国立研究所への就職後、ポスドクからパーマネントへの移行率は?

このQ&Aのポイント
  • 博士号取得後にAIST、NIMS、NICTなど国立研究所への就職を考えている人にとって、ポスドクからのパーマネント職への移行は一般的です。
  • AISTでは8割以上のポスドクがパーマネントへの移行に成功しています。
  • NIMSやNICTの場合は具体的なデータがありませんが、ポスドクからの移行は比較的可能性が高いと言われています。
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国研の仕組みについて教えて下さい。

博士号取得後にAIST、NIMS、NICTといった国立研究所への就職を考えています。 そこで質問なのですが、こういった国立研究所でいきなりパーマネントの職に就くのは難しく、通常ポスドクを経てパーマネントへ移行していくケースが多いと思うのですが、ポスドクのうちどのくらいの割合の人がパーマネントへ移ることが出来るのでしょうか? AISTだと8割以上の人が移ることが可能だという話を聞きました。 他のNIMS、NICTの場合だとどうなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • leo-ultra
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回答No.2

> 通常は、国研でのポスドクを経てパーマネントへ移行していくケースが多いと思うのですが、 最近では、内部のポスドクはほとんどパーマネントになれないそうです。むしろ、外でポスドクをやってて優秀なやつを引っ張ってきて、パーマネントにするそうです。 (でも隣の芝生は青いようで、失敗もあるそうです。) 最近の採択基準はめちゃくちゃハイレベルで、姉ちゃん、才媛さん、ジャックさんといった超一流の論文誌に論文が掲載されないと難しいようです。 一番賢い方法は、どこかの大学の今一番旬な教授のポスドクとなり、連名の最後の方でいいので、姉ちゃん論文の著者にしてもらう。 その論文をもって、国研の人事課に行ってみせびらかす。 すると「姉ちゃん様だ、ありがたや、ありがたや」と 即、パーマネント採用になる。 学会であった友達と飲んだ時に言っていた話なので、どこまでほんとか知りませんが。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

独法にいました、定年で退職いたしました。 >AISTだと8割以上の人が移ることが可能 あなたは甘すぎます。半数以下です。 外国籍のポスドクが日本人よりパーマネントになり易いような気がします。 なお、ポスドクにも資金源によりいくつもの種類がありますので、純粋なAISTの第1種契約職員なのかどうか良く見極めないと、パーマネントになり易いかどうか見誤ります。

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