パルス充電とサルフェーション除去について

このQ&Aのポイント
  • パルス充電とは、バッテリーの電圧が低下した時に行われる充電方法です。
  • 車のバッテリーから電源をとるパルス発生器では、バッテリー上がりを防ぐために逆に電圧が下がるとパルス充電を止めます。
  • ガソリン小型普通車の場合、エンジンがかかるのに必要なバッテリー電圧は約何Vか?
回答を見る
  • ベストアンサー

パルス充電 サルフェーション除去

訳知りの方がおられましたら回答下さい。 1)サルフェーションが発生するのに伴い電圧が低下するので、 一般に、家庭用コンセントから電源をとるパルス充電器ではバッテリー電圧が下って来た時(サルフェーションが増えて来た時)に、パルス充電を行います。 対して車のバッテリーから電源をとるパルス発生器(ナノパルサー等)では、バッテリー上がりを防ぐために逆に電圧が下がるとパルス充電を止めます。 バッテリー状態が比較的良い状態の時にパルス充電を行う分けですが、いざサルフェーションが増えて来てからより、その方が良いのでしょうか? 常時、パルス電流を流すと極板に優しく無い、とも聞きますが、、 2) ガソリン小型普通車(2000cc程度)の場合、エンジンがかかるのは、バッテリー電圧が何V くらいまでなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

1) 回答には躊躇しますね。 それは、コメントするに値するような商品ではないからです。 確かに、パルス充電は、再生バッテリで実用化されており、そのバッテリは市場で流通して一定の評価を得ています。 それは、専門工場で、廃棄されたバッテリから「再生可能なバッテリを選んで」、専用の設備で徹底した温度管理の下で再生しているからです。 どんなバッテリでも再生できるわけではありません。 ところが、バッテリの寿命はあたかもサルフェーションだけで決まる、と強調している「商品」が多いですね。 そんな商品では、少なくともバッテリに悪影響を及ぼすことのないように、充電の中止・開始の条件を決めていると、私は思っています。 現実には、高温環境での使用(膨張収縮の繰返し)や振動による物理的な劣化で寿命が来るケースも多いです。 マイカーでパルス充電を常時しようと、あるいはバッテリ電圧のある値で充電中止・開始しようと、バッテリ寿命に何の効果があるのか、疑問です。 パルス充電の回路は数百円の材料費でできますから、数千万円の設備を投資した再生工場の技術とはまったく別物です。 このサイトの「よくあるご質問」は良心的です。 http://www.infuse-net.com/bt-faq.html 「据置用とサイクル用ではサルフェーションの状況が違うと思うのですが、対応は同じと考えて良いでしょうか。」 2)電圧だけで決まるものではないですが、強いてあげれば8V。 これは、スタータのマグネットスイッチの最低作動電圧で、ガソリンエンジン車では軽も含めての一般的な値が、8Vです。 この値以下であれば、スイッチは作動せず、スタータは回りません。 そこで、燃料系・点火系の電気部品の作動電圧は、この値を基準にしています。 キースイッチをST位置にしたとき、マグネットスイッチコイルに電流が流れ始めると、バッテリ電圧は下がるので、キースイッチを回す前の電圧が12Vあったとしても、弱ったバッテリでは8V以下に下がってしまって、スタータは回りません。 なお、クランキング時のバッテリ電圧は一定ではなく、圧縮行程ごとに大きく上下に変動しています。 スタータがエンジンを回そうとするとスタータには大電流(2000CCの場合、冬季には一瞬500Aを越す)が流れるのですが、大電流が流れるとバッテリ電圧はときには6V以下に一瞬下がることもありますが、エンジンがごくわずかでも回ると電圧は復帰します。 しかし、充電量の少ないバッテリでは、大電流が流れようとすると電圧が一気に低下して、電流を供給できなくなります。 クランキング時のバッテリ電圧は、このように変動しますので、「電圧」の値を回答することは難しいです。 バッテリ電圧をテスターで測って、ある値以上とか以下とか言って、判断できるものではありません。

