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原発 屋内待避

こんにちは。いつもお世話になっております。仮に今後原発の状況が更に深刻化して、避難区域とは行かないまでも屋内待避地域が拡大し関東あたりまで屋内待避の指示が出た場合、その地域の方々達の仕事や学校等はどうなるのでしょうか? 屋内待避とは言っても実際問題関東が生産活動停止というわけにはいかないので、普通に出勤・通学し、不要不急な外出は控えるということになるんでしょうか? そのようになっている方々はどうされているのでしょうか? 気になったので質問させていただきました。

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  • ww8
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回答No.1

屋内退避の目的は 1.もうすぐやって来るであろう高濃度の放射線雲から緊急避難する。一時的に発生する高レベル放射線からの退避。 2.空から降ってくる放射性降下物に当たらないため。雨の時は特に危険。 3.放射性物質は、均質にばら撒かれるのではなく、ある程度のスポット的な濃淡の差がある。屋内にいれば濃厚な高強度放射線域から逃れられる。 状態が安定すれば終局的に、屋外と屋内の放射線レベルは等しくなります。つまり屋外も屋内も殆ど差はなくなります。 屋内放射線環境より害の高い野外の状況から避難する目的の為に屋内退避があります。 東京・茨城・栃木・群馬あたりでは3/15に空間放射線量のピークが1回若しくは2回ありました。(茨城あたりでは3/16にも) このピークはさほど高いものではありませんでしたが、場合によっては著しく高いピークが発生する可能性もあり、屋内退避はこの放射線をある程度のレベルで避けられます。 (家の真ん中にいれば、屋外からの放射線に対して身を守られる量が増える。) これが上の1。 また、関東地方では3/21から3/22にかけ、恐ろしい量の放射性物質が降りましたが、屋内にいればこの放射性物質が身体に付いたり体内被曝するのを防げます。 これが上の2。 ですので、この1と2の為に屋内退避していても、その後の原発事故の安定性や周囲の環境の放射線量の推移を観察して、大丈夫と判断したら屋内から出てきて用事を済ませればよい訳ですね。 しかし、危険な時にはその危険を察知して、用事があっても、それと割り切って屋内退避しなければ成りません。 屋外の放射線量が高いまま継続していけば、屋内もいずれは屋外と同レベルの放射線量になりますので、安定期に入ったら屋内退避の意味も薄れてきます。 しかしそのような時でも屋外には異常に高い放射線量の場所がスポット的にありますので、当たり一帯を科学計測して危険地域が無いかの確認作業が望まれます。

cross-rose
質問者

お礼

回答有り難うございました。参考になりました。

cross-rose
質問者

補足

屋内退避でしたね。漢字間違えました。。

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