• ベストアンサー

導水路

しょーもない質問のわりに専門的な内容ですみません。 地図を見ていてふと思った疑問です。水力発電所に向けて地下を導水路が引かれているのに目が止まりました。 この導水路というのは、直径何メートルくらいの管で、どうやって作るのでしょう?シールドマシンとベルトコンベアでしょうか?普通のトンネルと同じように人が入って工事するのでしょうね? また、もうひとつの疑問として、途中で曲がっていることです。どうも、ほとんど同じ標高の等高線を狙って曲がっているように見えます。ということは、途中で出入り口があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

一般的に導水路は、取水後、できるだけ平坦に設計し(等高線に沿って建設)し、最後の発電所に入るところで一気に高度を下げる作りになっています。こうすることで、元々水が漏っていた位置ポテンシャルをタービンの回転力として利用しやすくしています。昔の水力だとメンテナンス用の出入り口はありました。最近は不明ですが、ある程度のメンテナンスは必要なのであると思います。 最近だと、東電の葛野川発電所では、トンネルボーリングマシンが導入されているようですが、これは、シールドマシンと似ていますが、違うものです。 山中では、通常シールドマシンは持ち込みも撤収も大変なので使いません、一般的な工法(掘っては支保を組み立てる)を使います。最近は新オーストリア工法が増えているかも知れません。なお、先進導坑の掘削には最近はボーリングマシンを使います。 そもそも、都市部の地下鉄工事や下水工事は地上への影響を少なくするためにシールドマシンを使っていますが、山地のトンネルでも短いものは現在でも従来の工法が使われています。

ken51
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。ボーリングマシンというのがあるのですね。私は単にトンネルを掘る機械は全てシールドマシンと呼ぶものだと思っていました。メンテナンスは当然必要なのではないかと思います。ただ、ほとんど同じ標高を狙って導管が曲がっているのが、そのための出入り口かなと想像したまでです。ただ、メンテナンスといっても、曲がってるところは道もない単なる山の中ですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 江戸時代の地下水路の作り方。

    歴史で質問するか土木で質問するか迷いましたがこちらで質問してみます。 江戸時代、富士吉田に水を引くため、堤防上に拡がった溶岩地層の上の池から、柔らかい溶岩の下の洞窟を掘り進めて地下から池に水路を通した話がブラタモリで出てきました。 そこで疑問なのが、トンネルより標高の高い池の底にトンネルを通した瞬間、工夫は水で溺れ死にますよね。どうやって最後に開通させたのでしょうか?

  • 背骨のようなコンベア探してます

    人間の背骨のような樹脂のコンベアを探してます。用途は円筒のワークの搬送ですが、途中で水平搬送の中にカーブがあります。ベルト搬送でも同様のことが出来ると思いますが、円筒の直径が何種類もあり、背骨がV型してれば、壁部品の調整が少なく出来るかといったネライです。よろしくお願いします。

  • 『ゼロテスター』に登場するメカについて

    昭和48年(1973年)に放送されたテレビアニメ『ゼロテスター』(途中より『ゼロテスター 地球を守れ!』に改題)についての質問です。 ゼロテスターたちが操縦するメカの一つに、「地底戦車シールド」というドリルタンクがあるのですが、これがはたして第何話に登場したのかが知りたいのです。 タイトルからして、以下の2話のうちのどちらかだとは思うのですが、手元にDVDがないため、確認できません。 第7話「地下発電所を爆破せよ」 第57話「地底ガロスサソリギュラ」 どなたか、お暇なときでけっこうなので、わかったら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 梅田地下街の番号について

     梅田の地下街には各通路に ○号線に当たるもの(南北方向=西から順にA~M 東西方向=北から順に1(実際は3~)~11 (南北・東西共に欠番有))と 北あるいは西から順に1,2,3,4,・・・と付いた出入口番号で構成され 東西通路の南側出入口と南北通路の西側出入口が奇数 反対の出入口は偶数で番号付与されているのですが ふとした疑問があります  出入口番号が右の例(1の次は26 その次は48 その次は49・・・)のように番号を飛ばしていくような付与方法は 起点(各通路の1番出入口)からの距離が関係しているのでしょうか?  ひょっとしたらあの番号を見れば地点間の大まかな距離を計れたりとかなり便利なツールとして機能しているのではないかなと...  あと 梅田地下街の地図をネットで探しているのですが 図まではあるのですが地下街の壁面にある案内図のような通路番号が書かれた図が見当たりません もしそのような図の載っているサイトがあれば是非お教え下さい  ちょっとした疑問です  宜しくお願いします 