cbrskyline
質問者

お礼

回答有難うございます。 >バッテリに悪影響を及ぼすことのないように、充電の中止・開始の条件を決めていると =ナノパルサーではエンジン始動やバッテリーが減りすぎない事を考え、あくまで動作停止する最低電圧のみ設定されています。 http://www.hi-grove.com/nanopulserfunction.html 鉛バッテリーの場合、放電に伴いサルフェーションが発生します。 ナノパルサーでは、新品バッテリーで考えると、電圧が高い、ひいては放電が無く、まだサルフェーションの発生が無い状態を動作の出発点とし、ある程度放電が進んだ状態=対策をしなければサルフェーションが増えてくる頃、に動作を止めるので、動作範囲が適切では無い様な気もします。 その代わり、パルスは微弱な物でサルフェーションの無い極板にパルスを印加しても極板を痛める事は無いと言う見解です。 放電が進み過ぎて次回エンジンが掛からなくては困るので、そのような設定になっていますが、放電=サルフェーション発生 だとすれば、バッテリーの初期状態からパルスを印加する事は、極板を痛める心配は無く、サルフェーション発生の予防になると言えるのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.1

>サルフェーションが発生するのに伴い電圧が低下するので 私の記憶では、サルフェーション発生が原因で低下するのは、電圧ではなく容量そのもの、または取り出せる最大電流です。 満充電で電圧が定格電圧に満たないのはすでに寿命です。 >ガソリン小型普通車(2000cc程度)の場合、エンジンがかかるのは、バッテリー電圧が何Vくらい 必要なのは電圧だけでなく電流も必要です、例寿命まじかのバッテリーで最大20A程度の電流しか取り出せない場合、セルモーターに電流を食われて一瞬に電圧が下がります(セルも満足に回りません)、 したがって無負荷電圧が11V未満ということはセルを回すのでせい一杯の時もあります、当然電圧が低下しますので、点火系統の電子機器が作動するかが問題。

cbrskyline
質問者

お礼

回答有難うございました。 言葉足らずでしたが、バッテリーが新品状態ではどうなのでしょうか、、?

関連するQ&A

  • サルフェーション除去付の充電器の効果について教えてください。

    現在バッテリー充電器の購入で迷っています。 バッテリー充電器の機能には ・サルフェーションをパルスで除去する機能 ・トリクル充電によりサルフェーションを防止する機能 等があることが分かりました。 質問なのですが (1)サルフェーションをパルスで除去機能はどこまで効果があるのでしょうか?またメーカーによりパルスの方式が違うようですが一番効果的なパルスの充電器等あれば教えて下さい。 (2)トリクル充電を行うとバッテリーの寿命はどのぐらい長くなるのですか? (3)新品のバッテリーの場合は長期的にはサルフェーション除去も併用した方がバッテリーの寿命は長くなりますか?それともトリクル充電のみでも寿命は変わりませんか?(バッテリーが古くなってきたため新品に交換予定のため) (4)取り付けるだけでサルフェーションが除去されるグッズ(バッテリー等に接続するだけ)のものは充電器のような効果は得られるのでしょうか? 質問が長くなり申し訳ありません。 経験者のお方おりましたらお手数ですがご教授宜しくお願いします。

  • バッテリー充電器のことが知りたいです。

    新しいタイプの自動充電器にはバイク用、自動車用の出力アンペア切り替えスイッチがないものがありますが充電器が使用バッテリーに適した充電アンペアを自動で判断していているのですか。 修復モードと言うのは普通の充電器にパルス発生機能が付いているだけですか。出力電圧やアンペアが違うのですか。 普通の充電器に充電の時パルス発生装置をつければパルス充電になるのですか。

