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繰越欠損金のある法人の税効果会計
税効果会計についてお聞きします。 20年度 適用初年度。繰延税金資産を計上。 21年度 100百万円の赤字を計上。繰延税金資産を全額取り崩し、n+1年度での計上は見送 った。 22年度 50百万の会計上の税引前利益を見込んでおり、来期も同額並の利益が確保できるも のと見込まれる。 22年度において、繰越欠損金に対する繰延税金資産の計上を考えております。 しかし、調べてみると「そもそも欠損金の生じた事業年度(21年度)で繰延税金資産を計上していないのであるから、22年度での税効果の処理は無い」という意見と、「繰越欠損金の残額(50百円)については税効果の処理が出来る」という意見がございます。 果たしてどちらが正しいのでしょうか?また、これら以外の意見があるのでしょうか?どうかよろしくお願いします。
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お礼
お答えありがとうございます。参考にいたします。