太陽光発電の買い取り期間１０年ということについての疑問です。

質問

太陽光発電の買い取り期間１０年ということについての疑問です。
どちらなんでしょうか？

１、４８円での買い取り額が１０年維持、その後も買い取りはするが買い取り額は
現時点では未定

２、または、基本的に買い取りは１０年限定・・
１０年たったら余剰電力は無駄になる

１５年ローンで見積もりをもらいましたが、１０年しか買い取りされないのでは・・と
不安です。
儲けを出そうとは思いませんが、電気代でだいたいまかなえるなら・・と購入を考えて
います。

あと・・

発電量の予想をメーカーが出したと業者がもってきました。
あくまでも予想だから誤差はあるとおもいますが、かなり違ったなんてことありますか？

回答No.1

佐藤 直子（@n-space） · ベストアンサー

10年間の高額での電気買取制度は、太陽光発電の普及を狙った特別措置です。
実際、高値で買い取る分、電気代に上乗せされたり（つまり太陽光発電を付けてなくても負担）
電力会社が負担したりしているわけです。
太陽光発電が普及すれば、買い取る電力が多くなるので安くなることは必須です。
ゼロにはならないと思われますが、自家消費分を減らせる（まかなえる？）程度かもしれません。
10年くらいで元が取れると言われていますので、エコに貢献するという利点以外、
金額的にはおつりがくるわけではなさそうです。

太陽光発電の設置に対して、注意しなければならないのは、
パネルの設置条件により、メーカーの出す数値が100％とは限りません。
曇天で急激に効率が落ちたり、近隣の陰（電柱、電線なども）によりほとんど発電しなくなったりすることもあります。
無論、設計、施工業者が考慮すべきことではありますが。