中国人女性との結婚を考えていますが、彼女の話によると半年ほど前に留学で

質問

中国人女性との結婚を考えていますが、彼女の話によると半年ほど前に留学での在留資格申請が不許可になったとのこと、彼女は結婚しても在留資格申請がまた不許可になるのではないかと心配しています。
留学の申請が不許可になった事によって、結婚での在留資格の申請が難しくなる事が有るのでしょうか？
ご存知の方がいらしゃいましたら是非教えて下さい。

回答No.3

wellow

補記

在留資格認定申請で認定されなかった場合、申請人か代理人が入管を訪ねて理由を訊ねれば、かなりのところまで教えてくれます。ちなみに前回の留学での申請時は、恐らく取次証を持つ学校職員が代理申請しているでしょうから、無関係なあなたが訊ねても教えてはもらえません。

「７条第１項第２号ですよ」という乱暴な回答をする職員も中にはいますが、それを以って納得することなく、「日配に相当せずと判定した根拠は？」と聞き返してください。

聞き返せなければ「出入国管理及び難民認定法の一言で片付けられた」と思うでしょう。会話しなければ会話になりませんし、会話が成立していなければ、やはり会話になっていない、ただそれだけのことです。会話できる程度の知識やスキルは当然必要です。それが無ければ専門の人（入管取次行政書士）にお任せする方がベターでしょう。ベストと言わないのは、その専門家の腕がどの程度か見切れないと、単なる代書屋かどうかが判別できないからです。

質問文を読み返すと、あなたは在留資格のことを安易にビザと言っていない（在留資格をビザと言うと、説教を始める人が多々いますのでお気をつけください）ようですので、手続きその他の流れは理解できているのではないかと思量します。申請その他で入管に出向くでしょうから、現場勘が働くようであれば、ご自身で勉強して対処されても良いですし、「こりゃ、駄目だ」と感じるなら専門家に依頼すると良いでしょう。

回答No.2

pepe-4ever

不許可の理由には『学校側の理由』『本人の理由』が考えられます。

『学校側の理由』…
１，単純な書類上の不備
揃わなかったり記入ミスがあったり。
２，経営実態の不備
定期的に学校経営に関する書類の提出(定期報告)を求められていますが、内容が規定以下だと招聘元としての認可が保留或いは取消しされます。
３，招聘枠のオーバー
各学校には総招聘数(枠)が決められていますが、申請時にそれをオーバーしてしまった単純ミス或いは確信犯。オーバー分は不許可になります。
４，取り下げ
何らかの理由で申請を取り下げ、本人には「不許可になった」と嘘結果を知らせる事もあります。
５，在日中の学生の不祥事
招聘中の学生が逃亡や資格外活動で問題を起こした場合に申請中の書類は不許可になったりします。

『本人の理由』…
１，書類上の不備
出生証明、経歴、成績証明、或いは現金残高等の書類に不審点があると不許可になります。
２，入国歴の有無
本人が知らないうちに、他人が使用し、結果嘘の経歴となってしまった。
３，強制退去処分
過去に本人(或いは他人)が強制退去処分等でブラックリスト登録された。
※質問者さんの内容を読むと、本人には入国歴が無さそうですが…。

以上不許可理由は考えられますが、一番その理由が分かるのは、申請した学校の担当者です。
※入管には学校担当者が書類提出します。
学校に問合せすれば分かります。但し、学校側に理由があったとすると本当の事は言わないと思います。
本人に起因する理由だったのか、ブラックリストに載っていたのか、を聞けば今後の方針は立ちます。
学校側の理由であれば、今回の申請には何ら影響を与えません。

特に東南アジア諸国との結婚査証に関しては偽装結婚の疑いを前提に審査されます。そして審査担当者の裁量に委ねられている問題もあります。
当然お二人の出会いから付き合い、結婚を決めるまでの経緯は重要です。

また、不許可理由を尋ねても『入管法』『難民法』の一言でかたずけられることが多いです。

しかし、そこは役所仕事。日本における前歴がなく完璧な書類を揃えれば許可はおりますよ。

回答No.1

wellow

認定を受ける在留資格が異なりますので、直接の関係はありませんが、
１．以前の認定申請は、留学以外の別の目的を達成させるためのものだったのではないか。
２．日配で認定申請しているが、それ自体も実は別の目的を達成させるためのものではないか。
との疑義を入管は当然に持ちます。２については、「あなたの気持ちはともかく、相手は？」ということも疑うでしょう。

在留資格認定申請においては、これらの疑義を払拭する資料を添付してください。以前の在留資格認定申請歴を隠しても、当然に入管は参照しますから無駄ですよ。