アリコジャパン終身医療保険I型

質問

アリコジャパン終身医療保険I型
子供特約に加入し、７年目の今月に子供が交通事故で入院しました。今朝、アリコ担当者に保険請求手配の電話すると早速、請求書を送付する旨の回答を受け安心しました。その回答を受け関係各所に連絡してホッとして間もなく丁度、請求手配の電話が終わって４０分後に入院した子供さんは先月に満２２歳になっているから特約対象外の為、保険金は払いません。寝耳に水です。保険約款には２２歳で特約が外れる旨の記述があるのでしょう。それを熟読していない私に大きな責任がある事は充分理解していますが心情的に納得が得られないのです。
特約が外れる様な保険の根幹になる条件が発生する際は、内容証明とか配達証明等の最もらしい方法があると思います。担当者が言うには条件変更が発生する際は郵便を送っているとの事でした。私はその様な郵便物は目にしていません。余談になりますが、私の経験の中で郵便は日常茶飯事で送る側、貰う側で紛失されました。郵便局本局に相談すると局には内部調査機関があるそうです。後で眉唾物である事がよくわかりました。簡単に言うと、盗人の親父が泥棒の息子を調べる様な物です。最初に結論ありきで調査期間の名目で2～3日開けて必ず応えは該当郵便物無し。
ウンザリです。私の住まいは松山ですがどの地域も同じ様な事がありました。その期を境に郵便物は全てヤマト便を利用していますが何のトラブルもありません。流石ヤマト。因みにトラブルが発生している時、郵便局に朝青竜の真っ向勝負の大きなポスターが掲げてありましたが、勝負に勝つと言う様な気迫や気持ちは何一つ伝わってくる物はありませんでした。本題に戻ります。アリコ担当者と上記のやり取りをした後、気にいらないなら消費者団体に苦情を言うなり裁判でも起こすなり好きにしたら？貴方がする事に此方としては止める事はできませんからご自由にとの事です。何か良い方法、対処策、解決策があればご教授お願いいたします。併せて郵便関係でご意見がありましたらご回答お願い致します。だらだら長文になりましたが宜しくお願いいたします。

回答No.1

eroero1919 · ベストアンサー

保険会社というのはどこの保険会社、例えば生命保険でも損害保険でもどこの会社でも毎日毎日「払え」「払わない」というトラブルをこなしています。いわばご相談のことは日常茶飯事なのです。

それを踏まえて保険会社が回答しているのは、消費者団体だろうが裁判だろうが何をしても「必ず勝つ」という絶対的自信があるからです。もし疑うなら弁護士に相談すれば分かります。「それは、契約書をよく読まなかったアナタが悪いんです」と言われて終わりです。

保険会社は、約款を契約者に渡す義務があります。しかし、保険会社の義務はここまで。そこから先すなわちあのしち面倒くさい約款を読みこなすというのは契約者の義務なのです。「あんな面倒なものはいちいち読まない」とか「もっと分かりやすいものじゃないと分からない」なんてのは通用しないのです。
そして契約というものはどんなものであっても、ハンコを押して成立した以上「その内容に納得した」ということになります。すなわち、法的にはアナタがこのよく分からない内容のものを分からないつつも「納得して加入した」ということになるです。

はっきりいやあ生命保険なんて頼りにするものではありません。その証拠に、保険に詳しいフィナンシャルプランナーは終身生命保険なんてのには加入しません。彼らが好むのは掛け捨ての死亡保険とガン保険くらいです。つまり専門家は「その他のものは無駄」と思っているのです。
そもそも、保険会社っつーのは商売つまり金儲けでやっています。ということは、ギャンブルの胴元と同じで絶対損しないようなシステムになっているのです。そうじゃないと潰れちゃいますからね。

何の解決にもならなくて恐縮ですが、ダメなもんはダメなんすわ。保険会社としては最悪その郵便物が届いてなかったとしても裁判で勝てるようになっているはずです。それが絶対本人に渡さないと困るものは全て配達証明で送っているはずです。そうでなければ、例えば契約時の約款に既に記載があるか、保険証券に記載があるかその両方だと思います。すなわち、裁判になっても「他のものを見ればちゃんと気づいたはずなのに見なかった契約者が悪い」といえるようになっているはずです。

保険というのは性善説（なにかあったときに親切な人たちが助けてくれるもの）で考えてはダメです。性悪説（約款で支払わなければならないものを渋々払うもの）で考えるものです。だから最近保険は売れないんです。
そうそう、「誰でも入れます」なんてのには本当に入っちゃダメですよ。あれはもう詐欺商品以外の何物でもないですから。