在日の北朝鮮代表テセ選手が国家斉唱で男泣き

質問

• 在日の北朝鮮代表テセ選手が北朝鮮の国家斉唱で男泣きした姿に複雑な気持ちになる
• 日本生まれで日本育ちの人間が北朝鮮の代表に参加することへの疑問
• 在日の皆さんには帰化手続きを簡単にする改革が必要

回答No.4

nogul2n

帰化の手続きは既に相当簡単になったようですよ。知人の親戚が昨年帰化しましたが、簡単で「拍子抜けした。」そうです。
　>あまりにも書類が煩雑でそれが帰化の壁となっている
　そうなんですか？在日韓国朝鮮人の知り合いが結構いて付き合いも長いですが、そういう話は聞いたことがないですが。
　知人の２世の女の人が帰化したときは、兄弟の何かの書類が必要なのにすぐに送ってくれた兄弟となかなか送ってくれなかった兄弟がいて、必要書類をそろえるのに時間が掛かったと言ってました。でも手続きに必要書類があるのは当たり前ですよね。
　それに帰化はだいたいの人は、行政書士に手続きを代行してやってもらうんです。在日韓国朝鮮の人なら誰でも知ってます。在日韓国朝鮮人の帰化をメイン業務として扱う在日韓国朝鮮人の行政書士さんってのがいるんです。日本の行政書士国家試験に合格した人です。そういう行政書士は韓国朝鮮語を勉強した人なので、韓国朝鮮語の書類なんかも難なく取り扱えますから、依頼者は依頼金を払えばいいだけだそうです。

　「あまりにも書類が煩雑で、帰化したいのに帰化出来ないよ。」というのは聞いた事がないです。
　知人の親戚が２７～２８年位前に帰化したときは、日本の役所が「えー、帰化したいのぉ？」と帰化を渋るような態度が感じられたそうですが、今は書類さえそろっていれば知人に言わせれば「「帰化する。はい、わかりました。はいっ、次の方。」って感じで右から左にベルトコンベヤー式」だそうですよ。

　ただ、帰化出来ない人というのもいます。暴力団の構成員や準構成員などがそうです。

お礼

＞そういう話は聞いたことがないですが。

いえいえ、私はいまブラジル人の姪の帰化手続きを手伝っておりますが、たいへんですよ。

＞知人の２世の女の人が帰化したときは、兄弟の何かの書類が必要なのにすぐに送ってくれた兄弟となかなか送ってくれなかった兄弟がいて、必要書類をそろえるのに時間が掛かったと言ってました。

姪の場合は協力的ですからまだ良かったのですが、希望者の中には不仲の兄弟もあれば、腹違い兄弟で会ったことが一度もないなどのケースもあってたいへんのようです。

＞それに帰化はだいたいの人は、行政書士に手続きを代行してやってもらうんです。

行政書士は帰化の場合はそれだけで２０万かかります。ブラジル人の場合は翻訳料が別途かかります。出頭は本人となりますし、書類も全部作ってもらえるわけではありません。姪はブラジル専門の旅行社に勤めていますが、前の職場と現在の職場の見取り図を描いて出さねばなりません。姪の場合は母親が日本人ですからこれでも通常より簡単な方なんです。

＞「あまりにも書類が煩雑で、帰化したいのに帰化出来ないよ。」というのは聞いた事がないです。

テレビの討論番組によく出演している韓国女性の辛さんがテレビで「帰化しようとしたが、係員の態度が横柄だし、書類が煩雑なので断念した」と言ってました。帰化の場合、本国の国籍保持との間に揺れている人が多く、係員のつっけんどんな態度や煩雑な手続きで止めてしまう人は結構います。私は係員の態度が悪いことは予備知識としてありましたので「ああ、やっぱり」と思っただけですが、姪は係員から書類を投げるようにして返され傷ついていました。

＞「はい、わかりました。はいっ、次の方。」って感じで右から左にベルトコンベヤー式」だそうですよ。

確かにそうですが、それは必要書類の説明が簡単に終わっただけなんです。姪はもう２回面談に行きましたが、来月もう一度行きます。国籍がとれるまで何回通うかわからないです。「はい、国籍がとれました。はい、次の方」なら良いのですが、必要書類の説明が終わっただけなんですよ。