• ベストアンサー

ミドルパワーとしての21世紀日本外交の評価

こんにちは。 何度も質問してすいません。 日本のこれからの外交の生きる道はPKOや人間の安全保障といった非軍事分野だと思っています。 しかし、最近の21世紀の日本外交はPKOやODAが減少するなど何をしたいのかわかりません。 軍事分野で他国とわたりあうのは難しいのに何がしたのかの意図が見えません。 実際21世紀の日本外交を非軍事分野という視点から評価したらどうなるのでしょう? 地震の際の災害救助ぐらいしか思いつきません…。 皆さんは21遺跡の日本外交を軍事力以外の分野という観点からどう評価しますか?

  • flank
  • お礼率4% (18/385)
  • 政治
  • 回答数6
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 469437
  • ベストアンサー率38% (185/483)
回答No.6

No2です。No1&3様からのご指摘についてですが。 >469437さんは、イラク戦争はアメリカなどによる国際法違反の侵略戦争で有るという認識は、ないのでしょうか?色んな国々がイラク侵略を望んでいたと仰られていますが、 私は日本について「イラク戦争への対応は問題があったかもしれませんが、」と言っています。 そもそも私がしたのは質問者様への日本の国際貢献についての回答であって、アメリカの行為に対しての評価ではありませんし、する気もした覚えもありません。更に他国が支持をしていたとも言っていないはずですが。 私の回答のどこから↑のような解釈ができたのか、是非ご教示願いたいと思います。 私のイラク戦争自体への評価は↓にありますが、それと「やっちまったことへのフォロー」は別個に考えなければなりません。 ブッシュとイラク戦争の責任 http://okwave.jp/qa/q6134698.html >もし、469437さんにイラクやアメリカの友人や大事な人がいて、イラク戦争のために悲惨なめにあうということがあったらどうされるのでしょうかね? それは論理のすり替えです。私は政治としての戦争と個人の感情は分けるべきと思っています。 巷の平和市民団体と同じレベルまで落ちたくはありません。 >私が思い浮かぶのは中ソ紛争、中越紛争ですが、どんな「紛争」があり「継続中」なのでしょう?具体的に教えていただきたい 中国 着々と南沙諸島を支配 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10506594 在フィリピン華僑の圧力によりフィリピン軍撤退→中国軍が占領 中国がインド洋を支配している恐ろしい現実 http://www.youtube.com/watch?v=hYj-NYeQE48 東トルキスタン http://www.youtube.com/watch?v=7MO87zOUaRg&feature=related 彼らにとっては「国内問題」だそうです。 これから「国内」になる地域もこうなるのでしょか。 >当のアメリカは在日米軍について、日本を防衛する任務を持っていないと言っているんですがねえ? 日本が対中配慮要請、米軍困惑 「尖閣奪還」演習 http://bizex.goo.ne.jp/news/snk20101231072/ 【ワシントン=佐々木類】日米両国が今月初めに実施した共同統合演習「キーンソード(鋭い剣)」の実施前、日本政府が尖閣諸島に特定した島嶼(とうしょ)奪還演習を行わないよう、米軍サイドに内容の変更を働きかけていたことが明らかになった。複数の米軍関係者が明らかにした。  米海軍は海上自衛隊とともに、予定通り中国軍に不法占拠された尖閣諸島奪還を想定した演習を実施した。だが、中国への配慮を優先した日本政府の申し出に、「将兵の士気に影響が出かねない」(米海軍関係者)との受け止めと困惑が広がった、という。

