• ベストアンサー

RC直列回路の過渡現象に関することで

コンデンサの放電のときに関する質問なんですが。 その時のコンデンサCに蓄えられている静電エネルギーの減少割合と抵抗で消費させる電力は等しい場合の電荷の微分方程式。 を調べているんですけどなかなか見つからないんです。 いろいろと見てはいるんですが今ひとつ確信がないので 誰か教えてください。 (こんな、HPがあるとかでもいいです)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.3

質問の文章に沿った形の回答; >>コンデンサCに蓄えられている静電エネルギー コンデンサのエネルギEは     Ec=(1/2)CV^2 これに     Q=CV → V=Q/C を代入すると     Ec= (1/2)Q^2/C >>の減少割合 Ecを時間微分する     dEc/dt=(1/2)(1/C) dQ^2/dt        =(1/2C) dQ^2/dQ dQ/dt        =(1/2C) 2Q dQ/dt        =(Q/C) dQ/dt >>抵抗で消費させる電力     Er=i^2R 電流と電荷の関係は     i=dQ/dt   電流の定義 を代入すると     Er=(dQ/dt)^2 R >>電力は等しい場合の ErとdEc/dtが等しいと置くのだが、エネルギは、 コンデンサの方は減少し、抵抗の方は増加(熱に変わって溜まる)なので    -(Q/C) dQ/dt = (dQ/dt)^2 R よって     dQ/dt = -Q/(CR) >>電荷の微分方程式。

sutoraikuru-zyu
質問者

お礼

助かりました。 かなり、参考になりました。 調べた本にも途中までは記載されていたのですが、それ以降はなかなか、ないのでほんとに助かりました。

その他の回答 (2)

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.2

  >>コンデンサの静電エネルギの減少と、 >>抵抗が消費する電力が等しい  これはつまり、 エネルギがCから出てRで消える(散逸する) のだから下図の電気回路と同じです。 ┌──┐ │    │ C    R │    │ └──┘ Q=CV の式を使う方法を書きます。 上図の放電の式はどんな本にも載ってると思うが、 初期電圧を適当に Vo として      V = Vo exp(-t/τ),  τ=CR ゆえに      Q = CV = CVo exp(-t/τ) 時間微分 して   dQ/dt = CVo exp(-t/τ) (-1/τ) = -Q/τ   以上。

sutoraikuru-zyu
質問者

お礼

助かりました。 参考にさせていただきます。 調べた本にも途中までは記載されていたのですが、それ以降はなかなか、ないのでほんとに助かりました。

  • LCR707
  • ベストアンサー率70% (95/135)
回答No.1

 こんにちわ。ちょっと風変わりな問題ですね。  微小時間δtに変化するコンデンサの静電エネルギーを δEc、抵抗で消費するエネルギーを δErとすると  δEc = VδQ = (Q/C)δQ  δEr = (V^2/R)δt = (Q^2 / RC^2)δt エネルギー保存則より  δEc + δEr = 0 なのでこれを整理すると  dQ/dt = -Q/(CR) になります。

sutoraikuru-zyu
質問者

お礼

助かりました。 かなり、参考になりました。 調べた本にも途中までは記載されていたのですが、それ以降はなかなか、ないので助かりました。

関連するQ&A

  • RC回路の過渡現象について

    2つのコンデンサが直列接続されていて、片方は、静電容量:C1で両端の電圧はV1です。もう一方のコンデンサは、静電容量C2で、両端の電圧がV2です。 また、コンデンサ"1"は問題によって仮定された電流の向きと逆方向に電圧が掛かっています。(回路図を見ると上から、-,+,+,- といった感じで繋がってます) 回路の先にはスイッチと抵抗が接続されていてt=0でスイッチをonにしたときの電流値i(t)及び抵抗Rに生じる電圧VR(t)を求める問題なのですが… コンデンサにたまった電荷の放電によって電流が生じることから、コンデンサを仮想的に電圧源と見なして問題を解いたのですが、後の問題「Rで消費された全エネルギーは、t=0,t→∞でコンデンサC1,C2に蓄えられているエネルギーの変化に等しいことを示せ。」という問題で値(式)が合いません。 そこで、問題を解く際に用いた前提に間違いがあるのでは、と思い、質問させていただいたのですが。。。 「C1,C2を合成した際、合成コンデンサの両端に掛かる電圧はV2-V1。」 という前提は合っているのでしょうか? また、回路方程式を立てる際、電流について解くのではなく、電圧、若しくは電荷について解いたほうが良いのでしょうか? 説明が下手でわかりにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。

