福島県の被曝量と政府対応

このQ&Aのポイント
  • 福島県の避難範囲外地域での被曝量は放射線業務従事者と同レベルかそれ以上であり、子供や妊婦も被曝している。
  • 現在も福島県では10μSv前後の被曝量が観測され、子供や妊婦も健康被害を受ける恐れがある状況が続いている。
  • 政府はまだ安全だとして避難を勧告していないが、その理由に疑問がある。
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福島県の被曝量と政府対応

従来、原発で作業していた放射線業務従事者は 年間50mSv 5年間で100mSvが上限 妊娠する可能性のある女性は3ヶ月で5mSvが上限 18歳未満は0.6μSv/毎時以上の場所の労働禁止 と法律で制限されていました。 この上限を守りつつ、白血病や甲状腺ガンなどになった場合には補償されることになっています。 現在、福島県の避難範囲外地域の多くの場所で10μSv前後を観測し続けています。 10μSv=年間約84mSv 屋内にいれば影響は1/4~1/10程度になりますが、 それでも8mSv~20mSvなので放射線業務従事者と同レベルかそれ以上の被曝量です。 それを子供や妊婦も普通に受けているのです。 あくまでも累積量が重要なので、初期の頃に政府の言っていた 「ただちに健康被害が出るものではない」は決して間違ってないと思いますが、 もうすでに2ヶ月以上経過しています。 >妊娠する可能性のある女性は3ヶ月で5mSvが上限 この制限なんかはすでに超えている女性もたくさんいるはずです。 >18歳未満は0.6μSv/毎時以上の場所の労働禁止 これなんかは余裕で毎日超えています。 放射線量が沈静化するのもまだまだ先になることはわかっていると思います。 この状況において、政府がまだ安全だとして避難させないのはどのような理由からなのでしょうか? いくらなんでも無茶苦茶すぎる話だと思いますが。

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回答No.2

政府は無茶苦茶です。福島原発事故発生当初に米軍が出した80km避難命令が正解でした。 しかしこれでは福島市・郡山市・いわき市が含まれ、人口100万人の避難が必要で 福島県は実質的に廃県になってしまい経済的に壊滅してしまいます。 ので、20mSv/yまで許容して妊婦・子供は被曝させることにしたのです。 これから福島県民に襲いかかる巨大な悲劇を思うと、暗澹たる気持ちになります。

onioni1999
質問者

お礼

私も80km圏内避難が妥当だと思っています。 ある程度の被曝まで容認するのは仕方のないことですが、 「放射線業務従事者以上の被曝を子供と妊婦にも認める」のは異常としか思えません。

その他の回答 (1)

  • mdhcf960
  • ベストアンサー率27% (45/163)
回答No.1

政府は安全だとはいっていません。一部の御用学者が安全だといっているだけです。 避難させないというのも違います。強制的に避難はさせないが、(避難を含めて)可能な限り被ばくの低減策を行ってほしいという事を求めています。政府としてできることは限られています。自主避難できる人は自主避難すべきです。いま福島県内の比較的高線量率の場所に残っている人達は何かの事情で自主避難ができない人と思われます。 リスクを背負っても高線量率の場所にいたい人には、基本的には無理やり避難しろとは言わないが、20mSv/年を超える場合はどうしても見過ごせないから強制的に避難してもらうという意味だと思います。 既に3月14日の放射能の大量放出から二か月以上経ちました。この時点でまだ10μSv/h以上の線量率の場所にいるというのは異常です。本来は、何とかするべきですが実際に避難先の確保も難しく他県の津波の被災者への対応も十分に手が回っていない現状では、福島の原発被害者だけに十分な施策を施すことは難しいと思います。 何でも政府頼みにするのは感心しません。政府を当てにしていたら全て手遅れになってしまうでしょう。マスクをするとか良く行く場所で線量率が高い部分があったら除染(掃除のこと)をするとか休日は線量率の低い地域に出かけるとか自分でもできる事はやってみることをお勧めします。

onioni1999
質問者

お礼

>政府は安全だとはいっていません。一部の御用学者が安全だといっているだけです。 いや、むしろ原子力安全委員会は「避難は正しい」と危険性に肯定的ですよ。 官房長官が「ただちに避難する必要は無い」と繰り返し言っていて、 その後なにも進展も無いから疑問視しているのです。 >避難させないというのも違います。強制的に避難はさせないが、(避難を含めて)可能な限り被ばくの低減策を行ってほしいという事を求めています。 それは「避難させない」で間違ってないようにしか見えませんが・・・? 質問にも書いたように、室内にいても1/10以上の被曝をするんであって、 それが子供や妊婦が受ける被曝としては異常に多いわけですよ。 低減策をしても危険が間違いないという状況で、 それを伝えずに屋内退避を推奨するのはどう考えてもおかしいでしょう。 >本来は、何とかするべきですが実際に避難先の確保も難しく他県の津波の被災者への対応も十分に手が回っていない現状では、福島の原発被害者だけに十分な施策を施すことは難しいと思います。 全国の自治体が手を差し伸べてくれているのに、 批判を恐れてその手を握ろうとしないだけに見えますよ。 避難先は受け入れしてくれる自治体が全国各地に山ほどあります。 数だけなら確実に足りています。 しかし政府はすでに「仮設住宅を夏までに何とかする」という無謀な発言をしてしまった。 いまさら撤回は出来ない。だから避難者を増やすわけにはいかない。 今から避難地域を拡大すれば今までなぜ避難させなかったのかという批判は確実に起きる。 自ら対応ミスを認めることになる。世界各国に対して不安を煽ることにもなりかねない。 だから避難地域を増やすわけにはいかない。 これ以上被害者を増やして賠償額を増やしたら国が補償する金額が大きくなり、 増税して政府が批判されるから原発被害者を出来るだけ少なく抑えなければいけない。 といった要素が考えられますが、 だからといって人命を後回しにするような話ではないはずです。 >何でも政府頼みにするのは感心しません。政府を当てにしていたら全て手遅れになってしまうでしょう。 政府として出来る限りの情報提出と救出活動をするのは当たり前のことでしょう。 親戚などがおらずお金もさほど無く、どこにも行けない人達だってたくさんいるのです。 例えば病気だって「自分で病院に行くなどして何とかする」のが基本ですが、 病院まで行く手段が無い緊急の人ために救急車があったり、 お金が無い人達のために生活保護が用意されたりしてますよね? 「強制避難ではないが、避難希望者は避難先を斡旋する」ぐらいの対応は出来るはずでは? そうすればかなりの人数が希望すると思いますが。 現状だと避難先を探して、避難先まで家財を持って移動するのも大変なわけですよ。 引っ越し代と移動費だけでも数十万円はかかります。 仕事の関係で移動できない人も、 「子供(妊婦)だけでも疎開させたい」と思っている人は多いと思います。

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