その他の回答 (5)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.5

 『21世紀日本外交の評価』という、総合的な判断を下す際に、「軍事力以外の分野」という規制を掛けると、総合的な判断を歪めてしまう恐れが多分にあります。  世界において、人口第一位で国土も広く資源もある「中国」という、ヨーロッパ全域にも匹敵するエリアである隣国が、経済の高度成長をしており、その国家予算の拡大と歩調を合わせて、軍事予算も拡大している以上、『中国の軍事的影響力の拡大』と言う要素を抜きにして、21世紀の日本外交は語れません。  中国の10分の1の人口で、経済の低成長が続く現状では、日本一国で中国と対峙すると言う選択肢は取ることがほぼ不可能と言う前提を踏まえた上で、日本外交を考えなければなりません。  短期的には、対米外交を重視しつつ、中国の方向性を窺う  中期的には、対米・対中をニュートラルに捉えながら、アセアン・オーストラリア・インドと連携強化  長期的には、世界的平和外交  尚、大国化した「中国の民主化」の動向は、世界の外交を変える(ソ連の崩壊以上に大きなインパクトを世界に、特に日本に与える可能性大です。)  <注意>  独裁国家であった頃の韓国は、国民の反日感情が表に出なかったのに、民主化後は自由に反日言論が可能になり、反日感情が顕在化しました。  中国も、民主化によって一党独裁が終了後も、統一国家として健在であれば、反日感情の強い民主国家となる可能性があり、その場合の日本外交の舵取りは、かなり難しいものとなるかもしれません。

noname#124808
noname#124808
回答No.4

NO.1は中国のスパイの発想のように見えます。(笑) 軍事力以外での評価となら、逆に、日本を直接に評価してくれる国への援助であるべきでしょう。 援助と言ってもあくまでも外交ですからね。先に利益の見えないばら撒き外交は困ります。

回答No.3

469437さんは、イラク戦争はアメリカなどによる国際法違反の侵略戦争で有るという認識は、ないのでしょうか?色んな国々がイラク侵略を望んでいたと仰られていますが、国連の議論でも常任理事国である中国、ロシア、フランスがイラクの侵略に反対=つまり常任理事国の過半数が反対しています。国連ではイラク「制裁の」ための国連軍を結成することは当然出来ませんでした。世界の多数の国々は、イラクにおける「大量破壊兵器」の徹底的な査察と検証を求めていたのが事実です。  イラクは国連による査察の受け入れを表明していましたが、アメリカはイラク侵略を強行したのです。この際日本政府はただの一言もアメリカの無法を批判することもなくイラク侵略を支持しました。  「日本が反対しても戦争は止められなかった」逆に日本がお墨付きを与えたのがアメリカを無法に踏み切らせる引き金になったのでは?それから、イラクの人々、アメリカ兵が多数死傷しているのに、469437さんは、傍観者的でいられるというのはどういうお気持ちなんでしょう?もし、469437さんにイラクやアメリカの友人や大事な人がいて、イラク戦争のために悲惨なめにあうということがあったらどうされるのでしょうかね?  「現在アジアで問題になっているのは、中国の軍事的な拡大です。実際、中国はWWII以降、周辺諸国の殆んどと紛争を起し、現在も多くが継続中です。」  私が思い浮かぶのは中ソ紛争、中越紛争ですが、どんな「紛争」があり「継続中」なのでしょう?具体的に教えていただきたい。 「これに対抗するには、現時点では日米の同盟しかなく、各国も日本にそれを望んでいます。(彼らの多くは9条の存在を知りません。) アメリカの言いなりでいいとは思いませんが(事実そうなのかは疑問ですが)狭い視点から安易に同盟を破棄して、自国のみの平和に固執しても良い結果はでません。」  世界の軍事同盟は解体か機能停止に陥っているのが事実です。ワルシャワ条約機構は完全に解体しました。NATOは加盟国の多くがアメリカと一線を画し、ヨーロッパの軍事的安定に軸足を移行しています。ANZUS同盟はニュージーランドが脱退するなど機能停止状態です。  日米安保同盟も『冷戦』時代に「仮想敵国」としてきたソ連が解体、中国はアメリカと「戦略的互恵関係」と大きく状況が変化しています。  安保条約は「アメリカが日本を防衛する」ための条約ではなく、アメリカが引き起こす侵略戦争、軍事的干渉の拠点とし、日本から出撃するための条約であるというのが事実です。世界にはアメリカの基地が置かれている国々はまだありますが、外国に上陸し制圧つする役割を持った海兵隊を常駐させている国はどこにもないのです。  その海兵隊がベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争で真っ先に出撃したのがその証拠です。一体安保条約が結ばれて55年経ちますが、いつ、アメリカが日本の平和を守るために活動しましたか?当のアメリカは在日米軍について、日本を防衛する任務を持っていないと言っているんですがねえ?

