マイホーム購入を考えています。

質問

マイホーム購入を考えています。
私の実家は給水管（樹脂管らしい）からの漏水が多く、きれいな壁などがめちゃくちゃになったのを目にし、見えない部分特に給水・給湯配管が重要であると考えています。
ところが、私のコンタクトしたハウスメーカー等はひどい。（有名どころ含め、かなり調べた）
１．外観や内装などは一生懸命だが、配管はあまり重要視していない。
２．水道工事店任せで、配管の知識がない。
　　水道工事店も工事はするが、工事のしやすさばかり重要視し、完成したパイプラインの機能を理解し　　ていない。
　　まして、間違えそうな材料は使いたがらない。
　　だったら、工事店など廃業しろ！恥ずかしくないのかプロとして。
　　そんな工事店が絡んでいる家など買えるわけがない。
　　→ 金を出す方から見れば、工事のしやすさなんてどうでの良い、つまりハウスメーカーなどが丸投げ
　　　している、無知な水道工事店の都合などどうでもよい。
　　　完成品が良くできていれば良い。
　　　この点は、公共事業などのパイプラインは工事も含めて優れていると思われる。
　　　樹脂管が多いらしいがピン切りあり、でも良いものを使用しても５万と変わらない。
　　　数千万も出して購入する家に良い配管して５万ＵＰすることなど全く問題ないと思う。
　　　そういう選択肢が、買う側になぜないのか？
いわゆる、こちらが勉強してお願いしてもこんな感じです。
まともなハウスメーカー等はないのでしょうか。

回答No.4

ak3124 · ベストアンサー

私は、御指摘の業界の真っ只中に長年います。
質問者のおっしゃていることは、ほとんど正論です。
高い買い物で、実家でいやな思いもされているので熱くなって当然です。
読んだ感じ女性（違ったら失礼）と見受けられますが、よく調べられていますね。
プロであれば素人であれ何であれ、顧客の疑問には答えるのが筋です。
嫌われようがなんだろうが、聞くべきです。
住宅を提供する側、工事する側は何様だと中にいても思います。

配管工事に関しても、御指摘の通り次のことが言えると思います。
１．工事のしやすさを追及するのは工事側からすれば当然ですが、買う側からすれば工事できれば
　　良いのです。
　　最終的に漏れない長寿命のシステムが提供されれば良いことで、それを顧客に言うことではありませ　　ん。
２．工事が、この場合継手接合ということなのでしょうが、御指摘のワンタッチ式継手が主流は確かで、
　　専用工具もなく簡単です。
　　ミスをなくするために簡単な方法でというなら、もはや工事屋として必要ないのでは・・・・
　　簡単な接合だけど、長期的挙動・寿命など照査できていないのでは、と質問者が言っているのと理解
　　しますが、現実は残念ながらその通りです。
問題を、質問者のような方を満足させることのできない業界に問題があると思います。
パイプメーカーのエンジニアに知り合いがおられるなら、客観的に優れた管材料を教えてもらい、建築事務所に相談することが良いと思います。
あなたのような方が多く出てくれば、業界も動かざるを得ないでしょう。

お礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり、女性です。

他で、ずいぶん馬鹿にされっちゃってますね！
真剣に良い家建てたいだけなんですけど...

回答者のような方も業界にいるのだなぁって、少し安心しました。
参考にさせていただき、がんばります。

回答No.3

nabituma

購入検討している段階で何を熱くなっているのかよくわかりません。

素人がちょっと調べたことくらいで何をいっているのかなあ、とプロは思うと思いますよ。
＞２．水道工事店任せで、配管の知識がない。
一般的に専門領域はプロにまかせるものだと思います。
＞水道工事店も工事はするが、工事のしやすさばかり重要視し、完成したパイプラインの機能を理解し　　ていない。
工事のしやすさを考慮するのは当然でそれがミスを少なくするからです。
パイプラインの機能を理解していない　と言う意味がわかりませんが、そんな水道業者はいるのでしょうか。
＞　　まして、間違えそうな材料は使いたがらない。
なんのことかわかりませんが、間違えそうな材料は使いたがらないというのはどんな業種でもそうなのでは。同じ機能なら余計なリスクをとりたくないです。