  • 上越線にあるループ線と土合駅の謎

    上越線についての疑問です。 群馬県側土合駅の南にあるループ線と、新潟県側土樽駅の北にあるループ線は、トンネルの掘削技術がまだ発達していなかった時代に山の上のほうを線路で結ぶために作られたというこを知りました。 そこで疑問なのが、土合駅はもぐら駅との呼び名が付いているほどホームが地下深いことで有名な駅ですが、ループ線によって標高の高いところに駅があることと矛盾していると思いました。 湯檜曽駅のホーム、土合駅の入口、土合駅のホーム、これらの位置関係は一体どうなっているのでしょうか?

  • 原発施設の不思議な構造を教えてください。

    原発の建物の出入り口が車庫のシャッター形状で津波で直に壊れましたが、何故シャーッターが採用されているのでしょうか? 鋼鉄の扉しか監督官庁が認めないと思い込んでいましたが、案外適当な施設なんだと感じています。 地下室に重要な電気設備があるのに、何故防水性を確保してないのか不思議です。 水没したり濡れると大変な事になると心配してしまいますが、監督官庁は心配や疑問もなく改修指導なども考えないものなのでしょうか? 発電機その物を原発建屋内に設置し燃料タンクも地下タンクに改修して水没しても被害がでない施設に何故改修しないのでしょうか? 昔は横浜に地下燃料タンクを作って被害軽減(爆撃から)を計った史実もありますが、今の時代は万が一、事の重要性を考える人々が蔑ろにされているのでしょうか? 原発事故の重大性を考えた場合、事故防止の為の重要な施設は現在のままでいいのでしょうか?

  • エアーナビVSゴリラ

    ナビを購入の予定ですが、パイオニアのエアーナビ(AVIC-T07)か、サンヨーゴリラ(NV-SB570DT)のどちらにするかで迷っています。 トラックでの配送業務に使うのですが、日によって車両の乗換えがあるためポータブルであることが必須です。 テレビや音楽などは二の次で、使い勝手がいいこと(インター指定が出来たり、迂回ルートがすぐ探せる、車種別の高速の料金が分かるなど)、地図データが豊富で検索しやすく正確で速い(道幅が分かりやすいこと、細かい枝番まで分かること、トンネルに入ると止まってしまってトンネル内の分岐が案内出来ないなどでは困る)ことが条件です。 地図情報が更新しやすい、データ量が豊富、表示が見やすい、予算はなるべく取り付けに必要なオプションも含めて5万円以内…などの理由で、上記エアーナビかゴリラかを選びました。 アドバイスが欲しいのは両機の実際の使い勝手についてです。 価格.comも見ましたが…。 エアーナビは自車位置がズレるというレビューがあり少し気になりました。 一方ゴリラは細い道を案内するというのでトラックで使うには不向きなんでしょうか? 検索ルートがおバカだというのは使い方によるものなのか、どちらのナビでも感じている人は居るようでしたが…。 エアーナビは地図更新がすぐ出来る、道幅が分かる、ルート上の利用インターを指定出来るなどの使い勝手、それから12V-24Vシガーソケットが標準仕様、パーキングブレーキキャンセラーが安いなどのコストパフォーマンスが魅力。 ゴリラはあいまい検索が出来る、高速の大型料金が表示される、レスポンスの良さなどが魅力です。 それで、お使いの方にお尋ねしたいのですが…。 実際に知らない道路を走っていて、次の交差点まで右を走っていると右折レーンになってしまうとかの交差点の形状の情報はどうでしょう? ルート検索は、速いですか?検索方法は簡単ですか?検索結果を参照したり、途中で別ルートにするなどの操作は、しやすいですか?地図の縮尺を変える操作はどうですか? 自車位置のズレでとても困るようなことはありましたか?地下や電源オフで一回見失った後、戻るのは速いですか? トンネル内分岐などの案内はちゃんと出来ますか? タッチパネルは細かすぎず、使いやすいと感じますか? 今使っているナビが(迷WAN)操作性は最悪だしトンネルで止まるしおまけにメーカーが潰れて地図も新しく出来ないので大変困っています。これに比べて良いならば、同時期の他社製品より劣る点でも飲んで決めようと思うので、タイトル二機種どちらでも使った方、アドバイス聞かせてください!