  • コンデンサ放電で抵抗変化による発熱の変化

    充電されたコンデンサを放電した場合、抵抗の大きさ変化によって、抵抗部での発熱量がどのように変わるのかイマイチ理解できません。 コンデンサ⇔抵抗⇔アース ※コンデンサ静電エネルギーは一定 ※抵抗が大きくなったとしてもアースには十分電気が流れる ※コンデンサ内の電荷は全て放電する 自分の中でのイメージでは 抵抗が大きくなる⇒消費電力が多くなる(アースへ流れるの電気エネルギーが減る)⇒消費電力が多い分、抵抗部の発熱が多くなる なのですが、理論が繋がりません。 業務内容が変わり、電気に関して今まで勉強することがありませんでした。ご教授頂けますでしょうか。

  • RCL直列回路の過渡現象

    問:1,RCL直列回路において(R=10[V],C=1[μF],R=10[Ω],L=10[mH])、電荷qの時間変化を示す微分方程式を立てよ(t=0でコンデンサー内の電荷は0)。2,また電流iの時間tに対する変化を式で示せ。3,コンデンサー、コイルの両端の電圧VC、VLの時間変化の式を示せ。 という内容で、 1,はL×d^2/dq^2+R×dp/dt+q/c=EよりL×d^2/dq^2+R×dp/dt=Eであってると思うのですが、2,と3,が解りません。 ノートの端にVC=q/C=1/C(CE-CE×COSωt)=E(1-cosωt)およびVL=-L×di/dt=-Lω^2CE×sinωtと書いてあるんですが、3,はこれで正しいのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 電気回路の問題について

    電気回路の問題について質問させていただきます。 Q 電圧をかけてQ0の電荷を蓄えたコンデンサがある。このコンデンサーに低抗とスイッチが接続された回路(図1)がある。スイッチSをonにしたとき、コンデンサ極板上の電荷Q(t)が満たす微分方程式を求めよ。ただし、コンデンサーの静電容量をC、回路中の電気抵抗をRとする。 この問題で、コンデンサーを図2のように時間とともに電荷の減少することによって電圧が減少するV(t)電圧源のように考えて、回路には図2のように電流I(t)が流れ、それによって低抗にVR(t)という電圧が生じので、この回路方程式をたてると、 V(t) = VR(t) となるので Q(t)/C = R * I(t) = R * dQ(t)/dt 1/Q(t) * dQ(t)/dt = 1/CR となったのですが、この微分方程式を解くと Q(t) = Q0 * exp(t/CR) となってしまい、eの乗数が負でないので時間とともに電荷量が増え、 明らかにおかしな解になってしまいました。 おそらく答えは Q(t) = Q0 * exp(-t/CR) この考え方だとなぜ正しい答えが出ないのでしょうか? また、問題とは関係ないのですが、コンデンサーに蓄えられていた電荷量は時間とともに減少していくと思うのですが、このコンデンサーに蓄えられてい電荷は、どこにいってしまったのでしょうか? 電荷が回路中から消えるということはないと思うので、疑問に思いました。 回答よろしくお願いいたします。

  • 直列電圧の場合のRLC回路の過渡現象

    添付画像の回路について 図に示す回路に定常電流が流れおり、時刻t=0でスイッチSを開く。 t>0において流れる電流IL(コイルに流れる電流)を求めよ。 コイルの抵抗は無視する。 という問題です。 この解答ではt=0のとき、コンデンサCにたまっている電荷q(0)は0、 IL(0)=E/R t>0のときの回路方程式 L*(dIL/dt)+1/C∫[IL(t)]dt=0 とありました。 そこで、 ・なぜ定常状態からスイッチを開く直前にコンデンサの電荷が0なのか ・回路方程式は電圧を求めていることがわかるが、コンデンサ電圧(Vc)をILの積分で求めているのか、Icではなくて求めることができるのか 以上のことが疑問のまま解決できませんでした・・・。 ご解答よろしくお願いいたします。

