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長母音・短母音・あいまい母音について(声楽)

1)長母音・短母音の歌い分け方について教えて下さい。  発音記号を見れば長母音か短母音かはわかりますが、音価との関連性がよくわかりません。  「長母音の短い音価」と「短母音の長い音価」等は、どう歌いわければいいのでしょう?  ※言葉では表現が難しいかと思いますので、参考になる本がありましたら教えて下さい。 2)あいまい母音について  あいまい母音が存在する原語が母国語の方は、発音する時に「自分はあいまい母音として発音している」という自覚があるのでしょうか?  日本語ネイティブスピーカーとしては「あいまいを意識する」というのが非常に不思議な感覚なので、質問させて頂きました。

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  • vampi
  • ベストアンサー率31% (329/1033)
回答No.1

確かに説明しにくいですね(笑) 本はわかりませんが、、、、 オペラに関して書かせてもらうと 基本は朗読のアクセント、速さです。(感情も含む) 大体の音符は言葉のアクセントに沿ってます。(長い音符、強迫) ヴェルディあたりだと矛盾している事もあります。 楽譜通りに歌わない事もあります。(慣例があります。) モーツァルトのレチタティーヴォも休符は書いてあっても 文章のフレーズ、感情によって省きます。 何か疑問に思っている具体的な曲ありますか? あいまい母音というのはドイツ語のウムラウトとか、フランス語の語尾のEでしょうか? ドビュッシー以降(だったと思いますが)語尾のEはタイで結ばれた音があるのなら発音するという慣習があるようです。 あいまい母音が母国語の人はそれを発音している時の口内の筋肉が出来上がっているそうです。 日本人が何の意識も無く箸を使うのと似たかんじでしょうか、、、、。(ちょっとちがうかな)

bari_saku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体的な曲はないのですが、私の歌を聞いた人から「長母音と短母音の違いがよくわからない」と指摘され、「本人がわかっていないんだから、そりゃそうだろう…」とこっそり心の中でつぶやいている状態です。 でも、仰って頂いたことは何となくわかりました。 大まかなガイドライン、慣例はありですね。 それ以外の部分は一見楽譜に書かれていないものを表現すると言いますか、そのようなイメージでしょうか。 (音楽をやっていない方ですと、サッパリわからないかもしれませんが/笑) あいまい母音はとくに意識しなくても発音できるんですね。 もう理屈の世界ではなく「そういうもの」という概念なのでしょうか。

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