  • 469437
  • ベストアンサー率38% (185/483)
回答No.2

>皆さんは21遺跡の日本外交を軍事力以外の分野という観点からどう評価しますか? 軍事を含めても、決しては悪くないと思います。 世界の日本に対す評価は、殆んどが好意的です。 イラク戦争の対応は問題があったかもしれませんが、日本が反対しても戦争は止められませんし、後始末は必ずしなければなりません。むしろ中東と歴史的な関わりの無い日本だからできた事もあったと思います。 アジアの人は日本人をどう思ってるの? http://www.youtube.com/watch?v=9RCWrJP-AaQ&feature=related >日本のこれからの外交の生きる道はPKOや人間の安全保障といった非軍事分野だと思っています。 >しかし、最近の21世紀の日本外交はPKOやODAが減少するなど何をしたいのかわかりません。 「外交の生きる道」という言葉の意味が理解できません。 外交とは国益の為の政治行動の一つに過ぎず、PKOやODAはその外交の一手段に過ぎないのであって、それ自体が目的であることはありませんし、必要も無いのにしなければならない義務でもなく、その多寡を持って方向性とやらを判断することでもありません。また、自国の経済状態を無視してまで行うべき事でもありません。 それに、単に減少といっていますが、中国への支援が終わったからではないのですか。ODAが必要な国へは行っているはずです。 また、軍事(PKO、海外給油活動等)も最初から選択肢から除外するべきではないと思っています。 現在アジアで問題になっているのは、中国の軍事的な拡大です。 実際、中国はWWII以降、周辺諸国の殆んどと紛争を起し、現在も多くが継続中です。 これに対抗するには、現時点では日米の同盟しかなく、各国も日本にそれを望んでいます。(彼らの多くは9条の存在を知りません。) アメリカの言いなりでいいとは思いませんが(事実そうなのかは疑問ですが)狭い視点から安易に同盟を破棄して、自国のみの平和に固執しても良い結果はでません。 >実際21世紀の日本外交を非軍事分野という視点から評価したらどうなるのでしょう? 地震の際の災害救助ぐらいしか思いつきません…。 確かに現在の政権の外交は国益自体を損なっているとしか思えません。 しかし、私は自民党時代の外交も同様であったとは思っていません。 麻生内閣以前も、自民党は党としての方針はあり、それに沿うべく努力はしており、その結果として、麻生内閣の実績があったと思っています。 個別の対応では不本意な決定もしなければならない事もあったと思いますが、基本方針を逸脱することは無かったと思っています。 それについては、前回のあなたの質問に対する私の回答をお読みになっていれば、お分かりだと思うのですが。 「軍事力以外での国際社会への貢献」 http://okwave.jp/qa/q6425237.html ここからは質問とは関係ないことになりますが。 >何度も質問してすいません。 本気でそう思っているのなら、何故今まであなたの質問に回答してくれた方々に全く返信をしていないのですか。 あなたの質問は複雑で簡単に答えらないものが多く、行為で回答してくれた方々もそれなりに苦労したと思います。 過去の僅かな返信も、回答を読んでも尚わからないことへの質問でしかありませんでしたね。

回答No.1

アジア地域ではアセアンに加盟する国々、あるいはオブザーバー参加している国々がこぞって、アジア地域の平和と安定をうたっています。アジア地域における紛争問題への対応については、非軍事的な手段、外交的な話し合いによって問題を解決に導くために、各国が全力をあげることを掲げています。  これに対して、日本はどうでしょう?湾岸戦争、イラク戦争とアメリカが引き起こした侵略戦争に加担して、アメリカ主導の『多国籍軍』に参加し、『PKO』の名の下に、憲法違反の自衛隊海外派兵を強行してきました。  これは、日本がアジアの平和と安定を脅かす役割を果たしていることにならないでしょうか?アメリカがイラク戦争の際に主張した『大量破壊兵器』の存在なるものがアメリカ国務省自ら「デタラメ」であったと認めていましたが、この『デタラメ』な口実をもとに始められたイラク戦争に『国際貢献』「自衛隊の行くところが『非戦闘地域だ』」と小泉元首相は強弁しました。  日本が国際社会、とりわけアジア地域の人々から尊敬される外交を進めるには、アメリカ言いなりの外交政策から脱却して、非軍事的平和的な方向に根本的に転換することが求められているのではないでしょうか?  それには日米安保体制を解消し、外国侵略のための米軍基地を全面撤去することも大事だと思います。