自分が信頼できない所にはまかせないことです。
逆に言えばちゃんとした業者はちゃんと信頼してやることが良い家を作ることにつながると思います。

素人の中途半端なお勉強の知識をひけらかすと嫌われることがありますよ。
もちろんそんな態度をとるところはよくないのでしょうけれどね。

回答No.2

kei1966

よく意味がわからないのですが、ハウスメーカーの営業とお話しされたのですか？
営業は正直何も知らない人のほうがおおいです。
建築士や現場もやる方でないと話は通じないのは当然だと思います。
しかも、一流どころでないと（新参の売れ筋とは違いますよ）配管基準さえないでしょう。
逆に配管基準が決まっていれば独特の工事であればメーカーはお断りします。
最後の落としどころは、水道工事は全て施主支給工事で施主が手配し打合せして施主が水道工事を直接自分で探した水道工事業者にやらせるというちょっと手間のかかる方法になります。この時水道工事費を直接水道工事業者に払うと同時に連絡経費をハウスメーカーにも払う必要が一般的にはあります。

ハウスメーカーなんて知識のある人はおもてに出しません。
内部で全国の品質を上げるために活動しています。
おもてに出るのはデザインや人当たりがよく契約をまとめられる人なんですよ。

なのであなたの様な方はハウスメーカーでよし！と思うところに当たるには大変かもしれません。
同じように勉強好きな人が当たればよいですがね。
こだわりが意匠だけでなく設備もであると伝え乗ってこなければ、建築士事務所のほうがよいのではないでしょうか。

ただし、工事のしやすさのある配管は、すなわちメンテがしやすく簡潔でよい配管になることは間違いではありません。そう思いませんか？

補足

もちろん、すべてではないですがハウスメーカーの設計担当者・工事担当者とも話しました。
私があきれたのは彼らです。
私も馬鹿ではありません、営業に話してもどうしようもないことぐらいわかります。
企業の姿勢として間違っているということです。
消費者関係の仕事をしていますので、こういった企業が多いです。
やはり、買う方が勉強するしかありませんね。

また、工事のしやすい配管がメンテしやすい配管であるということは、１００％間違っていると思います。
簡単にできる工事は漏水しやすいということはパイプメーカーでは常識ということです。
阪神大震災で接着タイプとねじ込みタイプの多くが外れたとのこと。
ダクタイル鋳鉄管、鋼管、配水用ポリエチレン管など安全な管路にするためにはそれなりの手間がかかる。屋内配管の樹脂管でもそれは同じ。
日本ではワンタッチ式の継手が主流だそうですが、海外で少ない理由も聞きました。
ゴムの圧縮率と応力緩和の問題で長期には耐えられないとの見解です。
でも日本では施工が簡単であることばかり気にして、最終的な安全性に対して配慮が足りないとのこと。
世界で一番販売量の多い樹脂管システムは専用工具を使って止水用のゴムもないものだそうで、日本でも採用しているところがあるそうです。（ゴムの寿命は、管本体より圧倒的に短い。）
私は素人でわかりませんので、知り合いの大手パイプメーカーエンジニアに確認したばかりのことです。

まあ、がんばって探します。
建築士事務所のほうが確かに良いかもですね！

回答No.1

takapiii

一般的な購入者は内装と外装を気にして購入を決めるので、自ずとハウスメーカーもそれに対応するような姿勢になる。これは市場原理と言うものですね。中身など関係無く、人気のあるものは売れる時代ですので。
マンションも構造体など気にせず、内装だけで購入を決める客を散々見てきました。

自ら学び、誠意ある工務店を時間をかけて探し、設計図書に口出しをしながらじっくりと家を建てるという選択をすれば良い話です。
手短な工務店やハウスメーカーで、短い工期でできるだけ安く家を建てようとしない姿勢が重要で、それが難しい現状を嘆いてもいたしかたなく、自分の信念を貫き通して、良い家を建ててください。期待しています。