• ベストアンサー

地球環境における排熱の影響は?

地球温暖化の原因はCO2のみが挙げられていますが、排熱の影響はないのでしょうか? 例えば発電所(火力、原子力)は燃料エネルギーの半分は空中や、海に放出していますし、電気エネルギーの多くも結局は熱になっています。自動車もしかりです。 素人目には大変な量だと思うのですが、CO2の影響に比べれば無視出来る位の量なのでしょうか?

noname#133962
noname#133962

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

人間の活動による熱は、太陽からの熱(およびその放熱)の量に比べれば微々たるものだと思われます。 ですから、太陽からの熱(およびその放熱)を中心とした議論にした方が、地球温暖化の犯人探しに関しては効果的とおもいます。 ちなみに、CO2よりも水蒸気の方が温室効果が大きいのですが、こちらは海水の蒸発など自然現象が大きく、人間犯人説と一致しないため、排出権取引ビジネスが成立しにくいです。 温室効果に関しては影響軽微なCO2だけに注目させることに成功しましたので、排出権取引ビジネスはCO2を中心に成長してゆくと思われます。 今後、牛や馬などの呼吸によるCO2の影響がハッキリすれば、家畜の飼育頭数に対しても排出権を売買するビジネスチャンスになります。 最後には、69億人もいる人間の呼吸によるCO2排出権をカネで売買することまで視野に入れているのかもしれません。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >人間の活動による熱は、太陽からの熱(およびその放熱)の量に比べれば微々たるものだと思われます。 確かに太陽エネルギーに比べれば微々たるものですね。 >今後、牛や馬などの呼吸によるCO2の影響がハッキリすれば、家畜の飼育頭数に対しても排出権を売買するビジネスチャンスになります。 家畜のゲップが影響しているという理論は最近耳にします。 数字で説明してもらわないと判断できないですね。

関連するQ&A

  • 太陽光発電は地球温暖化になるのではないですか

    火力発電は地球内にあるエネルギーを燃焼して宇宙に熱を放出していると思うのですが、太陽光発電は太陽光エネルギーを地球内部に効率よく取り入れて、蓄えているということは、太陽光発電が進めば進むほど温暖化にならないのでしょうか。 火力発電は温室ガス発生は分かっています。 将来(太陽光メイン発電となった場合)地面や空気に蓄えた熱エネルギーを宇宙に放熱する量と、 太陽光発電が電線や、これから開発されると思われる電力蓄積装置(地中エアータンクや揚水タンク)に蓄えるエネルギーとは釣り合わなくなってしまうのではないのでしょうか。

  • 放射能被害と地球温暖化について

    うちの母親と口論になりました。 原子力による放射能被害と、地球温暖化による被害は どちらの方がより地球の存続の為に悪となるのでしょうか。 原子力を使った発電は、元々そんなに必要とされてなかったです。 しかし、世論の地球温暖化への対策の必要性が叫ばれるようになり、 政府も再生エネルギーが可能と言われていた原子力を推進する事業の取り組みを始めました。 確かに福島第一原発の事故は政府や東電の管理の杜撰さが引き起こした人災だと思いますが、 今のこの原子力発電所の数の状況は、世論が生み出した結果だと思っています。 それを政府の所為だと一括りにしてしまうのは、あまりにも国民が身勝手過ぎると思うのです。 原子力発電を徐々に自然エネルギーへ変えていく事業は必要なことだと思います。 しかし、今ここで3割しかシェアが無いからと原子力を全否定してしまうことは私はそれが正しいとは全く思いません。 電気の需要を満たすのに必要だから原子力発電所が必要となっていると思います。 そして自然エネルギーでの発電は出来ても、それを溜めておくことが出来ないそうです。 そんな不安定な供給しかまだ出来ないのに、原子力の代替エネルギーになるとはまだ思いません。 元々地球温暖化対策で出てきた原子力発電です。 それを止めていた火力発電所を再開させて二酸化炭素を放出させて、地球温暖化を促進させてどうするのでしょうか。 地球温暖化は北極・南極の氷を溶かし、海の水位を上昇させます。 それによって水没する島もありますが、北極や南極の生態にも大きな影響をもたらしています。 生態の変化は巡り巡って人間に返ってきます。 人間が後世に地球を残しておくために、 原子力発電の撤廃と地球温暖化の対策、 どちらが重要であり、先にすべきかの意見をお聞かせください。

  • 地球温暖化の悪は、原子力発電所?

