• 締切済み

モル分率の計算について質問です。急ぎです。

モル分率の計算について質問です。急ぎです。 水蒸気と窒素の混合物を個体乾燥剤を含んだフラスコに入れる。入れた直後のフラスコの圧力は760torrである。数時間後、圧力は745torrにおちついた。 混合物の組成をモル分率で計算したいのですが、知識として物質量が分かる場合のみしか計算法を持っていません。 また、20℃で実験を行った時乾燥剤が0.150g増加したとき、フラスコの容積はどうやって求められますか? お詳しい方、どなたか教えてください。宜しくお願いします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数15

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

考え方 (1)760torrから745torrに圧力が減少したのは含まれていた水蒸気が乾燥材に吸収されたからです。 (2)乾燥材の質量の増加分は含まれていた水蒸気の質量に等しいです。 (3)別々に存在する成分気体の圧力の和が混合した時の全体の圧力に等しいということが成り立つとすれば水蒸気の圧力は15torrであるということになります。 (これが成り立っているだろうというのが「分圧の法則」と呼ばれているものです。) (4)2つの気体の温度、体積が等しければ圧力の比は物質量の比になります。    (これは高校の教科書に出てきます。) (5)20℃の水蒸気の質量、圧力がわかっていることになりますから体積は分かります。これはフラスコの容積だとしていいでしょう。

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1)計算のプロセスを。 すべて理想気体であると考える。水蒸気のモル数 Ns、窒素のモル数 Nc フラスコの体積 V (L), 水蒸気の圧力 Ps、窒素の圧力 Pc とすると    PsV=NsRT (1)  PcV=NcRT (2) Ps=15torr, Pc=745torr Ps+Pc=760 (1) waru (2) Ps / Pc = Ns / Nc 15/745 = Ns/Nc kara モル分率 Ns/(Ns+Nc), Nc/(Ns+Nc) を求める  2) T=273+20 Ns=0.150/18.0 (水蒸気のモル数) フラスコの体積 V (L)    Ps=15torr=15/760 atm R=0.0821 (Lxatm/(Kxmol)) Ps V = Ns RT より  (15/760)V=(0.150/18.0)x0.0821x293 V=10.2 L     

関連するQ&A

  • 部分モル体積?モル分率?

    25℃でクロロホルムをアセトンに加えたとき、この混合物の体積は組成によって次のように変化する。 x           0,000 0,194 0.385 0,559 0,788 0,889 1,000 Vm/(cm*3mol*-1) 73,99 75,29 76,50 77,55 79,08 79,82 80,67 xはクロロホルムのモル分率である。これらの組成における両成分の部分モル体積を決定し、結果をプロットせよ。という問題が解けません。 プロットはいいので、x=0,20 0,40 0,60 0,80における部分モル体積をおしえてください。また、その計算方法も教えてください。ほんとに申し訳ありません。

  • 混合溶液のモル分率の求め方を教えてください!

    問 あるベンゼントルエン溶液の1atmにおける沸点は80.0℃であった。 この溶液から沸点の組成を求めたところ、ベンゼンのモル分率が0.830であった。 最初のベンゼンのモル分率を求めよ。 この温度でベンゼンおよびトルエンの蒸気圧はそれぞれ957mmHg、379.5mmHgである。 よろしくお願いします!

  • モル分率

    合っているとは思うんですが一応質問させてください メタノールとエタノール1:1の混合液中のメタノールのモル分率をもとめよ。 小さい数字はなしでメタノールが32g/mol エタノールが46/molで1:1だからこの場合メタノールのモル分率は X=46/32+46  =0.589でいいんでしょうか?

  • 理想液体の蒸気圧から蒸気の成分のモル分率を求める

    液体XとYを混合すると、理想溶液を形成する。ある温度において、純粋な液体XとYの蒸気圧は、それぞれ1000hPa、500hPaである。 その温度で、液体XとYを混合し、成分Xのモル分率が0.25の溶液を形成させた。この溶液と平衡にある蒸気における成分Xのモル分率を計算してください。 すみませんが、計算の途中過程と、簡単で構いませんのでなぜそうなるのかという解説を宜しくお願いします。

  • 化学のモル分率です

    518゜Cにおいてアルデヒドの熱分解反応を密閉容器内で行ったところ、反応開始時の圧力363mmHgに対し、14分後には607mmHgに対した。反応混合物中の各成分のモル分率を求めたいのですがどのように解けばいいですか?解説してくださるとありがたいです