  • 原発問題、エネルギー問題

    http://project.okwave.jp/shiritai/report.html どちらかといえば、こちらの担当者に回答していただきたいようなものですが 1.原発を移転することは考えているのですか? 現在、日本の原発の多くは、既存の集落がある場所に建設されたものが 多くあります。 それを、より人口の少ない場所に移転して、かつ、強力な電力を集中発電をして 災害リスクにも対処できるような方法も考えているのでしょうか? いわゆる、ギガワット級の原子力発電所を、人口過疎地である 四国や北海道等に建設して、移転しようという考えはあるのでしょうか? しかし、それには、非常に多くの技術を必要としていますが、現時点で いくつか実証実験されているものもあるかと思います。 場合によっては、海のない場所で安全に発電できるようにしたり 地下トンネルで、超大規模な電力を送る等も必要になるわけです。 2.高電圧直流システムについて 1を実施するには、HDVCが必要になります。 http://www.sakura.ad.jp/press/2012/0508_hvdc.html など 現在実証されているのは最大380Vですが 将来的にHDVCとして50万、100万ボルト等を長距離送信して、適時交流に変換する等の 計画などはあるのでしょうか? ※現在、国内すべての電力で換算して、3%分(原発数基分)の電力が送電ロス、変換ロスされているといわれています。 3.インターネット等を活用したリアルタイム発電所制御 ブレーカーをインターネット対応したり、または、3G回線等を使用して 電力会社がその利用量を分単位で計測して、数10分後の予測を行って 地域ごとに最小の出力にできそうではあると思いますが・・・ その利用状況を自動的に予測して、火力発電所の出力や、水力発電所等の より最小の出力調整に利用できそうなことも、お考えでしょうか? ・・・・ 例えば、東京電力管内でいえば 同じ時間で東京で需要が増えて、茨城で需要が減ることを考えれば (増減量が同じであれば) とりあえず同じ出力でも東京に近い火力を増強させて、茨城に近い火力を 減らすことで、送電ロスを考えると、より効率的になるかと思われます。 変電所単位で計測できるかもしれませんが、細かく予測するためには 最小契約単位ごとで(いろいろな属性を割り当てて)実行する必要もあるかと 思われます。 4.原発の代替としての有力視できるもの 安定した電力をより低コストで発電することは重要です。 そして、より SSPS(宇宙太陽光)への投資、使われなくなった原発(福島)への 太陽光発電設置の設置、及び より高効率に地上太陽光発電を行えるような研究等は 行われているのでしょうか? 現状の太陽光発電所を見ていると、空きスペースが多すぎて無駄が見えてしまいます。

  • 海流・潮汐流による応力の計算について(長文)

