勝手な思い込みで話を進めますね。
あ~そんな見方もあるのかと・・・
そうですね、僕個人の結論からすると「残念」ですかね。
懐かしさが強調された過去の作品の同窓会という印象になってしまった。
つまり新規性があまりないというか、、、出せない、今は・・・もっと自由にやってほしかったです。
端的にいうと「踊る3-1」としてしまうとか・・・怖いですけどね。
あと最初に書いておきますが、「踊る4」がないと成立しない作品だと思います。すでに脚本があるような・・・だからこそ不完全燃焼、中途半端な作品という気がします。「残念!」
できたら「踊る4」はあります!とあえて言ってしまったほうがいいのでは・・・(勝手な想像ですみません)。
でも、そんなところを随所に感じずにはいられません。
おそらくこれで完結どと思うなら、ちょっと失敗作ととられても・・・
あ~エヴァンゲリオン手法でしょうか?謎が多すぎる!
では、内容の印象について・・・事件の欲張りすぎ?
なぜか!
7年の歳月は長すぎてしまった。過去を呼び覚ます工夫としての同窓会ムードと、新キャラクター投入による新しさと次回作への工夫。
踊る~のおもしろさって、キャラクターの個性や会話、事件の真剣さの中のユーモア。
事件の意外性(コテコテ感はあるけど・・・)、本店や社会背景に対する正義とのギャップにおける葛藤・ジレンマ・目標設定(社会を変えようなど)・達成願望(1話ごとこの作品で少し前進)みたいな真剣な部分だと思います。僕はね・・・。
「残念」なのは、一番ほしかった「心の声」(正義感や信念、仲間意識など色々ありますが、魂に響く言葉)の数の少なさかな・・・いや表現方法をもっと変えた方がよかったかも。
僕は、せめて映画の中だけでも「本当(真実)」を求めています・・・。
とにかく脚本的に本当は書きたかったものから、時間的制約(放映時間)や社会的軋轢(もっと数多くの俳優さん出演シーンや、俳優さん同士の相性を考慮した点・・・)で楽しみを減らされてしまった感がありました。
脚本家の力量不足なのか、外野がうるさいのか・・・「残念」でした。
もっと長編(3時間以上の大作)にしなければならいないような内容の一部をここに詰め込んだ結果なような気がします。だとすると脚本家の方は、凄腕?
最後に思うことは、もっと娯楽ムービーにしてほしかったです。
たとへ次期作品があるとしてもです。
みなさん「踊る4」いやいや「踊る3-2」を待ちましょう。