関連するQ&A

  • アメリカの対日外交政策と日米安全保障条約について

    日米安全保障条約についてはそれこそ様々な議論がなされていますが、当方の政治外交についての見識が著しく未熟な為にいまいち全容を掴みきれません。そこで質問なのですが、日米安全保障条約において、日本とアメリカ双方にとってメリットとデメリットは何なのでしょうか。 もちろん、日本は法の上で軍隊を持たないわけで、米軍を日本に駐在させることによって他国の脅威を牽制していたりする一方で、果たしてもし米軍の駐在が無かったとしたら日本は脅威にさらされるのかどうか疑問です。また、米軍の駐在の軍事費用を日本が負担しているとも聞きますし、そういったことに関して日本の日米安全保障条約に対する外交政策はどういったものになっているのでしょうか。 また、本題としてはこちらのほうが知りたいのですが、アメリカ側の日米安全保障条約を絡めた日本への現在の外交政策はどういったスタンスを取っているのでしょうか。軍事費を抑えながらアジア圏において影響力を強めるには、日本に軍事基地を構えることは大きなメリットに思えますが、現在のアメリカの日本に対する外交政策に関して、アメリカ側にとって足りないもの、改善すべきものなどがありましたら教えてください。 長々と書き連ねてしまいましたが、一番知りたいところは、アメリカ側の視点からの日米安全保障条約に関する対日外交政策の評価と改善点です。よろしくお願い致します。

  • アメリカの対日外交政策と日米安全保障条約について

    アメリカの対日外交政策と日米安全保障条約について 日米安全保障条約についてはそれこそ様々な議論がなされていますが、当方の政治外交についての見識が著しく未熟な為にいまいち全容を掴みきれません。そこで質問なのですが、日米安全保障条約において、日本とアメリカ双方にとってメリットとデメリットは何なのでしょうか。 もちろん、日本は法の上で軍隊を持たないわけで、米軍を日本に駐在させることによって他国の脅威を牽制していたりする一方で、果たしてもし米軍の駐在が無かったとしたら日本は脅威にさらされるのかどうか疑問です。また、米軍の駐在の軍事費用を日本が負担しているとも聞きますし、そういったことに関して日本の日米安全保障条約に対する外交政策はどういったものになっているのでしょうか。 また、アメリカ側の日米安全保障条約を絡めた日本への現在の外交政策はどういったスタンスを取っているのでしょうか。軍事費を抑えながらアジア圏において影響力を強めるには、日本に軍事基地を構えることは大きなメリットに思えますが、現在のアメリカの日本に対する外交政策に関して、アメリカ側にとって足りないもの、改善すべきものなどがありましたら教えてください。 長々と書き連ねてしまいましたが、一番知りたいところは、日本側の視点からの日米安全保障条約に関する対米外交政策の評価と改善点です。日米関係の為に、日本がこれから取ったほうがよい外交政策などがあれば詳しく教えて下さい。よろしくお願い致します。

  • ODAの必要性について教えてください

    発展途上国への援助金たるODAですが、これはやらねばならないという国際的規制 があるのでしょうか? 不景気にあえぐ日本がいかに他国と比べればまだまだ裕福とはいえ、一兆円近くもの ODAを出す意義がわかりません。 日本からODAをもらっている中国は、さらに中国自身が他国にODAを行っているとも 聞きます(間違っていたらすいません)。 ODAによって日本は国際的評価を受けているのでしょうか? さらにそれが日本の国益につながっているのでしょうか? それとも某議員氏のようにキックバックを狙って、ODA制度にしがみついている 政治家等がいるのでしょうか? ご教授いただきたくお願いいたします。