    以下のようなのが教えての他でありました。 >これらの海域(日本海)には、原子力発電所(火力発電所もある)が沢山設置(日本52基、韓国14基、中国?)されていてる。この海域および日本の周辺海域の海水温の上昇は、世界の海の海水温の2倍以上になっていて、海水からの炭酸ガスの放出に大きく影響している可能性があります。原発の熱エネルギー効率は32%前後で、総発電電力(原発の電力は日本の電力の42%位)の2/3が熱排水として海に1年24時間放出されています(放出基準は海水温+7℃)。 実際のところ、原子力発電所は 「ウランを使用するだけで、非常にクリーンなエネルギー」 とされ、90年代以降、全世界で大量設置されています。 それとも車の排出の方が温度上昇影響割合は大きいのでしょうか? 原子力発電よりも火力発電の方が、実はクリーンということはありますか? しかし、シムシティーDeluxをやるとよくわかりますが、 クリーンな太陽発電所を2、3建てても、原子力1個にやっとなるかならないかの電力しか得られません。 火力も同様に電力不足になりがちです。 95年にPCが増え、家庭内電力が急増したのもあるとは思いますが、 実際のところは、世界人口が急激に増えてきていて、かつ、豊かになって 資源消費量が激増して、CO2も激増してしまっているということでしょうか? 結局は、世界人口爆発を止めなければ、この問題は止めることは不可能ということでしょうか? そもそも、人口爆発が起きているのは、医療の発達やら、食料に恵まれている、 など色々とありそうですが、戦争をアメリカが止めているのも原因なのでしょうか? 核の抑止力のせいでしょうかね? 戦争というのは確かに悪影響も大きいと思いますが、 欧州の歴史を見ても解るとおり、産業革命以前の戦争は、 人口調整の意味合いが非常に大きかったと思います。 日本や中国も、産業革命を境に大きく歴史は変わっていると思うし、 結局、便利な「電気・ガス・水道?」蒸気機関などは廃棄する必要が出てきたのでしょうか? しかし、人間は廃棄しようとはしないです。

  • 地球環境を考えた自動車

    こんばんは. 地球環境を考えたという観点に於いては 今現存する自動車から未来に登場されるとしている自動車の中で どれが一番環境に良いと思われるのでしょうか? 地球環境を考えるという点に関して二酸化炭素の排出量で考えようと思います. (二酸化炭素が温暖化の原因ではないという論点もありますが) 例えば,電気自動車でも電気を作る際に二酸化炭素が発生し,風力,火力,太陽,地熱のどの発電方法の電気が適しているのか. 再生可能エネルギーがよいのか,枯渇生エネルギーがよいのか. 燃料電池はどの素材を利用するか. 普通の自動車でも,ガソリンも掘るのにエネルギーが必要となり二酸化炭素が発生すると思います. 自動車の作製から乗り終えるトータルでみるとお金を考えなければ どの自動車が一番地球にとって良いのか疑問になりました. (少し地球によくても,その分かかるお金を他に投資したほうが良いという意見もあるかと思いますが) そのような観点で考察した記事や意見などありましたら, 教えてください. よろしくお願い致します.

  • 原子力発電所について

    先日、反原発派の方が僕の大学の外でビラを配っていて、 すごく興味深いことが書いてありました。 題名は『ウソだらけの原発』です。 その記事に以下のようなことが書かれていました。 (1)ウランを燃料にして原発で燃やすまでの工程で膨大な資源とエネルギーが投入されるため、エネルギー収支はマイナス。 (2)燃料の加工、原発の建設・運転の全過程で、膨大な化石燃料を消費する。原発の第一次的な燃料は石油・石炭なので原発こそが最大のCO2放出源。 (3)原発は、原子炉の中で作られた熱の2/3は海に捨てられる。発電所というのもおこがましい。 (4)ウラン燃料を製造するコスト、稼働率の低さとランニングコスト、使用済み燃料の処理問題、耐用年数を過ぎた廃炉のコストなどを加味すると、原発は、火力や水力発電よりも高コスト。 (5)石油の可採年数は伸びているため石油枯渇はウソ。 (6)人類が、化石燃料を大量に消費し始め、CO2を大量に放出しだしたのは、戦後の1946年から。他方、地球温暖化という現象が起こっているのは、1800年代初頭から。つまり、人類のCO2大量放出の以前から地球温暖化は起きている。つまり地球温暖化は、自然現象だ。 (7)電力需要のピーク時でも、過去の実績でみると、最大電力需要量が、火力と水力の合計を超えたことはほとんどない[図表6]。実際03年東電は、首都圏に送電する原子炉17基をすべて止めたが、真夏でも停電は全く起こらなかった。 因みに、執筆は元京大原子炉実験所助教授の方で、専門は中性子物理らしいです。 最初は僕も反原発はあまりにも非現実的だと思ってたのですが、 もし以上のコトが本当だったら、確かに原子力発電はすごく不経済なのではないでしょうか。 詳しい方解説お願いします。

