ベイトリールは右巻き？

質問

釣りバカデス。ただ、バス釣りはしたことなく、最近仲間に誘われバス釣りに行き、道具を借りたら、なんと右巻き！スピニングは左巻き（私は右利き）なのになぜベイトは右巻きなのかと尋ねたらパーミングがどうたらとかいっとり、貸した本人も良くわからないようで、解る方解りやすく説明してください。

回答No.2

STELLA3000 · ベストアンサー

昔は右巻きのベイトリールが標準で左巻きは少し遅れてリリースされるといったことが多かったようです。

パーミングですが・・・。

右手で投げて左手に持ち替える段階でしっかりとパーミングできる。という理由でしょう。

スピニングでは右手で投げてそのまま左手でリトリーブですが、ベイトではパーミングでリール本体をしっかりとホールドする必要があります。

なので、右手で投げて左手で巻く場合でも竿（リール）を持ち直さなければなりません。

慣れればパーミング状態でキャストしたり、右手をぱっとずらしてパーミングしたりも出来ますが持ち替える方がパーミングがしやすいのでしょう。

私はベイトリールは5台持っていますがすべて左巻きです。用途によっては右巻きの方が良いこともあると思いますので今後は右巻きも購入しようと思ってます。

お礼

簡単にわかりやすく説明していただき、ありがとうございます。私は投げ釣り師なもんで、ベイトなど畑違いなのですが、どっちも左巻きのがしっくりきますね。用は本人のやりやすい方を使えばいいわけですね。ありがとうでした。

回答No.3

mentos555

利き手でロッドを持ち操作する必要の無い一部の巻きを重視した釣り（投げ・底物・トローリング用両軸リール等）は基本右ハンドル仕様です。（投げ釣りは別に左ハンドルでも構いませんが）
８０年代のバスフィッシングで使うベイトリールには左ハンドルモデルが極端に少なく、
当時発売されていたスピニングリールもほぼ右巻きであった為、
右ハンドルで十分であるとされていました。
渓流やヘラ釣りでは普通に右手で竿を持っているにもかかわらず、
リール付の場合リールは右で巻くものだと言うメーカーの悪しき風習から？、
５年～１０年左ハンドルの普及が遅れたとも言われています。

８０年代後半になると道具やテクニックの進化が進み、
投げる巻く誘うと言う部分において一部の釣りで左ハンドルの優位性が語られるようになり、
９０年代以降は出荷時から左ハンドル仕様と言うスピニングリールが標準となっています。
（国産ベイトリールにも左ハンドルが徐々に増えてきた頃です）
左巻きが苦手な人も居ますが、
構造上ユーザーの好みで付け替えれると言う点が大きいとも言えます。
スピニングリールは一個買えばどちらの仕様にも変更できますからね。

ベイトリールはそんな都合の良い仕組みになっていないので購入時に選択を迫られます。
右利きである以上左巻きが合理的に釣りが行える場合が多いですが、
右巻きに慣れた人にとっては左巻きに変更する必要性を感じられないと言うこともあります。
スピニングリールで左巻きが可能な人でもベイトリールだと巻けないと言う人は結構居ます。
右巻き暦が長い人はより顕著です。
その人が問題ないのであれば、右巻きが間違ってると断言することは出来ません。
その人の言うパーミングうんたらに関しては
ちょっと当人の話を聞かないことには想像すら出来ません。

質問とは関係ありませんが、
＃１さんの言う（２）のサミングが左親指と言うのは自分からすると？です。
左右ハンドル共にキャスティング時にサミングするのは右利きならほぼ右手親指です。
（左ハンドルは右利きの人なら１００％右手親指を使用するはず）
右ハンドルでキャスト中に左手でに持ち替え左親指でサミングすることは可能なのですが、
利き手の右親指と比べるとルアーをコントロールする精度が格段に落ちます。
バックラッシュを防ぐ為だけなら自分も右ハンドルで持ち替えて左親指で使用しますが、
使うシチュエーションはオープンウォーターのロングキャストくらいです。
オープンウォーターで素早くロッドを持ち替える意味はほぼ無いので
使用頻度の低いテクニックですけど・・・。
（３）のレベルワインダーについて、
ルアーのキャスティング用ベイトリールですが、
今現在レベルワインダー無しのリールは存在しないのではないかと思います。
レベルワインダー無しはジギング用・石鯛用・野鯉用ぐらいなんじゃないかな？。

お礼

詳しく説明していただきありがとうございます。私は左巻きの方が巻きやすかったので、もしベイトを購入することがあれば、左巻きを買います。ありがとうございました。

回答No.1

noname#130561

ベイトリールでも、左ハンドルもあります。

しかし、・・・

(1)通常のベイトリールは、右ハンドルです。
(2)左手の親指でサミング（糸フケ）を調整します。
(3)ルアーでは、レベルワインダーがないので、左手親指は重要です。

また、餌釣りから入ると、左手でロッド、右手でハンドルのパターンです。ジギングでも、同様でスピニングを右ハンドルで巻き上げても問題ありません。
（左ハンドルは、ジギング初期にジャカジャカ巻きでHITが多かったので、左ハンドルが定着したようです。最高級機のステラでも工場出荷では左ハンドルですが、右ハンドルにもできるようにパーツが同梱されています。通常の右利きなら、右ハンドルのほうが合理的と思います。）

お礼

ごめんなさい。ちょっとわかりずらかったデス。でも説明していただき、ありがとうございました。