• ベストアンサー

茶道おけいこのノートについて

onegai2009の回答

回答No.4

はじめまして。 裏千家にて茶道を学び、代師範を経験した者です。 私の教室では「茶室への筆記具の持ち込みは不可」としています。 「体得しなさい」というのが本来の姿だからです。 しかし、現実にはそうはいきません。 お点前が上級になるほど混乱して、わからなくなるものです。 ですから先輩方のお点前を拝見したり、自分がお点前で教わったりしたことは、 茶室の外で急いでメモに取ります。 その後、何度も訂正・追加してノートにまとめます。 このやり方ならたいていの先生は見逃して(認めて)くれます。 「かけだし」とおっしゃるのでまだ「割り稽古」ではないのでしょうか。 でしたら、何をメモし何をノートにまとめるのかお分かりにならないのは 当然のことです。 「割り稽古」とはお点前をするときに必要な所作を、分割して習うことです。 例えば「袱紗をさばいて」「茶筅とおしをして」「置き柄杓」「切り柄杓」と 先生から指示されても、言葉の意味がわからなければお点前が進みません。 ですから、まずお手前のお稽古に入る前にこれらを学ぶのです。 この段階では繰り返し練習することで覚えられます。 暇なときには自宅などでも袱紗さばきは練習できますし、柄杓の扱いは イメージトレーニングします。 次に、お稽古がお点前に進んだら、お点前の所作の手順などを覚えるために 書き留める必要が出てきます。 実際に進んでみれば、何をどう書き留めるのか、わかりますから安心してください。 早く上級のお点前をできるようになるといいですね。

naomi2
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。 上級や師範なんて私にはまだまだ夢の世界ですが、いつのひか たどりつけるようがんばります。ありがとうございました。

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