良く分からないのですが原発事故以後に放出された原子炉内で作られた ヨウ素やセシウム134、137やストロンチウム89、90やプルトニウム238~241 などの放射性物質は原発事故以前の自然界にも存在していたのですか(正 確にはソ連やアメリカによる核実験やチェルノブイリ事故よりも前の時代の時で す)? もし存在していなかったならそれは人間にとって新たな脅威となるのではないで しょうか?問題なのは放射性数値の大小よりどんなタイプの放射性物質が身 の回りにあるかではないのでしょうか?