- 締切済み
必至図の作品はなぜ少ない?
詰将棋作品に比べて、創作必至図の作品はなぜ少ないのでしょうか? 王手を掛け続けなければならない詰棋より、手広い分だけ新手筋(構想)発見の余地は多いと思うのですが。 ・完全検討が困難だから? ・詰棋ほどの魅力がない? 理由をご存知の方、教えてください。 かつて元奨励会員の来條克由氏が必至図の作品集を出されたことがありましたが、他の作家の作品集はないのでしょうか? WEBで検索したら、こんな↓作品を見つけましたが、 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/5666/hissi/hissi.htm この他で、創作必至図を公開されている方はないのでしょうか?
- 囲碁・将棋
- 回答数1
- ありがとう数2
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Hisyakaku
- ベストアンサー率52% (23/44)
詰め将棋に比べますと「必至」は難しく、 「たとえ一手必死でも九手詰めの詰め将棋ほどの難しさがある」そうです。 (谷川浩司九段の著書からの受け売りです) ご質問の理由としましては、やはり格段に難しいこと、 詰め将棋のような確固たるルールもないこと等の理由で 作品が少ないのではないでしょうか。 「難しくて変化の多い必死問題を解けば、その分、確実に 実力もアップする」と出ていますが大変難しいと思いました。 Web検索で「将棋 必至or必死 創作」で検索しますと 何件かヒットしました。 (1) http//www.af.wakwak.com/~mtmt/shogi/essay/essay084.htm (2) http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/1721/hisshi.html
関連するQ&A
- 必至問題の応手いかに
詰将棋の玉方の応手を考えるとき、 1、玉が逃げる 2、玉で取る 3、玉以外で取る 【この順番でチェックする】 でいいと思うのですが、さて 「必至問題」での玉方の受け方にはどのようなものがありますか? 王手された駒を取れるような受け駒を打つ、 玉の逃げ道を開ける、・・・など ほかにありましたらお教えください。 すべての受けをもらさず考えなければならないですよね。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 囲碁・将棋
- 一手すきのチェック
将棋初心者です。 「詰めろ」についてお聞きします。 必至問題を解いていて、解けずに回答を見ると、自分では思いつかなかった必至(詰めろ)となっています。 正解に至るまでにいくつかの詰めろを考え、それに対する受けも検討するのだとは思いますが、 その詰めろの候補に漏れがあってはいけませんよね。 詰将棋だと、持ち駒を使っての王手(例えば▲1一○)次に盤上の駒を使っての王手 (例えば▲1二△)とすべての王手をもらさずチェックできるのですが。 詰めろの場合も同様に機械的に候補を挙げていくやり方が可能なのかどうか、お尋ねしたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 囲碁・将棋
- 詰将棋の玉は、なぜ盤の右側なのか
詰将棋の問題図では、大概、玉が盤の右側(1筋~5筋)にあります。 玉が左側にあるものは、美濃囲いに近い実戦形のものとか、大道棋とかがありますが、そういう例外は、おそらく3%程度にも満たないと思います。 これは、何故でしょうか? 私の憶測ですが、 これは単に、 先手の持駒を図の右側に表示するので、 図が盤の左側だと、右側が空白で間延びしてしまうからでしょうか。 (たまに、図の下側に持ち駒を描いているのも見かけますが) 詰将棋に詳しい方(特に詰将棋を作成したことがある方)のご回答をお待ちしております。
- ベストアンサー
- 囲碁・将棋
- 必至問題のつくりかた
将棋の必至(必死)問題はどのように作るのでしょうか。 1、実戦からヒントを得る 2.いろいろコマをならべ考える 3、先に構想をねる 4 過去のものに手を加える 実際に作ったことのあるかた発想も含め回答ねがいます。 また実戦で適用するよにするようにするにはどうするか。 ということをこの回答お願いします。
- 締切済み
- 囲碁・将棋
- ほんとに必至でしょうか
寄せの問題で、正解は▲7一角△9三銀▲9五歩です。 「△8四歩なら▲9四歩で必至」とあります。 △8四歩▲9四歩に、△8三玉とされたら詰むのでしょうか? よろしくお願いします。 後手の持駒:残り全部 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一 |v玉 ・ と ・ ・ ・ ・ ・ ・|二 | ・v歩v歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|三 |v歩 ・v金 ・ ・ ・ ・ ・ ・|四 | ・ 歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九 +---------------------------+ 先手の持駒:角 手数=0 まで
- 締切済み
- 囲碁・将棋
お礼
おっしゃる通り、即詰みより、必至の方が、変化が多く、読むのが大変ですね。 その苦労の割りに「詰棋の亜流」と見られてしまい、独創性を評価されにくいのかもしれません。 来條氏の作品集も何年振りかで読み直してみたのですが、「詰将棋にない手筋(構想)を創出する」ところまでは至っていないようです。 詰棋(古典ルール)に飽き足らない人は必至図より、創作「次の一手」や「フェアリー」(変則詰棋)に向かうのかもしれませんね。