ツエルト代わりのアイテムは?

このQ&Aのポイント
  • この夏、1泊(もしくは2泊)で長距離縦走します。ツエルトの代わりになるアイテムは何かありますか?レスキューシートやシュラフカバーなど、軽量で横になって寝られるアイテムがあれば教えてください。
  • 質問者は、1泊目は避難小屋を利用し、2日目はビバークに備える必要があります。ビバークの可能性は少ないですが、何か万一のためにツエルトの代わりになるアイテムはないでしょうか?例えばレスキューシートやシュラフカバーなど、軽量で寝ることができるアイテムについて教えてください。
  • ツエルト代わりになるアイテムを探しています。1泊または2泊の長距離縦走をする予定で、1泊目は避難小屋を利用しますが、2日目はビバークの可能性があります。軽量かつ横になって寝ることができるアイテムを教えてください。ツエルトの代わりになるレスキューシートやシュラフカバーなどはありますか?
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ツエルト代わりの物

この夏、1泊(もしくは2泊)で長距離縦走します。 1泊目は避難小屋を利用しシュラフ、マットだけ持参します。 2日目の行程が15時間ほどあり、場合によっては途中でビバーク覚悟です。 (時間切れでビバークする場合、稜線から下りた森林帯です/強い風などはない) 今までの経験からビバークの可能性は1割以下です。 テントは2つ(軽い方でも1.3kgあり)持っていますが、軽量化の観点で持参しません。 そこで質問ですが、何か万一のビバーク用にツエルトの代わりになるような工夫はあるでしょうか? レスキューシートかシュラフカバーくらい?(横になって寝られる物前提) ツエルト(1人用)を改めて購入はしません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160718
noname#160718
回答No.1

 登山歴30年です。  15時間程度の行程なら踏破できる、という見込みがあって、その前提でのビバークの備え、ということですよね?  レスキューシートは一度開いたら二度と元の大きさに畳めずガサガサゴワゴワして鬱陶しいので、本当の「非常用」でしょう。本質問のような「予定外だが想定内」という場合に積極的に使う気にはなれないですね。  ほんとはツェルトは常に持っているべき装備(私はテント泊の時でも持っていきます)なので、この際購入するのをお奨めしたいところなのですが・・・  4人用テントのグラウンドシート(たいていのメーカー製テントでオプション設定されているもの)があれば重宝します。タープのように張っても良いですし、くるまって寝ることもできます。1~2人用テントのグラウンドシート(200×100~130cm程度)はサイズ的にちょっと苦しいですが(でも使えないことはない)、4人用テントのグラウンドシート(概ね200cm四方)ならかなり快適なビバークサイトを作ることができます。  グラウンドシートも持ってなければ・・・テントのフライシートでも持っていきますか。形状が複雑なのでちょっと使いづらいですが、工夫すればそれなりに使えます。グラウンドシートとポールとフライシートを揃えれば立派なシェルターを作れるのですが、さすがにそこまで持つのはバカらしいですしね。  要するに、ある程度の防水性を持った大きな布、というのが基本です。  ツェルトはきちんとした密閉空間を作れるのでやはりベストですが、最低でも「きちんとした屋根」を作りたいということで。  いざとなればレスキューシートにくるまって傘をさすだけで荒天下でも一夜を凌ぐことはできますが、ビバークを想定しているのなら、そんな惨めな状況を想定しなくても良いでしょう。  ビバーク時は当然荒天が予想されるわけですから、シュラフカバーがあった方が良いです。  ただ、標高にも依りますが夏期にシュラフとシュラフカバーを両方持っていくのは、いかにも無駄です。シュラフカバーだけにするというのも考慮する価値があるでしょう。  荒天下を一晩生き延びれば良い、というだけならカッパを着込んでうずくまっているだけでokです。  テントを張れば非常に快適に一晩を過ごすことができるでしょう。  要するに、この間で重量と快適性の妥協点をどこで取るか、ということでしょう。ただ、「快適性」は条件が悪くなるほど「安全性」に強く繋がるわけです。  快適性が高い順に並べれば、テント>ツェルト>グラウンドシート>>フライシート>>レスキューシート>レインウエア、という順ですね。ただしテント以外は、設営に技術と経験が必要です。テントはとりあえず張ればokですが(テント場以外の幕営にはそれなりの技術と経験が必要とはいえ)、ツェルト以下は設営方法がまずいと結局レインウエアと変わりません。  この中でツェルトは、上手く設営すればテントと変わらないほど快適で、かつ重量はレスキューシートとたいして変わらない、という点でベストです。あとはご自分で選択すれば良いかと。  あと、ツェルトやグラウンドシートなど、何かを張るのであれば、細引きも必要です。  それも10mくらいのものを1本持ち、ビバークする際にその場で必要な長さ、本数に切って使う方が良いです。ビバークを10回やれば10回とも張り方が違いますし、細引きの長さや本数も違いますから。

hba1c63
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。 >テントのフライシートでも持っていきますか。 これはイイ案をいただきました。 グランドシートはないですが、フライは2つあり工夫すれば使えそうです。 天候はまず問題なく(問題ありそうなら避難小屋でエスケープします)、質問に書いた通り時間切れでのビバークです。標高は2700-800m付近です。 想定では、まずビバークすることはない(普通であれば)のですが、万一の体調不良や、道迷い(バリーエションなので)での準備です。 アドバイス助かりました、ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

欧米ではビバーク用の大型シュラフカバー、「ビビーサック」が一つのジャンルとしてありますが、 http://www.rei.com/category/4500665 日本ではツェルトの方が使い勝手がいいのか、あまり使う人はいませんね。 ブルーシートで屋根を作って寝たことはありますが(クレープのように巻いて筒状にして)、 そんなに軽くも小さくも無いですし。 小さなタープを買うのであれば、ツェルトを買うのと変わりないですし。 そのくらいしか無いんじゃないでしょうか。

hba1c63
質問者

お礼

ビビィサックチョットだけ知っていましたが、結構値も張るので、、。 ブルーシートは、、結構重そうですからね。 今回はテントのフライで代用できそうです。(試用してみますが) ありがとうございました。

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