  • MP-220による車載バッテリーのパルス充電の時間

    大質問: 私の状況を鑑みて、車載バッテリーでのパルス充電の「適切な」時間を教えて下さい。 [概要] MP-220というバッテリー充電器を購入し、昨日届きました。 昨日から今日にかけて、通常の充電(6時間)+維持充電(トリクル充電、11時間)を完了しました。最初は12.6Vでした。通常の充電中80%の時点では14.4Vまで上がりましたが、100%になった時点では13.5Vになりました。 そして、先ほど30分前にパルス充電を開始しました。 ※「いきなりパルス充電をしたのではない、既に満充電である」という点にご注意ください。 検索すると、パルス充電には、kHzとMHzのがあるようで、kHzのだと電極版を削ってしまうので長時間のパルス充電は避けた方が良さそう、とのことです: https://www.diy-menntenannsu.tech/sarufe-shonn-batteri/3/ 小質問1: MP-220のパルス充電はkHzでしょうか(また、具体的に何kHzでしょうか)? 仕様書にも載っていませんし、いくら検索しても出てこないです。 [詳細] 車は軽(アイドリングストップなし)で、バッテリーはパナソニックの40B19Lです。 バッテリーを交換・購入したのは去年の2019年7月20日です。 この時の交換理由は、単に乗らずに放置されていたからです。 車検時でも、オルタネーターに問題はありませんでした。 そして、先月初め、10時間のハザード灯の点けっぱなしによりバッテリー上がりを起こし、ロードサービスの方にジャンプスタートしていただきました(バッテリー液も補充して下さいました)。それから毎日15kmぐらい走っていたので順調ではありましたが、先月末からまた在宅勤務になって放置しているので心配になり、バッテリー充電器(とジャンプスターター)を購入しました。 小質問2: MP-220のパルス充電は(通常充電と同様に)完了したら自動的に維持充電(トリクル充電)になるのですか?つまり、放置しておいても良いのですか?これも検索しても出てきませんでした。 以上、よろしくお願いします。

  • バッテリー充電で発熱

    お世話になります。オメガプロのOP-0002というパルス充電器を購入し、95D31Lのバッテリーを充電したのですが、バッテリーから沸騰してるような音があり、触ると温度が高くなってきたので電源を切り、充電を中止しました。電源をきる前は13V台、電源を切ってから計ると11Vあたりで、少しずつ下がっています。電解液は中止した時には黒っぽく濁っており、今は透明です。比重はというと、充電前は比重計の赤(要充電)でしたが、今は緑(良好)です。パルス充電では、ある程度発熱があり、このまま充電しても良いのか、バッテリーの寿命でこれ以上充電しないほうが良いのか。パルス充電器の電流選択は6Aで充電しておりました。どなたか教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。

  • バッテリー専用充電器での充電の違いは

    お世話になります バッテリー充電に関して質問です。 バッテリー上がりをしてしまった時に 充電機を使用して1時間充電するのと、他車からケーブルをつなぎエンジンをかけそのまま、 エンジンを1時間ほどかけっぱなしにして充電するのとでは バッテリーの電圧の回復や、充電量に違いがでるのでしょうか? 充電機は1万円以上するので、それなりに意味があるとは思うのですが・・・ 上記お教えください

  • 車の密閉型鉛バッテリーの充電について

    はじめまして 素人のため知識不足で判らないので教えてください。 車の密閉型鉛バッテリーの充電で困っています。密閉型のバッテリーの場合、端子間が14Vを超えるとガスが発生して危険とどこかに書いてあったので・・・困っています・・・ 専用の充電器ではなく自家製の充電器(電圧可変型電源)で充電していたのですが・・・充電が進むにつれバッテリー端子間の電圧(充電中)が上がってきてしまったので(当たり前ですが・・・)充電器の電圧を下げ端子間を14V以下(13.8Vくらい)になるように電圧を抑えると、流れる電流が0.2A以下になってしまってバッテリーの容量も大きいため、さすがに少なすぎて困っています。(電流は最初は1Aちょっと流れていたのですが・・・) バッテリー自体の電圧は12Vちょっとに上がったのですが、バッテリーについている比重計?の色は要充電のままです。まだ充電が必要ということですよね? バッテリーの容量的に1.5A~2A程度で充電がしたいのですが、電圧を上げると電流は増やせるが端子間の電圧が14vを超えてしまう・・・電圧を下げると電流が少なすぎ・・・電圧可変型電源の先に定電流回路を作って試しても全く無視されてやはり電圧を抑えると0.2Aになってしみました・・・電圧を変えずに電流だけ増やすことは無理なのでしょうか? (電源自体は4Aまで流せるものです。) ・・・どうしたらよいのでしょうか?? ちなみに電子工作の趣味を兼ねた実験でもあるので、市販品の密閉型対応充電器は使いたくありません。よろしくおねがいします。

