普天間基地の騒音、墜落等の危険性除去のため、先ず普天間第二小学校の移転が実現できないか?

このQ&Aのポイント
  • 沖縄県に米軍基地があることに伴う危険性の除去は、順次鳩山首相に解決を見出していただくとして、並行的に当面、基地に隣接する普天間第二小学校を移転させることが子どもたちの安全にとって良いことだと考えますが、どうしたらそれが実現できるか、教えてください。
  • 普天間基地の危険性除去のためには、まず普天間第二小学校の移転が必要です。過去に移転計画はあったものの、市民団体などからの反対で実現に至らなかったという経緯があります。しかし、子供たちの安全を考えるならば、早急に移転を実現する必要があります。
  • 普天間基地の騒音や墜落などの危険性を除去するためには、普天間第二小学校の移転が重要です。過去には移転計画がありましたが、市民団体などの反対により実現できませんでした。しかし、子供たちの安全を考えるならば、再び移転を検討する必要があります。
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普天間基地の騒音、墜落等の危険性除去のため、先ず普天間第二小学校の移転

普天間基地の騒音、墜落等の危険性除去のため、先ず普天間第二小学校の移転が実現できないか?   今日、鳩山首相が沖縄を訪問されている。仮に5月末に良い結論が出ても、6月から直ぐ危険性が除去されはしない。  危険性除去に早急に対処すべきことの一つは、基地の北側に隣接する普天間第二小学校の移転だと考える。  これまで、2回(昭和57、63ころ)、同校から1キロ離れた米軍用地への移転計画があり、米国も同用地を日本に返還する合意ができた。  しかし、市民団体などから「移転は基地の固定化につながる」などの反対があり実現しなかったという。  宜野湾市関係者は「基地反対運動をするために小学校を盾にし、子供たちを人質にした」と説明しているという。  基地近くに小学校が存在したままの方が反基地・反米運動が展開しやすいからといって、このような子どもたちを盾にとるやり方はおかしい、との意見もあるという。  内容をご存じない方は、こちらをご参照ください。  http://m.webry.info/at/fine-emotion0613/201001/article_7.htm  沖縄県に米軍基地があることに伴う危険性の除去は、順次鳩山首相に解決を見出していただくとして、並行的に当面、基地に隣接する普天間第二小学校を移転させることが子どもたちの安全にとって良いことだと考えますが、どうしたらそれが実現できるか、教えてください。