  • 大至急お願いします。大学の化学の宿題がわかりません

    大至急お願いします。大学の化学の宿題がわかりません。 問題1)液体Aの密度は0.965g/cm^3、分子量68g/molである。液体Bの25℃での密度は0.98g/cm^3、分子量105g/molである。溶液I(液体A、50cm^3と液体B50cm^3を混合した1相の溶液)をつくり、密封容器に入れた。この溶液の温度と圧力を上げ、100℃、950Torrでは、溶液は1相状態で、圧力を下げ850Torrに保つと溶液と微量の混合気体の気―液平衡状態になった。 1)100℃、850Torrで容器内は液相と微量混合気体相の2相からなっており、この溶液相の組成は初めの1相溶液の組成にほぼ等しいとして、純液体Bの蒸気圧P*を求めよ。ここで100℃における純液体Aの蒸気圧P*は530Torrであった。 2)100℃、850Torrにおける容器内の微量混合気体相のB成分のモル分率Yを求めよ。 3)100℃における蒸気圧(全圧)PとB成分のモル分率Zの関係を示す概略図を結果を基に書け。 問題2)成分AとBからなる1相の溶液があり、その溶液の温度を下げると2相(濃厚相、希薄相)の溶液に分離した。濃厚相の溶液のモル分率はX(A,濃厚)=0.86であり、希薄相ではX(A、希薄)=0.05であった。その2相のモル数の比はn(濃厚):n(希薄)=1:6であった。1相での溶液全体の成分AとBのモル数の総和は8モルである。 1)総分離前の1相状態における溶液のA成分のモル分率X(A、1相)を求めよ。 2)1相の溶液と2相(濃厚相および希薄相)の溶液の各相における、成分Bのモル数を求めよ。 3)B成分の総分離前と後のモル数を求めよ。 あまり頭が良くないので詳しく回答してもらえると助かります。よろしくお願いします。

  • 混合溶液の蒸気圧とモル分率

    ある温度で理想気体となる、2成分からなる混合溶液の蒸気圧を求めたいのですが、気になる点があるので、教えていただけたら幸いです。 今わかっていることは、各成分の分子量、理想気体となる温度での各成分の蒸気圧です。自分なりに考えて、ラウールの法則で答えを求めたのですが、問題として求められていることは『2成分が等重量のときの溶液の蒸気圧』です。この『等重量』というところに引っかかります。ラウールの法則だと、特に重量は関係してこないと思うのですが、ただ単にラウールの法則を用いるだけでは、答えは求められないのでしょうか。 また、モル分率に関しても、きちんと理解できているか不安なので、教えていただけたらと思います。 例えば『ベンゼンとトルエンの混合液』の場合、ベンゼンの分子量は 78、トルエンの分子量は 92 だと思うのですが、ベンゼンのモル分率は 78 / (78+92) で正しいでしょうか。それとも、このモル分率を求める際に各溶液の重量が関係してくるのでしょうか。 よろしくお願い致します。

  • モル分率の問題ですが・・・

    518℃においてアセトアルデヒドの熱分解反応CH3CHO→CH4+CO を密閉容器内で行わせたところ、反応開始時の圧力363mmHgに対し、14分後には607mmHgに達した。反応混合物中の各成分のモル分率を求めよ。 という問題です。 初め、状態方程式を使って解くのかなぁと思って色々やってみたのですが、14分という時間が関係あるのかとか考えていくうちに混乱してしまって解けません; ヒントやアドバイスをいただけたらと思い投稿しました。 よろしくお願いします。

  • 化学の問題(気体)_a

    ベンゼンとトルエンの混合物が温度420Kで気液平衡状態にある。 このときベンゼンの液組成はモル分率で0.35であった。ベンゼンの 気相組成はモル分率でおよそいくらか。ラウールの法則が成り 立つものとして計算せよ。なお、420Kにおけるベンゼンと トルエンの飽和蒸気圧は、それぞれ172.2kPa、69.8kPaである。 求めるのは液組成ではなく、気相組成のモル分率です。 ご教授ください。

  • プロパン燃焼時のモル分率

    プロパンの燃焼反応化学式は C3H18+5O2→3CO2+4H2Oですが 当量比:1.0で燃焼するのに必要なプロパン、酸素、窒素のモル分率と質量分率を計算過程も含めて教えてください。 よろしくお願いいたします。 以上