  • バッテリーの回復 (パルス) について

    マリンスポーツ用のバッテリーは夏しか使用しないので冬を越した分は弱って(サルフェーションが付着する)しまいます。毎年のように購入しているのですが、もったいないのでインターネットで調べてみましたが、パルスにて回復する方法が有効なようなので自作,もしくは購入を考えております。 自作は「DIYバッテリーパルサー」というHPを参考にすればよいようですが、いまいち素人にはわかりません。 (もちろん今度パーツ屋にてパーツ購入しチャレンジしようとは思っております。) 購入は一番良いと思われるHP 「ソーラジャイザー」http://www.kachi.co.jp/PulseTech/SG.htm を見つけましたが、企業向け製品のようで{価格はメールにて質問済み}手が出せません。 条件としては (1)ソーラーで充電しながらパルスにて回復が出来ること  (充電については必ずではありませんが) (2)付けっぱなしにできること (3)コンセント等外部に接続しなくて良いこと (4)購入価格が安い、もしくは安価、簡単(回路が読めなくても基盤にはんだ付けできる程度)にて自作できること。(¥15000)位までは出せます。 です。 よろしくお願い致します。

  • 鉛蓄電池の急速充電について

    子供の常用玩具のバッテリーが充電できなくなり、急速充電対応だと言う事で小型シール鉛蓄電池(6V4.5Ah) NP4.5-6を購入しました。 専用充電器小型シール鉛蓄電池用充電器 6V用 PS670Mが売っていましたが、どうせならいろいろな電動ガンなどの、バッテリーを充電できる、急速充電器PERFECT5000を購入しました。 そこで質問です。 1・小型シール鉛蓄電池(6V4.5Ah) NP4.5-6もこの充電器(PERFECT5000)で充電できるでしょうか? 2・この充電器でバッテリーの放電はどうすればできますか? 3・充電するのに充電器の充電電流は何アンペアにすればいいでしょうか? 小型シール鉛蓄電池(6V4.5Ah) NP4.5-6 定格容量:6V 4.5Ah 最大充電電流:0.3CA(1.35A) 小型シール鉛蓄電池用充電器 6V用 PS670M 容量:3~10Ah 直流出力  電圧:7.2V  電流:700mA 充電方式  定電圧定電流充電 PERFECT 5000 充電方法 FET リニアパルス式充電電流 カット方式 CPU制御デルタピークカット式 充電電流 0.5~5.0A(親電源にACを使用した場合は最大3.5A) 電池電圧 4.8V~12V(4セル~10セル(親電源がDC12Vの時は7セルまで) 電池容量 225mAh~6000mAh このような感じですが、よくわからないので 詳しい方教えてくださいよろしくお願いします。

  • 車鉛バッテリーをフロート充電したら?

    1週間以上乗らない時は常時充電してフロート充電にしておけばバッテリー寿命は2倍以上になるかもと想像できますか? (1週間以上乗らないと充電不足になって待機電流(暗電流)が多い車ではバッテリー上がりにつながる可能性があると思います)

  • スイッチング電源でのバッテリー充電について

    スイッチング電源にて電圧DC24V電流60Aでバッテリーを急速充電をしている設備があります。 クランプメーター にて電流を実測していたところ、バッテリーとスイッチング電源が繋がった際に数Aの電流が一瞬発生する時がある事に気がつきました。 その時スイッチング電源は電源OFFの状態でした。 そこで質問なのですが、何故電流が接続された一瞬だけ発生するのでしょうか? 電源がOFFなので電位の高いバッテリーからの逆流かと考えられますが、それならば一瞬ではなく連続的に電流が観測されると思ってしまいます。 恐れ入りますが回答宜しくお願い致します。