• ベストアンサー

「過去」が出てくる詩

「過去」という言葉が、印象的なフレーズとして登場する詩を探しています。 お気に入りの詩の中で、何か思い当たる詩がある方は、どうか教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#138060
noname#138060
回答No.1

「かなしみ」谷川俊太郎 あの青い空の波の音が聞えるあたりに 何かとんでもないおとし物を 僕はしてきてしまったらしい 透明な過去の駅で 遺失物係の前に立ったら 僕は余計に悲しくなってしまった ☆☆☆ 「生長」谷川俊太郎 三才 私に過去はなかった 五才  私の過去は昨日まで 七才 私の過去はちょんまげまで 十二才 私の過去は恐竜まで 十四才 私の過去は教科書どおり 十六才 私の過去の無限をこわごわみつめ 十八才 私は時の何かを知らない ☆☆☆ 「鄙ぶりの唄」茨木のりこ それぞれの土から 陽炎のように ふっと匂い立った旋律がある 愛されてひとびとに 永くうたいつがれてきた民謡がある なぜ国歌など ものもしくうたう必要がありましょう おおかたは侵略の血でよごれ 腹黒の過去を隠しもちながら 口を拭って起立して 直立不動でうたわなければならないか 聞かなければならないか 私は立たない 坐っています 演奏なくてはさみしい時は 民謡こそがふさわしい さくらさくら 草競馬 アビニョンの橋で ヴォルガの舟唄 アリラン峠 ブンガワンソロ それぞれの山や河が薫りたち 野に風は渡ってゆくでしょう それならいっしょにハモります ちょいと出ました三角野郎が 八木節もいいな やけのやんぱち 鄙ぶりの唄 われらのリズムにぴったしで

sara311
質問者

お礼

ありがとうございます! 「生長」、参考にさせていただきました☆

関連するQ&A

  • 中原中也の何の詩か分かりますか?

    微妙な質問になってしまうのですが失礼します。 中原中也の詩の中で「スキャンダラスな…」というフレーズの出ている詩があり、そこだけ妙に印象に残っているのですがタイトルと全体の詩が分かりません。 手持ちの中也詩集では見つからなかったため、知っている方がいましたら是非教えて下さい。

  • 好きな詩

    ふとした拍子に思い出すような詩、心に残っている詩、好きな詩などありますか。 詩ではなくても小説の中の言葉やそういったものでも構いません。 日本だけではなく、海外の方のものも含めて、そういった詩などがある方、教えて下さい。

  • どなたかこの詩を読んだり 聴いたりしたことはありませんか??

    「そのジグザグなはずの道が/ふりむいてみると/まっすぐなものになっているのはなぜだろう」 どなたかこの詩を読んだり 聴いたりしたことはありませんか?? これはおそらく5~10年前くらい前、朝日か読売新聞の記事に載っていたフレーズです。 目に留まり、なんとなくそのフレーズだけを切り抜いていました。 今でもだいぶ古ぼけた新聞の切れ端が手元に残っていますが、その前後にどんな文章があったか記憶にもないのです。 詩なのか、歌詞なのかもわからず 自分なりに探してみましたがわかりませんでした。 なんとなく残しておいたこの短い詩に、何度も支えられてきました。 ご存知の方がいましたら お願いいたします。

  • この「詩」を知っていますか?

    アナウンサーの故逸見政孝さんが、生前「あっこにおまかせ」にゲスト出演した時、詩を朗読したんですが、その詩の最後のフレーズが「~~~ばかものよ」で終わる詩なんですが、タイトルも著者も分かりません。これだけで想像のつく詩を知っている方、教えていただけませんか?

  • 好きな詩、気に入っている詩、印象に残っている詩を教えて下さい。 日本だけでなく、海外の方のも知りたいです。 有名・無名は問いません。 そういった詩がある方、教えて下さい。

  • 探している詩があります。

    その詩をどこでみたのか、誰が書いたのかを はっきりと覚えていないのですが、 探している詩があります。 平仮名だけの詩で、 同じフレーズを5行(もっと?)くらいくり返し、 その後、1行違うフレーズがはいって、 さらに、最初のフレーズを何回か。 雰囲気だけですが、下記のようなイメージです。 いちめんののはら いちめんののはら いちめんののはら いちめんののはら いちめんののはら いちりんのばら いちめんののはら いちめんののはら たぶん単語がまったく違うと思うのですが だいたいこんな感じかと・・・。 よろしくお願いします。

  • 「生きる」という詩の一節の読み方

    谷川俊太郎さんの「生きる」という詩(金八先生で朗読されていたもの)の中のフレーズで 「怒れるということ」 とありますが、読み方は 「いかれるということ」か「おこれるということ」 どちらなんでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 詩のことなんですが・・・

    詩集などを紹介している(詩を掲載している)サイトはありませんか??(個人的な詩ではない詩)1つお気に入りの詩を探さなければいけないんです。。。よろしくお願いします。

  • 黒田三郎の詩の題名

    黒田三郎の詩で、 『死の中で ぼくらは~~でしかなかった』 という書き出しではじまる詩があったと思うのですが、 題名がわかる方はいらっしゃいませんか? 『死の中で ぼくらは猥雑な~~でしかなかった』 『ぼくの持っている2千何百円では足りないのだ』 たしか、こんなようなフレーズがあったと思います・・・ 少ないヒントで申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。。。

  • 「私は・・・棺桶に・・・」という詩をご存知の方

    数年前、知り合いの方からある詩 たしか 「私は毎日棺桶の中に入る」 で始まるような詩を聞きました。 その話を最近、一緒に聞いていた友人と話をしていて、その詩が一体なんという詩だったかという話にふとなりました。 大変あいまいな記憶で、実際、「私は毎日棺桶の中に入る」という文章すら正しいものかわかりません。 ただ、その詩が「棺桶」(もしかしたら「棺」かも…)という印象の残る言葉と、最後まで聞くとその意味の意外性に不思議な気持ちになったことは覚えています。 このあいまいな記憶の断片だけが手がかりですが、もし知っているという方がおられましたら教えてください。 よろしくお願いします。