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建設業簿記

貸借対照表と損益計算書の意味を教えてほしいのと、貸借対照表と損益計算書の科目はどやって区別されているのか? また完成工事原価とは何か教えてください。

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  • usikun
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回答No.2

貸借対照表は財産と負債の一覧表です。 資産の部に財産、これは現金預金/売掛金等の債権/建物等の固定資産/差し入れた 敷金等です。 負債の部には借金、これは文字通り借入金だったり工事未払金や事業を行う上での 経費の未払などの「やがては支払うべきもの」 差し引きが純資産、これは資本金+事業活動によって生じた利益(損失)の積み上げです。 対して損益計算書は1年の事業の成績表です。 1年でどれだけ儲かったか 完成工事高から完成工事原価を引いて経費を引いて税金を引いて どれだけ残ったかの記録です。 完成工事原価とは「工事の完成に要した原価」です。 例えばゼネコンがビルを10億で建ててと言われて請け負えば それに応じて外注費や職人の労務費や材料費が発生します。 このようなものを完成工事原価と呼びます。 間違っても自社がビル建設をした時にかかった費用ではありません。 建設仮勘定等全く関係無いですよ。

その他の回答 (1)

回答No.1

A損益計算書とは。 売上=売上高。仕入=仕入高。役員報酬。給与手当。旅費交通費。通信費。他50~60程の費用勘定科目を理解しなければならない。 B貸借対照表とは。 資産勘定科目を40科目以上負債勘定科目を15科目以上資本勘定科目を5科目程。AB合わせた勘定科目を理解しなければいけますぇん。 A群の勘定科目によって仕訳伝票(帳票)に計上された分の当期の損益をはじき出します。これが損益計算書と言います。 B群の勘定科目によって仕訳伝票(帳票)に計上された〔借方〕資産の部。現金・預金。他。対〔貸方〕負債の部。買掛金・未払費用。他。+〔資本の部〕資本金・準備金・剰余金(括弧の中ここにAの損益が加算され)B群貸借対照表の合計がバラスがとれたとき,貸借対照表が作成されます。その期の決算報告書が出来たのです。 最後の質問ですが,例えば建物の建設以来をし,契約代金を,手付金として払う場合があります。この時の借方勘定科目は建設仮勘定です。 (例)(借方)建設仮勘定0000000/当座預金0000000 この物件が完成した時。 (例)建物10000000/建設仮勘定0000000               当座預金 XXXXXXX このように仕訳をします。 完成工事原価とは。完成に至るまでに掛かった諸費用です。 建設業は材料だの付属部品だのと普通の簿記では出てこない品名があると思いますが,基本は同じですので,私の大雑把に書いたものを勘案してみてください。

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