  • CO2による地球温暖化について

    等核2原子分子以外は、たいていの分子が 赤外線を吸収するのになぜ、CO2だけが 悪者にされているのでしょうか。 水蒸気、メタン、オゾンなども赤外線を 吸収し温暖化に関係します。 おそらく、こちらのほうが 温暖化の寄与は大きいでしょう。 原発建設と人口削減のために CO2削減を言っているとしか 思えないのですが。 また、原発はたとえ事故を起こさなくても 廃熱を大量に海に流しているので 原発も、地球温暖化を起こしていると 思うのですが。(もちろん火力発電所も)

  • 原子力発電と地球温暖化について

    原子力発電がCO2のでないクリーンエネルギーだと主張する人がいますが、CO2は出ないかもしれませんが、エネルギー効率がいいということは、他の発電形式より地球温暖化に資する部分が大きいと思いますが違いますでしょうか?(特に今回のように暴発した場合) CO2はでないが、放射能が出ます。コントロールも効きませんということですと、クリーンではなくダークだと思いますが、そんな詐術で、人々を欺くということは、原子爆弾を使われた国として、許せないと思いますが・・・。 植林における杉花粉症のように、無責任・無対策を、繰り返すのでしょうか?

  • 今、すべての自動車を電気自動車に置き換えたら・・・

    今、すべての自動車を電気自動車に置き換えたら・・・ という仮定でいろいろ考えてみました。 (この際、インフラの整備に関しては無視してみます。インフラそろってるってことで。) 私は電気電子工学を専攻しており、先日教授とお話しする機会があったのですが その際に「今、すべての車を電気自動車に置き換えたらCO2排出量は増える」とのことです。 理由は「火力発電主流の日本では、結局火力発電によって増える」ということでした。 しかし、私がいろいろ調べてみると 現在のガソリンエンジン自動車のエネルギー効率は15%程度でした。 一方、火力発電所のエネルギー効率は40%超でかなり差がありました。 つまり、使うエネルギーで 単位出力エネルギーあたりのCO2排出は ガソリンエンジンのほうが大きいってことです。 ということは電気自動車に置き換えたらCO2減るのでは・・・・? と思います。。 一般にも言われている通り、やはり減るのでしょうか? その教授がおっしゃいっていた通り、火力主力の日本より 原子力主力のフランスなどは大きなCO2削減できるでしょう。 しかし、日本でも減らせると思うのですが・・・ みなさんどのように思われますか?

  • これから先、どんな発電方法、割合で電気を得るか。

    大学の講義でエネルギー、主に発電について調べています。 火力発電、原子力発電、太陽光発電、燃料電池について 各々の仕組みと、メリットとデメリットを調べました。 この講義の結論として、上記の発電方法のメリットなどを知った上で どのような方法、割合で発電を行っていくのかを考えなければなりません。 自分なりの結論は考えましたが、他にどんな考え方があるのか 皆さんが持っている日本のエネルギーの将来像を教えていただけませんでしょうか? 将来像といっても絵空事ではなく、現段階でもある程度実現可能なものです。 私の考えたエネルギーの将来像を書いておきます。 火力発電には二酸化炭素を排出し、地球温暖化を悪化させる原因となる。原子力発電は二酸化炭素こそ排出しないが、先の福島第一原発のような事故が起きたときに周辺に与える影響は甚大なものとなります。また原子力発電は放射性廃棄物の問題も未解決で、今後の課題となっています。 環境に与える影響の少ない太陽光発電、地熱発電、風力発電などの利用も進んでいますが、発電量、コスト面などから考えてもまだまだ主要なエネルギー源にはなりえません。 将来的には火力、原子力に頼らない新エネルギーを主として用いることができれば理想的ですが、 現段階では、様々なデメリットがある中でも火力発電、原子力発電を主として、新エネルギーの割合を少しずつ上げていくための研究を続けていくことが重要だと考えます。 自分で考えた結論はこんな感じにあたりさわりのないものになってしましましたが 様々な意見に触れて、さらに考えを深めたいと思いますので 皆様のご意見、よろしくお願いいたします。

  • 環境保全について

    こんにちは! 最近気になっている環境保全についてお聞きします。  今年、京都議定書が発効され、我国では自然エネルギー開発をより強く推進しなければならなくなっています。そこで、CO2を排出しない「風力・太陽光発電」、「水素燃料電池」などの推進が叫ばれていますが、開発・普及・コスト等の面で時間がかかると聞いています。 しかし、原子力発電は今も稼動しておりCO2を排出しない技術です。さらに、最近では高い熱効率が高く、エネルギー資源を有効に利用でき、高い固有の安全性を持つHTGR(高温ガス炉)が世界的に普及してきています。 今の情勢をみても、原子力発電を強く推進していけばいいと思うのですが、テレビ等では自然エネルギー開発を強く押しています。それではなぜ、原子力発電(HTGR)を中心に進まないのですか? また、自然エネルギー開発となると各電力会社は破綻してしまうのではないでしょうか? この2点について、知っていましたら助言の程宜しくお願いします。