• ベストアンサー

接続助詞「が」の用法について

damejanの回答

  • damejan
  • ベストアンサー率30% (58/192)
回答No.2

例文が長いのでちょっと省略。 ・世間の注目を集めているが、順調に回復している。 ・世間の注目を集めているが、一向に回復しない。 どちらも逆接の接続助詞でいいと思います。 逆接の接続助詞とそれに続く文によって、「世間の注目を集めている」の解釈が異なってきます。 前者は「回復しないかもしれない」と注目されているのであり、後者は「回復するのではないか」と注目されていると解釈できます。 もし、後者の例文で「世間の注目を集めている」を「回復しないかもしれないと注目されている」という意味で用いているのならば、文法上の間違いではなく、語用論的な間違いとなります(そして、読み手/聞き手に誤解を与えますね)。

関連するQ&A

  • 接続助詞「が」の使い方

    お願い致します。 接続助詞「が」の用法なのですが、文章を繋げるのに都合が良く、意味もなくつい多用してしまいます。辞書で調べると「補足」「対比」「時間的関係」「逆接」などとありましたが、あまり極端な文例は載っていませんでした。 1~4の使い方の中で、何処までが許されるのでしょうか? 1.「Aは赤だが、Bは黒だ」 2.「Aは赤だが、Bは三つある」 3.「Aは赤だが、三千円する」 4.「Aは赤だが、山田さんは会社員だ」 ご存知の方、宜しくお願い致します。

  • 格助詞「と」について

    「太陽と月が出た」という場合の「と」は学校文法では格助詞です。 しかし、この並列の用法は接続語的だと思います。 「太陽、そして、月が」のように。 なぜ、接続助詞にならないのでしょう?

  • 古文 助詞について

    古文の助詞(格助詞・接続助詞)について質問があります。 格助詞と接続助詞の「に」の明確な識別方法はあるのでしょうか? 参考書には、「格助詞の場合は、「に」の後ろに体言が補えるが、接続助詞の場合はできない」、という旨が書いてあるのですが、どうも補えるのか否かすら曖昧な場合があります。他に明確な識別方法はあるのでしょうか?それとも、この方法が唯一ベストな識別方法なのでしょうか? それと、 「狩りの使ひ」で「男、はた、寝られざりければ、外の方を見出だして臥せるに、…人立てり。」の「に」はなぜ接続助詞なのでしょうか?臥せる「ときに」と補えますよね? 質問が多いのですが、わかる方はご回答お願いします。

  • 「なんて」の用法について 再び

     以前もこちらで日本語「なんて」の用法について質問させて頂いたものです。説明頂いて、その上辞書でも調べてその用法はわかったつもりだったのですが・・。  次のような文章では辞書に載っていた3つのうち、その用法はどれにあてはまるのでしょうか? 「日本語なんて一年前までは全く話せませんでしたが、今は上手になりましたよ。」  この場合、特に話者の気持ちとして日本語を軽視するような感情は込められていないような気がするのですが。  どなたかご回答頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。 (副助) 〔副助詞「など」に格助詞「とて」の付いた「などとて」の転。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる〕体言またはそれに準ずるもの、活用語の終止形などに接続する。 (1)次にくる動作・作用の内容を、軽視する気持ちを込めて例示する。などと。 「外国へ行っていた―言うけど、怪しいものだ」「死にたい―思うな」 (2)軽視する気持ちを込めて、同格の関係で次の語を修飾する。などという。 「死のう―考えはやめなさい」「太郎さん―人、知らないわ」 (3)無視または軽視する気持ちを込めて、事柄を例示する。なんか。などは。 「野球―つまらない」「子供に大金を持たせる―危険だよ」

  • 国語の文法 接続詞につきまして

    接続詞の「しかし」の用法につきまして質問がございます。 例文:私はスケートが好きだ、しかし 観戦することが好きだ この場合のしかしは「逆説」となるのでしょうか。 それともスケートの「補足・説明」となるのでしょうか。 以上よろしくお願いいたします。

  • サラウンドアンプの接続について

    今は、青色の接続をしているのですが、緑色で接続した場合に音質の変化がありますか? ちなみに、映像はどちらも赤色(HDMI接続)です。

  • 助詞の用法を教えてください。

    「しかし、ほっとしたのもつかの間、信太郎は布団が濡れているのに気が付き、狼狽しました。」の「ほっとしたのもつかの間」、「つかの間」は短時間の意味であれば、「ほっとした」後の「のも」の使い方はなんですか。 教えてください。よろしくお願いします。

  • 助詞「に」と「で」の用法

    外国人で日本語を勉強している人から以下の質問を受けました。 どう説明したらよいか分からなかったので質問します。 「に」の用法で、「3時に待ち合わせましょう」など時間を表すのに 「に」を使うことを学びましたが、「現時点に」とは言わず、 「現時点で」と言うの何故ですか。どうして、「現時点に」では 間違っているのですか。 「現時点」も時間を表現していると思うのですが。

  • 助詞 (?) 『も』 の用法について教えてください

    今日のANNニュースで 交通事故で『頭や足を打つも、軽症』という字幕がありました。 この『も』の使い方は正しいのでしょうか? 『~するも』の逆接的に使われる『も』について、以前から間違いではないかと気になっていました。今回はニュースで使われていたので、 自分で調べてみたのですが、助詞の『も』にはこのような使い方はないようなのですが… 国語の先生など、ご専門の方から、この『も』の使い方は、正しいのか誤りなのか教えていただけましたら幸いです。

  • 助詞「が」「の」の用法について

    こんにちは。 (1)「スポーツが好き」 (2)「スポーツが好きな子」 この2つの文はどちらも文法的に正しい文でしょうか? もし正しいとすれば、文中の助詞「が」はどのような用法で使われているのでしょうか? 私は(2)の文は正しくないように思いました。 辞書によると「が」の前にくる体言が述部の主体であることを示すとあります。 これにのっとると(2)の文には述語がありませんので、「が」を使用することはできないのではないかと思いました。 学校の先生によると(1)も(2)も正しいようなのですが、(2)で使われている「が」の用法がいまいちわかりません。 どなたか教えてください!