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rankに関する証明問題です。

rank XY ≦ rank X が成り立つことを証明したいのですが、どこから手をつけたらいいかもわかりません。 できるだけ詳しい解答していただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

←No.2 t乗じゃなくて、転置なんだがな。 読めば解ると思ったが… No.2 は、階数の定義を「一次独立な行の数」 に置くことで、No.1 で先送りにした問題が 最初から発生しないようにしている。 巧妙ではあるが、同様の手法で rank XY ≦ rank Y のほうを証明しようとすると、 今度は、「一次独立な列の数」を階数の定義と することになり、両方の定義が同値であることを 示さざるをえなくなる。 まさにその点が、先送りした箇所だという訳。

saibaba413
質問者

補足

回答ありがとうございます。 No.1 さんの回答を正しいものと認識してもよろしいのでしょうか??

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回答No.2

rank(X)=r とすると,「行基本変形によりr+1行目以降を0ベクトルにできる」 ということですから,ある正則行列Pを左からかけると    「PX のr+1行目以降は0ベクトル」 になるということです。 行列の積の定義により,左からかける行列は「行」に影響を与えますから, (PX)Y=P(XY)もr+1行目以降は0ベクトルとなって,    rank(XY)≦r=rank(X) が成り立ちます。 一般には rank(XY)=rank(X) は不成立で,#1さんのおっしゃる rank(A^t)=rank(A) も一般には成り立ちません。例えば    A= (0 1)(0 0) (Aは2次の正方行列で1行目が(0 1),2行目が(0 0)) のとき,rank(A)=1,rank(A^2)=0 となります。    

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

http://okwave.jp/qa/q6455940.html ←これの続きかな? 前回、面倒くさい所は端折って、公式として引用したのだけれど、 その部分だね。 階数(rank)の定義には、同値だが体裁の異なるものが幾つかあって、 証明の細部は、どの定義を採用したかによって違ってくる。 ここでは、「小行列式で値が 0 でないものの最大次数」を採用する。 すると、行ベクトルで一次独立なものの個数 = 列ベクトルで一次独立なものの個数 = 階数 であることが証明できる。(この部分、再度先送り) これを使って、直ちに rank A^t = rank A …[0] が言える。 A^t の行ベクトルで一次独立なものの個数と A の列ベクトルで一次独立なものの個数は、同じことだから。 また、A が表現する一次変換 x→Ax の値域を Span A と書くと、 列ベクトルで一次独立なものの個数 = 階数 より dim Span A = rank A が言える。 Span XY ⊆ Span X だから、dim Span XY ≦ dim Span X、 すなわち、rank XY ≦ rank X …[1] が言えた。 [0] と [1] を使って、 rank XY = rank (XY)^t = rank (Y^t)(X^t) ≦ rank Y^t = rank Y でもある。

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このQ&Aのポイント
  • 【Brother MFC J998DN】を使用している2年くらいですが、印刷すると頻繁にクリーニングが行われます。印刷状況は問題ありません。
  • 使用している環境はWindowsで、有線LAN接続です。関連するソフトは純正のものをダウンロードしています。電話回線はひかり回線です。
  • ブラザー製品のインクジェットプリンターについて、オートクリーニングが突然始まることがあります。オートクリーニングはどのような時に行われるのでしょうか?
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