  • 日本人は外交ベタかをめぐって

     ▲ 猪木武徳:関係空洞化から日本孤立――日米安保50年 鳩山外交を問う(1)―― (日経2010.01.27経済教室)  から まづ次の指摘はほんとうなら何よりも先に実行しなければいけないと思いますが その是非などについてご意見を述べて確認をお願いします。  《鳩山外交は・・・重要な過ちを犯したのではないか》というもので 次の点はもし事実だとしたら ただちにその非をわびて確認をするべきだと思いますが いかがでしょうか?  ▲ (猪木) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  《対等な日米関係)を主張しながら 政権が変わったとはいえ 米軍普天間飛行場移設に関する2006年の《日米合意》を反故にするという挙に出た点だ。  約定を守れない未成熟な国が 大人同士の《対等な関係》を主張しても真剣に受け取られない。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 《緊急の情勢変化がないのに過去の合意を白紙に戻す》ことをしたと言っています。  さて 標題にかんしてです。  まづ猪木の文章を引きます。  ▲ 日本は自国の利益が他国の利益とどうかかわっているのか考えず 国際競争の過酷さ 冷徹さを認識できない点・・・。  ☆ ということなのですが たとえば次のように考えよと言っています。  ▲ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  中国が軍事・経済面で世界の大国になったという事実を前提に 米国はどんな行動を取るのか。  〔* このあと経済面における説明がなされた結果 次のように主張される〕。  対日政策が米国外交のアジェンダリストの下位に押しやられてしまっている・・・〔その日本の〕意図せぬ孤立は《軽く見られている》ということであり 国際社会における《罰》である。  国際社会における意図せぬ孤立ほど危険な状態はない。その危険を避けるため 鳩山政権は 近隣の不透明な国々の存在を念頭に置きつつ 日米同盟を空洞化させないように努力するという責務をまづ再認識する必要がある。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 質問者のもの言いは 次です。   ○ 《自国の利益が他国の利益とどうかかわっているのか》 これをうんぬんするという思考形式は もうふるいのではないか。  ○ 極論しますが むしろ能天気で全方位外交をかかげたほうが 新しい考え方であり 現実の効果も表われてくるようになるのではないか。これです。    たぶんわたしは 国家またその国家を単位とし主体とした外交というかたちが古いと言おうとしています。

  • 米国がハルノートを日本に突きつけたのは。

    1941年11月26日、歴史に決定的な役割を果たすことになる「ハルノート」を日本に突きつけました。 これで日米戦争になるだろうと予測しての行動だと思いますが、米国の観点で、日本の何が許せなかったのですか。 外交交渉では埒が明かぬと判断したのは、日本のどのような行動(特に軍事行動)を問題視したのですか。 よろしくお願いします。

  • 韓国人はなぜ日本は世界で嫌われていると思うのか?

    日本は世界に好影響を与えている国としていつもトップクラスにランクされます。 これを知ったコリアンたちは「おかしい! この数字は絶対に間違っている!」 と怒っているようです。 冷静に考えてみたら 1.憲法で戦争を放棄し実際に70年間戦争をしていない。 2.国連で第二位のODAを出している。 3.日本製品は優秀だと世界に認められている。 戦争をせずに他国を援助し、優秀な製品を作る日本が世界で評価が高くて当たり前だと思うのですが、なぜ韓国は興奮して「絶対に間違っている!」などと叫ぶのでしょう?

  • 下記の記事と問題についての貴方の感想や評価は?

    報道によると国連の要請による南スーダンでのPKO活動の一環としての軍事要員や武器の輸送を日本政府は「他国軍の武力行使との一体化」を禁じる憲法に抵触を懸念して断っていたことが分かった。 日頃の崇拝に近い国連至上主義、その安全保障理事会での全会一致で採択された派遣への協力を拒否したのは⇒なし崩しの支援範囲拡大やレベルアップへの警戒心、国内世論の反発を忌避しての事なかれ&前例主義の踏襲だろうか、貴方は政府の対応について、どう思われますか、何故だろうか? ※質問の背景となった記事 日本、他国軍の輸送断る 南スーダンPKO、国連の依頼 朝日新聞デジタル 1月14日(火)5時46分配信  内戦の危機にある南スーダンで国連平和維持活動(PKO)を展開する国連南スーダン派遣団(UNMISS)への増派を巡り、日本政府がパキスタンなどの軍事要員や武器を輸送するよう国連に依頼されたものの断っていたことがわかった。自衛隊について「他国軍の武力行使との一体化」を禁じる憲法解釈に抵触することを懸念したという。  複数の国連幹部が朝日新聞に明らかにした。幹部らによると、安全保障理事会が先月、市民保護を強化する目的でUNMISSの軍事・警察要員を約1万4千人にほぼ倍増させる決議を全会一致で採択し、国連事務局は加盟国に派遣・増派を要請。パキスタンやバングラデシュ、ネパールなどが軍事要員や装甲車を出すことを応諾した。  ところが、こうした国々は南スーダンへ輸送する能力がなく、国連側は対応を検討。米国と北大西洋条約機構(NATO)が大型輸送機で南スーダン南隣のウガンダのエンテベ国際空港まで運び、そこから日本が自衛隊のC130輸送機2機で南スーダンの首都ジュバの国際空港までピストン輸送する計画を立案し、関係国に打診した。

