複数の通貨のレートの連動メカニズムとは?

このQ&Aのポイント
  • 複数の通貨のレートの連動メカニズムについて解説します。
  • 為替市場における通貨の関係や補正の仕組みについて考察します。
  • 複数の通貨のレートに関する情報源や参考書籍を紹介します。
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複数の通貨のレートの連動メカニズムはどうなって

3つの通貨の関係でこのメカニズムを解き明かしていただけませんでしょうか。 ドルが100円 クローナが10円 一ドルが10クローナ (1)もしこの状態から、一ドル50円になった場合、 1ドル売って10クローナを買って、10クローナ売って100円買って、100円売って2ドル買ってと 無限増殖することができます。 とはいってもその格差はこの売買で是正されるのでどこかに落ち着くと思います。 と、実際の為替市場もこのように一つのが動いたら他のが動くという構造なのでしょうか。 この構造だと、銀行は絶えず為替差益で儲けられる気がします。 そしてこの場合誰が損しているのでしょうか。 もしくは「一ドルが50円になった瞬間、一ドルが7、2クローナで一クローナ7円」というように中間点にとりあえず補正されるようなシステムなのでしょうか。 (あれ?これって3行前の問いの答えになってるのでしょうか。クローナを持ってる人が円に対して知らないうちに価値が下落しています。ドルに対して強くなるのは当たり前ですし。) (2)これらの補正はどういう要因でその補正が決まるのでしょうか。 一ドル50円になったら、一クローナは10円のままで、一ドル5クローナとなってドルの名目実効為替レートが大きく下落するのか。 一ドルが50円になっても、一クローナが5円になってしまい、一ドル10クローナは不変でドルは世界的に強いままなのか。 どうも基軸通貨であるドルに対しては後者が今まで起きていたように思うのですが、いかがでしょう。 そしてこれらの複数通貨のレートに関するサイトや本があったらぜひご紹介ください。

  • sipha
  • お礼率23% (22/95)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

そんな価格差を利用した取引を裁定取引といいます。 基本的に運用のプロが逐次チェックしていますから、 メジャーな通貨だと数秒で取引の判断をする必要があります。

その他の回答 (2)

  • ostg
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

お役に立てるかわかりませんが、 参考URLはFXの値動きに関するサイトです。

参考URL:
http://forex.daa.jp/fx/
  • satoc
  • ベストアンサー率61% (11/18)
回答No.2

どうなんでしょうかね。 取引していると、 相場変動のテーマを感じることが多々あります。 そういった事象を 「今週はドルが強い」 「今週はユーロが弱い」 「今週は円が強い」 などとして表現することがあります。 質問者さんの(2)で述べているような事象は上記のように認識されていることが多いのではないかと考えます。 先週は円が弱かったという表現は、質問者さんの例で言うところの、ドルが強いしクローナが強い。円の価値が下がったため、ドル円は200円、クローナ円は20円になった。ドルクローナのレートは変わらず。といったところでしょうか。 では、ドルが不変で強いままかと言うと、チャートを見ると分かりますが、そう単純な問題でも無いように感じますね。 2,3年前だと、通貨というカテゴリより金利の高低でそのような強弱が付いていたようです。(今もあるとは思いますが)。 詳しいことは、統計でも取らないと、今まで「多く」起きていたのか?どうかは言えないですね。 その答え次第で、お金が儲かるとなると、答える方も居ないかなとも思います。

sipha
質問者

補足

実際は基軸通貨であるドルを中心にして複数の通貨の関わりで通貨のレートが決まってゆくので、「円/ドル」という表面的なくくり自体がすでにミスリードで損する道の入り口のような気もします。 むしろ[円ドル]という一つの通貨と世界の通貨の行く末が知りたい。 そしてこれは日本の外の視点でないと難しいかもしれません。

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