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回答No.1

実は、沖縄における基地反対運動は、反米・反安保主義者の政治闘争であって、決して、基地被害に抗議するための住民運動ではありません。 基地周辺住民は、むしろ、基地があることで生活の糧があり、また、軍人家族と仲良く共存すれば、国際理解も深まり、沖縄の未来に役立つと考えています。 私は、基地のそばの北谷町美浜に住んでいますが、この地域では、多くの商店が軍人Welcomeであり、そもそも、American Villageと命名して、米軍家族好みの街作りをしています。 この普天間第2小学校の移転だけでなく、本当は、基地移設より、基地周辺住民の移転の方が、危険除去には有効のはずですが、これも基地反対派が断固反対してます。「先祖代々の土地を出て行けというのは言語同断」と主張していますが、普天間周辺は基地が出来てからの転入者が8割以上で、基地周辺住民の意思を集約することも許しません。残念ながら、県内マスコミも特定の政治主義者の支配にあるようで、例えば、普天間県内移設反対の県民大会の当日に次のような新聞記事8ページが掲載されました。 http://picasaweb.google.co.jp/okinawa.chatan/faMIvK#5466588907997139666 このような一方的な意見記事を、例えば読売や朝日などの全国紙が掲載したら、大問題になると思いますが、県内2紙は連日、反基地記事を掲載します。そのため、基地の実際を知らない那覇や南部の糸満市などの人は反基地イメージを持ってしまいます。基地地元住民が基地擁護で、基地と無関係の住民が反基地という全く逆転した構図があります。恐らく、この事実を本土の人は信じられないでしょう。 基地被害を受けている周辺住民が実は、基地反対ではないという傍証を示しましょう。 まず、この記事を見てください。 http://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=23732 琉球新報20070514。 嘉手納基地を「人間の鎖」で取り囲むという記事です。 人間の鎖については、全国的に有名なので、ご存知の方も多いでしょう。 この記事を注意深く読めば、以下の事が分ると思います。 「恒常的な騒音被害に悩む嘉手納町、北谷町、沖縄市など基地周辺の住民をはじめ、県内各地から「人間の鎖」に加わり、17キロにわたる極東最大の軍事基地を囲んだ。」 この文の後に、事前の取り組みが甘く、鎖が繋がらなかったと記載されています。 この記事は、実際には、どう読めば良いのでしょうか。 実は、このような反基地闘争は公務員労組などの組織的な動員によって行われています。 決して、地元住民が自発的に参加しているのでは有りません。 もし、地元住民が多く参加しているなら、鎖が繋がらないなどという失敗はありません。 歩いてでも参加できますからね。近くの住民はほとんど参加せず、遠くから来た人しか参加しないから失敗したのです。なぜ、近くの一般住民が参加しないのか。その本当の理由を新聞は決して書きません。 その他にもhttp://www.town.kin.okinawa.jp/site/htdocs/kurashino_jouhou/jyouhou/kouhou/index.html 「金武町の広報」で、成人式のアンケートが有って、新成人が金武町が住み易いか否かなどの質問に答えています。新聞などでは、「金武町は実弾射撃訓練場から流れ弾が飛んできて、危険だ」と書かれています。が、成人たちの本音はそれを裏付けているでしょうか?各年の2月号の広報を見れば垣間見えます。( アンケートで金武町に住みたくない理由を聞いていますが、その理由に「基地がある」としている人は皆無に近く、また町に望むことで、国際交流としている人が多くいます。) なお、詳しくは http://kichi.ti-da.net/「基地共存推進会」をご覧下さい。 沖縄発信のマスコミから、本当の沖縄の声を知ることは、とても難しいです。極めて注意深く判断されることを希望します。最後に、「普天間基地の県外・国外移設が沖縄県民の総意」というのも、沖縄のマスコミが作り上げたもので、全く検証された訳でもありません。

参考URL:
http://kichi.ti-da.net/
ideal777
質問者

お礼

・早速のご回答を有難うございました。 ・長時間「この回答はサポートで内容を確認中です。」と放置されていたので、誰かにとって都合の悪い内容の回答かなと推察していました。 ・しかし、私は【教えて!goo】に投稿し、「OKWave」とは関係がないのに、両者は「パートナーサイト」になっているそうで、私の知らないところで、同じ質問番号 5870841 で OKWave にも私の質問が投稿されているのには驚きました。  OKWave で oki_Chatan 様のご回答は、早々と読んでいました。 ・URLも全部拝見しました。 失礼ながら oki_Chatan 様のご意見は少数派かと思いましたが、沖縄の地元の方のご意見として、周囲の状況も含めて大体了解できました。 私も仕事の関係で、以前数年沖縄で暮らしたので沖縄に友人もいますし、私の家の屋根の上を低空で東から侵入してきた軍用機が右旋回して普天間飛行場に着陸していくので、毎日しょっちゅう軍用機の爆音を聞いて暮らしました。 ・基地の問題は難しい問題ですが、これは、政府の中にもし【賢い人】がいたら、(感情でなく)冷徹な判断と賢明な交渉によって、徐々に解決案を見出していくべきことだと考えます。 ・同時に、並行してすぐに出来ることには着手して危険の除去をすべきだと考えます。 ・小学生の子どもを燃え盛る炎のそばに立たせておいて、大人が口先だけで 「危ない! 危ない! 危険だ! 大変だ!」 と叫び続けても、そのまま放置して子どもを炎のそばから安全な場所に引き離してやらないということは、大人の不作為による子どもへの虐待行為になるのではないでしょうか。 ・「感情」や「建前」でなく、冷静に現実を把握して、沖縄に住む方々にとって少しずつでも、より良い生活環境が作られることを願っております。

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