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学資保険

学資保険について悩んでいます。 (1)過去の質問を見たところ、損、という解答が意外と多いです。  最近出たアフラックの学資は戻り率が110%程度で、10年もかければ解約返戻金もさほど少なくない気がします。 損 というのはどういう事でしょう? (2)主人の終身は入っていますが、それとは別に学資としての保険を検討しています。 学資変わりに東京海上日動の長割、という方もいらっしゃるようで。 学資がいいのかそれ以外の保険がいいのか。 参考にしたいので教えて下さい。

  • emiuo
  • お礼率73% (25/34)

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21355)
回答No.1

学資保険が損というのは「親(契約者)の死亡率の方が子供の死亡率より高い=保険金(遺族年金)の支払事態が多く発生する=保険料が高い」ことと「遺族年金受け取り中の子供の死亡率が低い=年金原資が多く必要=保険料が高い」という、保険商品上の性格から来るものです。 ですので単純に「満期時の受取金額」だけを考えると、どう考えても損です。学資保険は「親が死亡した時に保険料免除=保険料分は奨学金にあたる」と思った方が良いわけで、そういう意味も含めて契約しないと意味がないのです。 あとは、そういうものが必要かどうか、という判断だと思います。奨学金と考えると、かんぽの育英年金付き学資保険(保険料、高いですよね)だって、そうそう捨てたもんじゃない契約だと思いますよ。

emiuo
質問者

お礼

ありがとうございました。 解り易かったです。 もうちょっと悩んでみます。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

そもそも、保険を損得で判断すること自体が誤りです。 例えば…… 1000万円の掛け捨ての死亡保険に50万円で契約したとして、 何もなかったとき、50万円を損した、 死亡したとき、950万円を得した というのでしょうか? では、学資保険とは、どのような保険なのでしょうか? その名前の通り、お子様の教育費の確保を目的とした保険です。 例えば、ある大学の入学金が100万円だとします。 この100万円は、親が生きていても、亡くなっていても必要なお金です。 となれば、親の生死に関係なく100万円を確保できる商品があれば 便利です。 それが、学資保険なのです。 (1) 親が生きていて、保険料を払い続ければ、満期時に100万円 親が途中で死亡すれば、保険料免除となり、満期時に100万円 どちらにしても、受け取れます。 一方、親が死亡したときには、他にもお金がかかるから、 100万円ではなく、200万円欲しい、というニーズもあります。 そこで、 (2) 生存して満期を迎えたら100万円。 途中で死亡したら、200万円という商品(保険)が登場します。 100万円分だけ大きな保障をしているので、その分の保険料が かかります。 なので、先の100万円・100万円の例(1)よりも、 保険料が高くなります。 保険料が高くなったのに、生存しての満期は100万円ですから、 実質上、戻り率が先の例よりも低くなります。 戻り率が100%を下回る場合もあります。 (支払った保険料よりも、受け取る満期保険金が少ない) このような学資保険が多いことから、「損だ」と評価する人が大勢います。 でも、最初に述べたように、保険は、そもそも保障なのです。 そのことで、損得を評価するのは、おかしいのです。 親が死亡して、毎年100万円の育英年金を18歳まで受け取れたら、 得をしたというのでしょうか? アフラックの学資保険は、(1)のような保険で、 (2)のような上乗せの保障がありません。 親が死亡しても、保険料の払いこみが免除になるだけです。 ということもあって、戻り率が良くなっています。 さて、問題は、(2)のような上乗せが本当に不要なのか? ということです。 他の死亡保険で、生活費などが十分に保障されていれば、 (1)で十分ですが、もしも、十分でなければ…… (2)のような上乗せの保障のある保険を選ぶ、 または、 (3)別に、保障のある保険を選ぶ、という選択もあります。 長割りは(3)に属する保険です。 例えば、死亡すれば500万円、生きていて解約すれば300万円、 というように、死亡保障の方が大きく、また、学資保険のように 満期を待たずに死亡保険金を受け取れます。 どのような保障が必要なのか、ということは、単に保険だけでなく、 収入や貯蓄も含めたトータルのマネープランの中で 考えなければなりません。 例えば、年収1000万円、自家保有で、1億円の貯金があるならば、 わざわざ、学資保険で学費を確保する必要はないでしょう。 このように人によって、必要は保障が違うのです。 なので、一般論はあてになりません。 貴方は、お隣とは違うのです。 まずは、キャッシュフロー表などを作成して、マネープランをきちんと 立ててください。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm ご参考になれば、幸いです。

emiuo
質問者

お礼

すみません、なんだかお恥ずかしい限りです。 子の親としてしっかり将来を見直そうと思います。 保険のお話ももう少し悩んでみます。

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