  • 高校物理、コンデンサー回路とジュール熱について

    物理の問題でどうしても分からないのでどうか教えてください コンデンサー1(電気容量c)、コンデンサー2(電気容量2c)、抵抗器(抵抗2r)が直列回路を形成しています。はじめコンデンサー1には2cvの電気量が蓄えられ、コンデンサー2は電荷はたまっていませんでした。十分時間が経過した後のコンデンサー2に溜まった電荷、抵抗器で消費されたエネルギーをもとめよ。 という問題がありました。解答をみると 電荷保存から、コンデンサー2に溜まった電荷は4cv/3 コンデンサー1には2cv/3 となっていたのですが(ちなみに抵抗器で消費したエネルギーは4cv'2/3でした)、 抵抗器で消費したエネルギーがあるのに、電荷保存って成り立つのですか? そもそも抵抗で消費されるエネルギーとはどんなものですか? 電荷とは関係の無いものなのですか? 間の抜けた質問だったらすいません どうか教えてください。

  • RC回路

    コンデンサー2個、抵抗1個の回路において コンデンサーの容量は2つともC[F]、抵抗はR[Ω]とする。 この回路において一方のコンデンサーをQ[C]に充電し、しばらく時間がたった時、抵抗において消費されるエネルギーはU=Q^2/4C[J]と計算で求められるんですが なぜこのエネルギーに抵抗値R[Ω]が含まれないのですか?

  • コンデンサの過渡現象についての問題です。

    下図のような回路の過渡現象についての問題です。 静電容量C1は端子電圧がE1に充電されていて、t=0で充電されていない静電容量C2に充電を開始します。 この時の電流iと、C1とC2の消費あるいは蓄えられるエネルギーを求めよ。 というような問題です。 それぞれに蓄えられる電荷の関係性がいまいち把握できず、回路方程式も立てられず困っております。 例えば、C1にQ1、C2にQ2の電荷が溜まったとすると、Rの端子電圧V=R(dQ/dt)のQはどのように表せるのでしょうか・・?

  • コンデンサーの数を増やすと・・・?

    容量Cのコンデンサーに電荷Qが蓄えられている時の静電エネルギーは E=1/2・CV^2=1/2・Q^2/C は公式からもすぐにわかります。 この回路に同じ容量の電荷のたまっていないコンデンサーを並列につないでいくと、電荷は保存されるからそれぞれのコンデンサーに1/2Qずつ分配されるので全静電エネルギーは E=(1/2)C(Q/2C)^2=1/4・Q^2/C となり先の分の半分になってしまうことがわかる。 すると、このエネルギー減少分はどこにいってしまったのでしょうか?回路の抵抗はこの場合、無視しているので抵抗とは考えられないので、わからないです。

  • コンデンサーの静電エネルギーの変化の現象について

    誰か教えて下さい。 電器容量CのコンデンサーA、Bがある。また外部との電荷の流入、流出はないものとする。 初めにコンデンサーAに電荷Qが貯まっており、Bには貯まっていないものとし、AとBの両端を抵抗の無視できる導線で繋ぐ。 そうすると繋いだ瞬間の全体の静電エネルギーはQ^2/2Cとなり、しばらく経った後の全体の静電エネルギーはQ^2/2(C+C)になりますよね?(自信ない^^;)この時、極板間隔が変わらないとすると静電エネルギーの差はどこで消費されるのでしょうか? 僕の考えは、繋いだ瞬間は、A・Bには電位差があるのでA・Bをつなぐ導線が可変抵抗(?)になって導線内でジュール熱が生まれる、なのですが間違っていますか? 誰かわかりやすく、起こっている現象を教えていただけませんか?よろしくおねがいします。