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回転体 アンバランス量(回転数による違い)

回転体 アンバランス量(回転数による違い) 詳しい方居られたら教えてください。最近仕事で 約800mm程度の樹脂性のシロッコファンのアンバランス量を修正(2面バランス修正) するように言われました。 規格は一定の回転数(2000rpm)で実施すればいいことになっています。 しかし、上記規格でアンバランス量を修正した後回転数を500rpm~2000rpmまで、 500rpm毎でバランス量を再測定すると、UPしていくものや逆にdownしていくもの(直線的または放物線的)、全く変化しないものがあります。 自分なりにいろいろ文献で勉強したのですが、周りに詳しい人が居ないので教えてください。 (1)「測定物が剛体とすると理論的にはバランス量は回転数が変化しても一定」は正しでしょうか? (2)「共振による増幅が考えられるが、共振による影響ならある回転数でバランス量がピーク的にUPすることがあるが、直線的または放物線的にUP、DOWNすることはない」は正しでしょうか? (3)回転数がUPすると直線的または放物線的にバランス量がUPしたりDOWNしたり、変化しないものがあるのはなぜでしょう?ファンの出来栄えでひずみ量がものにより違うからという理由以外になにかありますか? うまく説明できず分かりにくいと思いますが、宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

(1)についてですが、共振などがない限り回転数によってアンバランス量が変化することはないのでその認識でよいと思います。 (2)についてですが、私が仕事で回転体のバランス修正を行っている経験からいうと、仮に1000rpmに共振があったとして、1000rpmでのみ振動が増大するのではなく1000rpmに近づくにつれ徐々に振動が増大し、1000rpmでピークがくるという感じでした。ピークの1000rpmまでの振動推移は急激にあがったり、かなり離れた回転数から徐々にあがり始めたりといろいろでした。 共振時の振動推移はダンピングファクターの違いで変わると思います。 (ダンピングファクターはハンマリングで測定することができます。) ですので直線的、放物線的に増減することはあるんじゃないでしょうか。 (3)基本的には個体差によるアンバランス、剛性のばらつきという認識でよいと思います。

taks1108
質問者

お礼

返信ありがとうございます。やはり共振の影響で直線的、放物線的に増減することはあるようですね。 そこがいまひとつ理解できません。ヒントをいただいたので、手がかりに勉強してみます。

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