  • 外交とはむずかしいものだなぁ(´・_・`)

    最初はただ「軍事力」とはどの範囲まではいるんだろう。警察官も少しは武器を所持しているけどその範囲に入っているのだろうかという、単純な疑問だったんですがちょうどさっきテレビで竹島に関するドキュメンタリー番組を放送していて色々考えていたらわからなくなってきたので質問してみることにしました。 まず、外交とはある面騙し合い的な要素があると思います。目立つのはギクシャクした関係の国が、デリケートで微妙な問題(例えば領土問題。国家と国家のプライドのぶつかり合い〈的な要素がある〉であり国民の感情も絡んでくる)に触れるときに、カマの掛け合いというかある意味チキンレースのような言動(キューバ危機とか?)が取られることです。それはそこそこ有効だったりすると思います。 例えばA国のあるリーダーが本心は軍事衝突にはしたくはないけど、相手には「軍事力の行使も辞さない」というメッセージを送ったのにも関わらす相手がA国にはイヤなアクションを起こした場合、警察官(戦力と呼べるのかわからないほどの戦力。一応武器を所持しているが相手にとっては取るに足らない)を派遣することによって自分の発言又は相手に送ったメッセージを実行に移したということにすることは可能なんでしょうか? ここで前述したように例として韓国との竹島問題を取り上げます。先に断っておきますが僕自身は竹島をどちらのものだという主張をするつもりはありませんし、そもそもわかりません。ヘイトスピーチという言葉が話題になりましたがそれをしたりそれを支持している人は、どこか頭の片隅に自分たちの方が高等である(又は相手が劣っている)という思いがあるのではないかという気がしてなりません。(思っているのであればですが)感情論で韓国を悪く言う人はメディアで取り上げられる日本大使館の前で騒いでいる人と同じですし、ヘイトスピーチをしている人(これはヨーロッパでもですが)に関してはこれ以下です。本当の意味で高等、優れていたいのであれば感情論では語らず、自分側の意見と相手側の意見、そして第三者(外国とか国際機関)の意見を理解することではじめて、人間として優れている、より器が大きいということがいえるのではないかと思っています。 こういう考えが前提にあり、自分側(日本)の意見も大雑把にしか知りませんし、メディアや本(領土関連は1.2冊しか読んでない)での情報は全て一方からなので僕には明確には分からないし、断言するべきではないと思います。    本題に戻りますが、昨年にイミョンバク大統領が竹島に上陸し色々と問題になりましたが、仮に 大統領が上陸することを日本が事前に知り、例えば島根県警の巡査が警棒一本を持って「不法占拠ですよ~」と言うだけという申し訳程度のアクションしかする意思がないのに日本側が「上陸した場合、軍事力の行使(軍事力という言葉が強すぎるなら「武器を携帯した人員の派遣」とか?)も辞さない」といった内容のものすごく強気の圧力をかけた場合、その選択は有効に働くか、また、日本にとって有益かというところが気になります。 要点をまとめると (1)警察は軍事力に含まれるか? (2)口だけ強く言って、level1~level10までやる覚悟がありますよ?と、範囲は広いがもしかするとlevel10のとんでもないことをしでかしてくるかもしれないという印象を相手に与え、思いとどまらせようとするが実際に相手がアクションを起こした場合、取る選択肢はlevel1という手法。これは有効か?又、有益か?(この手法で相手の緊張をうみかねない行動を制止できたとしても、それ以上の緊張を生むとなると損です。他国がこの国は最後には平和的手段を取ると思えば有益ですし、結局大それた事を決断することができない国と思われれば損)   このやり方はその後の関係の中で見くびられるという不安はありますが「一応言ったことはやるよ?」ということは一貫して行動でも示してきている訳ですから、具体的な戦力や軍事用語をつかったり、最低でもこれだけというような線引きをしておけばその点は解決できると思います。   (3)領土問題に戻りますが、竹島に限らず、尖閣、北方領土とありますが、皆さんどのような解決方法が好ましい、実現可能とかんがえますか? 一番実現可能そうな北方領土に関してはロシアの有名な専門家の方が日本はロシアのシベリア開発の支援などをし、ロシアは50年後に北方領土を返還するということを言っていて斬新で面白いなと思いました。  