    趣味で発明等を行っていくつかの特許なども取得している者です。海流や潮汐流を利用して大規模な発電を行う方法を考案したので、3Dの作図ツールでプラントの概念図をモデリングしてみたのですが、必要な強度の計算などに今ひとつ確信が持てません。計算の誤りや、コンセプト段階で理論的に破綻している部分がある、または大きな問題はないなどのご意見を伺えれば思っています。※出力の試算については、以前に運動エネルギーをワットに変換する方法について質問させていただいたときに解決済みです。特に難解な計算をしているわけではないのですが、前提となる条件が少し多いため、まず動作の仕組みと全体的なコンセプトを説明し、その後に応力等の試算結果について記載しました。 基本的な原理としては、図のような設備を用いて、大型タンカー サイズの浮体構造物を海流や潮汐流の力でピストン運動させ、それを回転運動に換えて電力を得るといった仕組みです。ピストンの役割を果たす大型の構造物は、メガフロートの下にボックス型の流路を設け、前面と背面に開閉式のスリットを備えた構造になっています。両サイドのピストンの容積は中央のピストンの半分になっており、サイドと中央は滑車の作用で交互に前後運動するように係合されています。右上と右下の図のように、ピストンが最前部付近に達するとスリットが閉じて水流の抵抗を受け、最後部付近に達するとスリットが開いて筒抜けの状態になります。最後部付近で筒抜けの状態になったピストンは、滑車の作用で前方に戻っていきます。滑車にかかるベルトは鋼鉄製で、自転車やバイクのチェーンを大型化してフラットに並べたようなものです。 潮汐流は1日に4回流れの向きが変わるため、流れに対して前面に位置するスリットは、ピストンの位置に関係なく開いた状態に固定されます。この動作には電動式のサーボやクラッチ機構を利用しますが、通常の開閉動作はピストンの慣性力を利用します。具体的には、左下の図のような切り替えスイッチの役割を果たすグレーの部品が、滑車の台座に固定された突起物に衝突して前後に移動し、この移動が自転車のブレーキワイヤーやシフトワイヤーと同じ仕組みを介してスリットの開閉動作と連動するようになっています。 従来のプロペラ型のタービンを使って大規模な発電を行うには、無数の発電ユニットを海中に沈めるか、もしくはタービン自体を極端に大きくする必要がありますが、例えば直径が数百メートルもある回転体を造ることは困難であり、水面下で多数の発電ユニットを長期安定的に管理することも容易ではないと考えられます。本発電設備の場合、全長300メートル、幅60メートルもある大型タンカーに匹敵するような質量の運動エネルギーを一箇所の発電器にまとめて集約することができ、単位体積あたりのエネルギーが少ないという問題点を実用レベルまで克服できる可能性があります。また、ケーブル以外の電機設備を水面より上に設置できることから、保守管理上の負荷も大幅に軽減されます。エネルギーの変換効率は少し低くなると予想されますが、15~30%程度を見込んでおり、これについては、模型などで実験するしかないと思います。送電方法は、欧州では既に海底ケーブルによる長距離送電のインフラが実用化されているので、技術的には同じことが可能かと思われます。 係留設備については、FPSO(Floating Storage and Offloading system)と呼ばれる油田開発のフレームワークがあり、これを大規模な吊り橋用のケーブルで補強したような構造物が必要になると考えています。例えば、明石海峡大橋のメインケーブルのようなストランド構造(鋼材の筋の集合体)の太いケーブルを防水のシールドで覆い、さらにそれを束ねたようなものをイメージしていますが、このケーブルと滑車にかかる金属ベルトに必要とされる強度については、第三者によるご意見がほしいといった状況です。 かなり大雑把な概算値ではありますが、今のところ下記のように考えており、計算が間違っているか、または合っているか、そもそもコンセプト自体に問題がある等のご意見もありましたら、その理由と共にご教示いただければと思います。コンセプトの説明だけでもかなりの長文になってしまい、大変申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1辺が60 メートルのボックス型の流路を3基備えた場合、海水の比重を1.025とすると、内部の海水の重さは約66万4千トンになる。 60 (m)×60 (m)×60 (m)×3 (基)×1.025 = 664,200 (t) 潮汐流の最大速度は秒速5メートルとし、この速度で移動する66万4千トンの海水は、スリットが閉じた瞬間から短時間で急激に減速される。係留ケーブルのたわみがクッションとなり、例えば、スリットが閉じた瞬間から1秒間に秒速2メートルにまで減速したとすると、流れとは逆方向に3 メートル毎秒毎秒の加速度を与えたことに等しい。この場合の係留ケーブル等に発生する引っ張り応力は、次のように約20万トン(tf)に達する。 <i>F = ma</i>(F:力,m:質量,a:加速度) 66.42万 (t) = 6億6,420万 (kg) 6億6,420万 (kg) × 3 (m/s^2) = 19億9,260万 (N) 19億9,260万 (N) ÷ 9.8 = 2億333万 (kgf) = 203,330 (tf) 1平方センチメートルあたり4トンの荷重に耐えられる鋼材を使用した場合、係留ケーブルの断面積の合計は。少なくとも50,083平方センチメートル(約5平方メートル)必要となる。 203,330 (tf)÷4 (tf/cm^2) =50,833(cm^2) 図の例では、6本の金属ベルトがすべて二重がけになっているので、ベルトの引っ張り応力はそれぞれ12分の1に分散される。 203,330 (tf)÷12 = 16,944 (tf) 1平方センチあたり4トンの荷重に耐えられる鋼材を使用した場合、金属ベルトの断面積の合計は、少なくとも4,236平方センチメートル必要となる。 16,944 (tf) ÷ 4 (tf/cm^2) = 4,236 (cm^2) これらに適切な安全率を掛けた面積が実際の係留ケーブルや金属ベルトに必要とされる断面積となる。