  • 日本と世界各国と国際司法裁判所

    過去の質問を拝見してもなかったようなので質問させてください。 質問部、或いは私見部、経緯部分に対する回答や意見でもかまいません。 国際司法裁判所は当事国同士の認可が無ければ裁判が開かれないということは存じております。 これは、管轄の国連が事実上の権力になってしまってはいけない等の意見も拝見しました。 それらを存じた上での質問ですが、 1.日本がこの決まりごと(当事国同士の認可)を変えようとした時に、それは可能なのでしょうか。 2.それとも、常任理事国の認可が無ければ不可能なのでしょうか。 以下は私見です。 もし、2が無く1の行為が可能ならば、それができるのではないかと思います。 こう考えるのには理由があります。 強引で卑劣なやり方だと言われることを承知の上ですが、 日本は多数の国にODAや、最近では現首相の他国援助という名のバラマキで、 多数の国々に支援・援助をしているので、それを口実にして(悪く言えば盾にとって) この決まり事を変えようと多数の国に協力を求めていけるのでは、と考えたからです。 無論、こういうことを考えるからには集団的自衛権の話も日本側に突きつけられると思っています。 ただ、いったんその話は無しにするとしても、この行いは可能ではないのでしょうか。 あと、2があるのならば、やろうとしても「今の時点」では無理だと思います。 領土問題での当の相手の中国がおり、ODA廃止という脅しをかけるだけの 国力(経済力を除いた他の力)を日本が持ち合わせていないと思うからです。 以下は、こんなことを考えるようになった経緯です 日本は領土問題に対して甘過ぎで、積極性が無いと思いました。 中露韓から尖閣諸島・竹島・北方領土などを、場所によっては実効支配、 あるところでは不法侵入などされているという情報を見たり聞いたりして、 日本が全然手を打とうとせずマゾヒズムな行為をしているのを見て、 「変な話だ。あの時敗戦したからって負け続けていいのか」 と思いました。ここまで来ると、憲法問題も早く解決して、 外交の後ろ盾である軍事力を持たないといけないのではないか、 とも考えました。 そのために、まず軍事力の話をするとやかましく言う人がいるから、 別枠のやり方として「あげているのだから、その見返りのようなものがあってもいいのでは」 という考えの下でODAを使ったやり方を考えた次第です。 (以下は付け加え) そして、そのやり方をして決まり事を変えていき、 日本が他国に(話し合いで)迫って行き、 領土問題をもっと積極的にやっていければ、と考えました。 ※今回この質問では、 武力解決の話ではなく、純粋な話し合いと武力ではない力(金や要求)だけで、 どうにかならないかと考えた上での質問です。 というのも、良くも悪くも話し合いや金銭或いは相手の要求を呑むことで 現在まで生きてきたという日本の側面を考えたからです。 その部分をくみ取っていただければ幸いです。 長くなってしまい、申し訳ありません。以上です。

  • なぜ、度々デモやストライキが起きる中国から日本企業は撤退しないのですか

    なぜ、度々デモやストライキが起きる中国から日本企業は撤退しないのですか? 政治・経済について知識がないので教えてください。 尖閣のニュースで「報復」だとか聞くと、中国が怖い国だと感じてきます。 反日感情というのも戦争の悲しい遺産なのでしょうか。 チベットの問題にしても、災害の際の他国の救助の受け入れの拒否など、すべて自国で解決しようとする国。言いかえれば、すごい国なのかもしれません。でも、情報の開示が少なく閉鎖的なところに怖さを感じます。何かあれば、反日感情のデモやストライキが起きていませんか? なぜ、日本企業は中国から撤退をしないのでしょうか? 安全が確保されているとは思えません。今回のことのように何かあれば、理由をつけて拘束される恐れがあります。他国に移ることは難しいのでしょうか? よろしくお願いいたします。